8月17日(日)、午前は行徳囲碁将棋センターのしょうタイム。参加3名。しょうくんが繰り返し対局して教えてくれて、密度の濃い稽古ができました。お盆休みで人数少なかった分、参加者はラッキーでした。

3月のライオン東京大会でのGSCの健闘を祈りつつ、午後はは市川駅近くの市川市男女共同参画センターにて行われた「小中学生女子将棋名人戦 関東大会」に行って参りました。

この大会は、LPSA(日本女子プロ将棋協会)が2007年設立当初から女子普及を目的として行っているもの。今年が第8回(中学は第6回)。四国・東北・中国・九州・関西・中部・関東と全国各地の地区予選で代表が選出され、8月後半に開催される全国大会で日本一をかけた戦いが繰り広げられます。

特に小学女子については全国で予選を行うスタイルの大会はこれ以前にはなかったので、女子普及に大いに力の入った企画に注目が集まりました。
特筆すべきは、各地で代表になった子供さんへの費用の補助。交通費と宿泊費が全額支給されるとのこと。小中学生の棋戦の中では支援体制の厚い大会です。

そのような意義深い棋戦の関東大会が今年は市川で行われるとのことで、気持ちとしてはGSCとしても大いに盛り上げたかったところですが、8月中旬というこの時期が・・・
自宅に居ないし、また居てもお盆前後は他の行事の優先順位が高い。

開催時期ですが、日本将棋連盟・LPSA共同でショウギナデシコ(7月中旬)との同時開催を熱烈希望。と、言うだけ言ってみる。

運営の母体となっている「市川子供将棋クラブ」のインストラクターの方とも近況を交換し合ったのですが、やはり今回の大会に関しては同様で、声をかけたのだが時期が時期だけにみなさん来てくれなかったとのことでした。

そんな中、行徳将棋クラブからは清野花来(せいのから)ちゃん(2年)が中級クラスに参加。
トーナメントは午前中に終了し、私が会場に入ったときには中倉彰子女流初段にアドバイスをいただきながら交流対局で勉強していました。

交流対局

その後は、名人クラスの予選通過者は別室で決勝戦。その他の子たちは、詰将棋タイムトライアルをがんばりました。さながら受験会場です。

詰将棋タイムトライアル

詰将棋が終わると、今度は2つのチームに分かれてリレー将棋。みなさん、しっかりした手つきでかなり強いです。これは、中級クラスに出場したKARAちゃんタイヘンでしたね。(←検索にかかりやすいようにKARAとアルファベット表記・笑)

リレー将棋

なんとこの日、市川市からの参加はKARAちゃんだけ。ケーブル市川の取材クルーが「市川の子にインタビューしたい」とのことで、彼女にマイクが向けられました。
放送日は8月19日(火)の17時30分〜の「デイリー市川」。1分間ほどのニュースの中でKARAちゃんが登場します。数秒だと思いますがみなさんお見逃しなく(笑)。尚、「デイリー市川」は何回か繰り返し放送されるようです。

カラちゃんインタビュー


真剣勝負あり、女流棋士の先生による優しいご指導ありで、アットホームなよい大会でした。
それだけに、参加者が少ないことが残念。当日受付ができるということはLPSAのほうでも見込みのの応募数にはならなかったのでしょう。
中学生名人クラス・・・参加2名。
小学生名人クラス・・・参加3名。
中級クラス     ・・・参加5名。
親睦クラス     ・・・参加2名。

お盆時期ということや他の大会との重複も大きな理由には違いないでしょうが、もうひとつ気がかりな点があります。

LPSA初期の中井塾やガールズ将棋プロジェクトのメンバーの学年が上がってしまった。そして、下の世代ではLPSA土俵上での切磋琢磨のエネルギーが低下している。故に、大会の魅力・求心力が細ってきている。中級・親睦クラスに参加する子や親たちも、自分たちは違うとしても、有力女子選手が火花を散らしているその熱気を楽しみに以前は足を運んでいたことでしょう。

無理せずこの、ほのぼのとした雰囲気を入門者・初級者向けにアピールする方向性にシフトして、以前と違った形で十分に魅力を取り戻せると個人的には思うのですが。LPSAの次の施策を見つめたいと思います。

最後は表彰式。関東代表になられた方々、8月31日の全国大会がんばってください!

閉会式