タカトくん表彰少し前になりますが、11月9日に東京都庁で行われた「親子ふれあい将棋教室」でGSCの子の活躍がありましたので、ご紹介します。

このイベントでは、棋士・女流棋士の先生方が子供たちに指導対局を行い、閉会式の際に特に印象に残った子が発表され、色紙が贈られました。

その中で、未就学・年長さんの浦野尊都(うらのたかと)くんの名前が呼ばれました!

ご指導いただいたのは、塚田泰明九段。6枚落ちで対局いただいた後にとても褒めてくださり、「もぅ次から、プロ棋士の指導対局を受ける時には4枚落ちにしなさい」と、お言葉をいただいたそうです。何と、6枚落ち卒業の認定です。

どのように素晴らしい出来だったか見たかったなぁと思ったら、お母様が盤面の写真を撮ってくれていました。

タカトくん6枚落ちいやぁ、これはスゴイ。

小さい子なのでどれくらい指すのか様子をみながら指してくださったのでしょうが、それにしても見事です。塚田先生の印象に残ったのも頷けます。


「駒落ちでもいつも平手で自分が使う戦法の駒組みにして、ちゃんと玉を囲いましょう」というのをGSCでは推奨していますが、まさにそのお手本のような将棋で、私も嬉しく思いました。

タカトくん・ふれあい教室塚田泰明九段のサイン入り色紙を持ってニッコリの尊都くん。

色紙の文字は「夢想」。いい言葉ですね。