10月14日(月・祝)東京都港区のホテルJALシティ田町にて、日本女子プロ将棋協会(LPSA)主催・アパガード杯「女子アマ団体戦」「キッズ団体戦」が開催されました。

まずはGSG5の開会前写真撮影時のパフォーマンスを動画で紹介します。主催者のありがたいはからいで、紹介までしてくださり会場のみなさんが注目してくれている状況で歌うことができました。そして目標としていたベストパフォーマンス賞をいただくことができました。どうもありがとうございました!



『いつでもみんな
 虹を見るために
 生きている
 凍えた暗闇の中で
 雨があがれば
 空に架かる
 夢だけを信じ
 歩いていこう (ファルコンのようにすばやく)』
詩:石橋幸緒女流四段


会場に着いてまず印象的だったことは、「うわっ、きれい」。昨年ももちろん楽しませていただいたのですが、ホテルの会場になりいっそう格式高く感じられ、雰囲気だけでも気持ちがノリました。


キッズ団体戦、初心者から経験豊富な有段者のチームまで参加していました。特に低学年の初心者だけで出ているチームは「団体戦」をよく理解していませんので(笑)、運営はタイヘンだったと思います。中倉彰子女流初段からの、あまり目に余る行儀の悪い子にはイエローカードが出ますとの説明に会場大ウケ。「2枚になると1敗がつきます」とのこと。いいアイデアだと思いました。

行徳将棋クラブからは5チームが参加。初級〜中級のチームは本戦も自由対局も関係なく、色んな子と一日将棋を指して楽しめたようです。最初は団体戦だけど自由対局は個人で参加できるという方式も参加者視点で考えられていてありがたかったです。

2チームが2勝して決勝トーナメントに進んだのですが、入賞したチームに両チームとも進撃をはばまれました。
写真は予選を勝ち抜いた『V3』。自由対局でも一杯指して駒バッジをたくさんもらったようです。楽しかったですね!
V3



女子アマ団体戦は、過去最高の参加者とのこと。B2クラスに参加したGSG5は、5位に入賞しました。

5位表彰


二歩負けに泣いてしまった子がありました。「なぐさめてあげてね」と蛸島彰子女流五段、お気づかいいただきありがとうございました。その後、詰将棋を解いて気持ちを前に向けていたのは立派でした。

しかし、パフォーマンスを競うであろうと予測していたshogiotomeさんと将棋でこれほどガチの対決になるとは(笑)。試合終了後はGSGの子や保護者とたくさんお話もしていただけて、ありがたかったです。よい将棋友だちのお姉さんになってくれたら嬉しいです。

DSC01705写真は今日のベストマッチ。相入玉となり、最終的には時計を押すタイミングが遅く時間切れ負けでしたが、点数計算でもGSGが少し足りないようには見えました。終わった瞬間両チームから拍手が起こりました。大健闘を称えたいです!






主催のLPSAさん、株式会社サンギさんはじめスポンサー企業さん、スタッフ・参加者および関係者すべての皆様に感謝いたします。これからも、女性・子供の祭典として発展してゆくことと思います。どうもありがとうございました。