1月12日(月・祝)は、本八幡の加瀬教室に新年のご挨拶かたがた行ってまいりました。

遅くなってしまいあまり時間がなかったのですが、昨年夏GSCに来ていただいた三枚堂先生にもご挨拶できてよかったです。
自分の盤を含め左右、アマチュアの強い人をあいてにプロの駒落ち上手の指し方を勉強できてとてもためになりました。

奨励会生や受験予定の子たちも、いい駒音を響かせて真剣に指導を受けていました。
「目指すなら(プロを)、横歩(横歩取り)を逃げちゃダメだ」
先生の激が飛ぶ。その子がしょんぼりしていたので、
「横歩の日進月歩についていくのって、タイヘンですよね」
と助け舟を出したところ周囲の大人のみなさんが笑ってくださり、すこし和む。でも、やはりプロ志望ならやらないとねということで一段落。
「まずは本とか読んで、ネットでどんどん指してさ」
と、習得のしかたを指南されていました。

教えすぎない、ということも大切なのだろうと思います。結局最終的には自分自身で自分に足りないところを見つけ自己鍛錬できる子でないとプロにはなれないですね。逆にその資質がある子は、どんなに片田舎からでも出てくることでしょう。

帰宅後、連盟指導員の年間活動報告書作成。改めて、昨年一年間を振り返っていました。さあ、今年もがんばろう。