メールがいそがしくブログ更新がおそくなっています(笑)。
いゃ〜将棋ウォーズ登録、「20人とかなったらどうしよう」と最初冗談で言っていましたが、結局それくらいになってしまった。毎日だれかしらにアドバイスメール送っています。

ひとつ、みなさんに共通することですが、「二枚替え」の考え方。

最近ではバレーボールで選手を同時に二人替えることを「二枚替え」とアナウンサーが言うのでポピュラーになっていますが、これもともと将棋用語。
将棋では意味合いがちがい、おもに大駒(飛角)一枚と小駒(金銀桂香)二枚を交換することを言います。

局面にもよるのですが、もし小駒二枚のうち少なくとも一枚が金か銀なら、二枚替えオッケーとされるケースが多いです。たとえばよくありがちな「角と銀桂を交換すれば飛車が一方的に成りこめる」ような局面では、イッちゃってぜんぜんオッケー。

話がそれますが、「一枚上手」という言葉も将棋用語でしょうね。道場などで棋力に差がある場合に強い人が駒を落としますが、それが一般的にも使われるようになったのでしょう。