LPSAより、石橋幸緒女流四段の現役引退とLPSA退会が発表されました。LPSAサイト

29日が石橋先生の芝浦サロン担当日でしたので、早速ご挨拶に伺いました。次にお目にかかれるのいつになるか、わからないので。
相変わらずのサービス精神あふれる明るい声で迎えてくださいまして、楽しいひと時を過ごしました。

万物生光輝この日はご来場のお客様に好きな言葉を書いてくれるそうで、筆と硯がテーブルの上に準備されていました。


やはり石橋先生といえばこの言葉。「万物生光輝」を書いていただきました。


すばらしい書です。どうもありがとうございます。


引退と退会に関することは一切話していません。
私としてはただただ、昨年の女子アマ団体戦でGSGメンバー親子がきっと一生忘れないであろう良い思い出をいただいたことを、とてもありがたく感じています。芝浦サロンにいらっしゃるうちにご挨拶をと思いました。GSGのみなさんにも、報告まで。残念ながら、2月11日のショコラトーナメントにはいらっしゃらないとのことです。


GSGメンバーにもうひとつ。実は石橋先生の詩に曲をつけた歌の第2弾があり、今回はアカペラではなくちゃんとアレンジしてカラオケも出来ているんです(笑)。桜の季節に合わせてYouTubeアップしたいと思いますので、ご協力いただけたらありがたいです。

今日のところは歌詞だけ見ておいてください:

真白な指し手には
 伝えきれない
 思い出の数だけ
 涙がにじむ
 幼くて傷つきもした
 あたしは少しくらい
 大人になれたのかな
 サロンの窓から桜の雨
 ふわりてのひら
 心に寄せた
 一手集めてできた花束を
 盤上に放と
 』
 (春、誰しにも桜ノ雨が舞いますように)石橋幸緒・詩