(13:15)電王戦リベンジマッチ森下卓九段vsツツカナが進行中。掃除や正月準備などしながらご視聴いかがでしょうか。特に居飛車の子たちはご視聴おすすめします。期待通りの矢倉戦です。矢倉の第一人者である森下九段自らが何を考えて指しているのかが視聴者にわかるようになっているという画期的な企画です。7時くらいまではやっていると思いますので途中からでもぜひ。

現在、以下局面で昼食休憩中。手番は後手の森下九段。ご本人の検討談話で、ぃ妓淙癶テ永癶て嘘僊ィ杵散發□ぃ胸誘笄ィ竿飛△7五歩へ進むかの二択で、△里曚Δ坊垢い討い襪翰融劼任靴拭

リベンジマッチ1


私としても△魎望・・・ねらいが棒銀のほうが子供たちにわかりやすい(笑)。
ただ、そう単純にはいかないみたいですね。△6四銀▲4八飛△7五歩のときに▲同歩とはとらないだろうと。ではなく手抜いて▲4五歩。△同歩▲同飛△4四歩▲4八飛△7六歩▲同銀△7五歩▲6五銀△同銀▲同歩。そこで△7六銀と打っても▲6六金とかわされて、これはちょっと続かないとのこと。

さあ、昼食明けの森下九段の次の一手に注目ですね。


(14:41更新)□ぃ胸誘笋任靴拭B海い蕩ィ竿飛まで進んだところで森下九段長考中。棒銀ではなく△5五歩から中央の戦いにする作戦で検討されています。▲同歩△同銀▲5八飛からどうするか。
ちなみに、先のアップで「7時くらいまでは」なんて言いましたが、秒読みが10分なので持ち時間切れてからがすごく長くなりそうです。佐藤九段の解説で「年越しますねこれは」と。

(16:35更新)下図で森下九段が△6四角もしくは△5二飛で長考の末、前者を着手。対してツツカナ▲3七桂。森下九段△7三桂。
解説の佐藤九段によると矢倉党なら第一感は△6四角〜△7三桂。駒がすべて使える形でこれはいいはず。
子供たちにきいたらたぶん、どちらか選べと言ったら圧倒的に△5二飛でしょうね(笑)。「形がいい」とか言われてもピンとこないよね。
実際、具体的に形のよさをどう戦いに活かしてゆくかといえば、なかなかむずかしいみたい。

リベンジマッチ2


(17:19更新)上図から△6四角▲3七桂△7三桂▲4七銀△4二金で夕食休憩。
疑問に思うのですが、秒読み10分ということは確かにまだまだ相当時間がかかりそう。で、長引けば長引くほどツツカナ有利な気が・・・だって体力が・・・
森下九段にとり死のバトルになりそうな予感がしてゾワッとしています。

(18:43更新)戦闘開始。ツツカナの指し手はのらりくらりで予測が困難だが、自分から積極的に打開する感じではない。森下九段、下図△5五歩で仕掛けた。

リベンジマッチ3


(21:08更新)下図▲8五同歩の局面で夜休憩。ここから一例は、△9五歩▲同歩△同香▲同香△8六歩。

リベンジマッチ4


(22:27更新)下図、▲5五角の王手に△3三桂と森下九段が受けたところではじめてツツカナの評価値に差がでた。これまで拮抗していたが、ツツカナはここで300ポイント以上の有利とみている。

リベンジマッチ5


(23:02更新)上図から▲6八金打△9七銀▲7九玉△3八竜▲5九飛。ツツカナの評価値は再び拮抗。次に△2五銀からとった桂馬を8六に打つのが詰めろになるのが大きいという中村太地六段と金井恒太五段の解説。

(23:12更新)両解説者の話しぶりからして、ツツカナは△8六桂を読んでいないようだ。後手森下九段の攻勢が続きそうだが、なにかよい受けがあるのか。

(23:51更新)ツツカナの▲9四歩。なんだこれは! しかもノータイムで着手された。

リベンジマッチ6


(1:50更新)森下九段優勢。ツツカナの評価値も1300ポイント以上自分が不利。
リベンジマッチ7


(2:11更新)生さだ、さだまさしと押尾コータローの「修二会」コラボ、すばらしい。

(2:21更新)日付がかわってから佐藤康光九段が解説に加わっている。森下九段の情熱に打たれたにちがいない。熱い。感動しています。

(2:50更新)ヤバイ。現局面は後手森下九段優勢にはちがいないのだが、決め手が難しく入玉模様になると体力が・・・

(3:24更新)この時間になって視聴者が増えているのがスゴイ。30万超え。

(3:37更新)森下九段優勢。
リベンジマッチ9


(4:48更新)解説陣は休憩中。シンとした画面からいっそう凄みが伝わってくる。

(5:35更新)指掛け。片上日本将棋連盟理事よりファンへ向けて説明があり、プロ的には勝負はついているものの(森下九段勝ち)、普通に詰ます将棋ではなくなっており、まだまだ数時間時間がかかることが想定される。従い、運営スタッフにこれ以上労務を継続させることができないことから、指掛けとするという内容。
リベンジマッチ10


スゴイ、ほんとうにスゴイものを見せていただきました。
読みの不確実性のハンデさえなければコンピューターよりプロ棋士のほうが上位であるという森下先生の主張に説得力を与えた、衝撃的な対局でした。
ニコ生コメントに数多くの方々が投稿されていたとおり、たったひとりで読み上げを勤めた貞升南女流初段おつかれさまでした。そして運営スタッフのみなさまおつかれさまでした。

将棋ってほんとうにスゴイですね。改めて感じさせられたイベントでした。