3月9日(日)に、もののわの企画で福島の人々の現状を紹介するフィルムの上映会が行われました。
上映されたのは以下2本。案内文はパンフより。

上映  ̄撚茵屬修譴任蘯錣鬚泙」(24分)
農業は、命のつながりの中にある。生産者と消費者、地域、生態系とのつながり。しかし福島第一原発事故と放射能汚染は、こうしたつながりを断ち切った。痛みの中で、なお「つながり」を取り戻すため、種をまこうとしている人びとの姿を追った作品。

上映◆ 峺龍燭反慧恵呂魴襪屬酒」(仮)(24分)
もののわ で取り扱いしている「磐城壽」の杜氏のお話。2月1日、山形県長井市で日本酒「甦る」の試飲会が開かれた。「甦る」は、福島から長井に非難した人たちが、長井市民と作ったお酒。酒造りを通して避難者が長井に馴染んでいく姿と、浪江出身の杜氏の酒造りにかける思いを追う。

もののわ上映会


客席は10名ほど。あまり大きく宣伝している風ではなかったのですが、お店のお客さんにチラシを渡して案内するなどしているうちに、たまたま浪江町出身で行徳で書道を教えている方があったりといった偶然もあり、人の和が広がったそうです。

上記△離侫ルムは、なんと副店長のあすなさんと農業ジャーナリストのご主人が取材カメラを回して制作したもの。驚きました。雪のシーンなど、相当にタフな環境下での撮影を長期間にわたりされたことでしょう。
実はこのフィルムはNHKが取り上げてくれて、まさにこの日の夕方BS11の生放送ニュース番組でも放送されました。ご出演されたご主人はスタジオを引けた後にもののわにやって来られまして、熱心にお客さんたちの感想に耳を傾けていらっしゃいました。

その風景を見て、これはすごいスペースが行徳に現れたとブルブルっときました。
店長・副店長さんとご両名のご主人方、そしてお仲間のネットワークは、大学のゼミでジャーナリズムを一緒に学んだ方々だそうです。
もののわの食事は素材にこだわっていますが、「農」を通じて見えてくる社会問題を一緒に考えてみませんか?という情報発信基地でもあり、いわば番組制作者がメディアを介さずに視聴者と触れ合うことが出来るジャーナリストたちのライブハウス。かつてこんなものがあっただろうか・・・

お客さんからは、
「何度でもこのフィルムの上映会をやってほしい」
という熱狂的な声も聴かれました。きっと、第2弾3弾と続いてゆくことでしょう。今後の展開に注目です!