妙典祭りエントリーへのアクセスが多いです。どうやらGoogleやYahooで「第8回妙典祭り」と検索するとHaraBlogが上の方に出てくるようですね。というか、他にプログラムが見やすいサイトがなかなかないみたい。

ご期待にお応えして、パンフ再掲します(笑)。今週末は、行徳の東側は妙典祭り一色ですね。今のところ天候もよさそうです。

第8回妙典祭りプログラム027


8回目か〜。第1回から出演させていただいていますので、感慨深いものがあります。初めのころは出演者も少なくて、今のサンデーサティーズのメンバーがひとりずつ何十分か弾き語りで演奏していたものです。年月を重ねる中、悪天候やインフルエンザによる中止、台風後の強風の中での強行実施など、色々なことがありました。

ステージ総責任者の吉田明彦先生は以前、幸小学校の吹奏楽部をご指導されていて、その後妙典中に移られ、千葉県屈指の名門吹奏楽部を育て上げられました。
2000年代前半、「文化の不毛地帯」と呼ばれた新興住宅街の当地に音楽を根付かせようと骨を折った者たちが幾人か居ました。その中で、吉田先生と接点を持たせていただきました。ビールケースの上にコンパネを乗っけて簡易ステージをつくる案とか、一所懸命話して試行錯誤した頃が懐かしく思い出されます。丁度その頃に、妙典に祭りをつくろうという動きが自治会のほうで起こり、妙典祭りステージの歴史が始まりました。

8年という時間って、スゴイですね。妙典中吹奏楽部を卒業した子たちが、音大へ進んだり、プロの演奏家になったり、OB楽団でコンテストで活躍したり・・・ 妙典祭りは、そういった子たちが逞しくなって戻ってきて演奏を披露する場にもなっています。たくさんの優秀な教え子さんたちに囲まれて舞台監督として指揮をとる吉田先生はカッコいい。私もがんばらないとなぁと思います。

サンデーサティーズの位置づけとしては、やはり「歌の力」というところです。吉田先生曰く、「いやぁ原さん、器楽はどんなにがんばっても歌の表現力に追い付くのはとても難しいんですよー」とのこと。いやいや、妙典中ファミリーの吹奏楽演奏を聴くととてもそうは思えませんが・・・役割を果たすべくがんばります。

先ほどスタジオでメンバーと打ち合わせ・練習を行いました。ゆず小田っぽい要素を取り入れた出し物。存分に楽しんでいただけることでしょう。さぁ、来いやっ、妙典祭り!