9月21日(土)午前、七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。

参加人数多し。将棋トーナメントは30人くらいだったでしょうか。しかもちょっと、レベルが高すぎるんですよねー。せっかく始めたばかりの女の子とかも参加してくれているので、ホントは一工夫したらいいのでしょうけど。ただ、日によってはほどよい人数のときもあり、難しいところです。
今日のような状態が定着したら、も少し初心者にもやさしい方式を委員の方に提案したいと思いますので、みなさん続けて来てくださいねー。

と、いう訳で熱戦が続き、参ったなこれはと思いながら見ていました。運営のお母さんたちも、時間内に終わらないのではないかとハラハラ。

下図は決勝戦から。詰ませば勝ちでしたが、一歩及ばず。こうして問題として出されれば、上位陣のみなさんは誰もが解けることでしょう。実戦で、指せるかどうかですね。9一の先手の駒は成香。

決勝戦



▲9三歩成△同桂▲9四桂△9一玉に、▲6一竜と金をとって勝ちでした。次は何でも▲8二金。



高橋聖矢くんが、詰み局面を持ってきてくれました。

詰み局面



▲7一銀から入るとのこと。うん、そうですね。
△9三玉は、▲7五角△8四歩▲8五桂△8三玉▲6五角△7四歩▲8二金まで。
△9二玉でも、▲8二金から早詰み
△同金も、▲同竜からやはり同じ手順。

というワケで、初手▲7一銀には△同玉。
そこで▲9三角がわかりやすいですね。△同香でも△同桂でも▲6二銀と打って、△同金寄▲同竜△同玉▲5二金から詰みです。この場合は桂は使わないですね。