改めて、21日の忘年会の話題に戻ります。

企画してくださり、本当にありがとうございました。
プレゼントいただいた寄せ書きやフォトブックは、宝物です。ブログにという声もありましたが、GSC以外の方が見るとドン引きするかもしれませんので、すいません控えます(笑)。

野球やサッカー、バスケなどスポーツのローカル指導者を見ていて、正直、うらやましいと思うことがありました。
子供同士のライバル関係、親同士の確執、運営上の問題・・・試合で子供たちのスゴいプレーが出たときなどに、そういったことがすべてフッ飛び、犬猿の仲だった子供や親どうしも互いに抱き合って驚喜する、そんな瞬間がスポーツにはあります。

コーチを中心に、チームに一体感が生まれる感動。それは将棋にはなく、子供たちひとりひとりがそうであるように、指導員も孤独なものです。あのようなひとときにめぐり合うことが出来るとは、想像もしていませんでした。

また、私がまったく予期しなかったほど、学童や学校での実情を踏まえ「もっとこうしたら普及効果がある」ということを深く考えてくださっていることを知り、認識を新たにしました。

忘年会に残念ながら参加できなかった方も、どうぞお気になさらないでください。すべての皆さまからの思いを、ありがたく感じています。

GSCだけでなく、当ブログを暖かくも批判的にもご覧になってくださっているすべての方々に感謝を込めて、笑いをお届けします。忘年会より、「あったらコワイセレナーデ」(嘉門達夫カバー)です。