ある日の教室での出来事。

12時の終了時間がくると、
「時間がある子は駒がちゃんとあるか数えるのを手伝ってね」
とお願いするのですが、その日も何名かの子が手伝ってくれました。

未就学の子がひとり、歩を3つづつに分けて数えていました。何気なくそれを見ていたのですが、ふと、ハッと驚きが湧き上がり、
「ちょちょちょ、ちょっとキミ!」
と思わず、話しかけてしまいました。
「九九がわかるの?」

3 x 6 = 18
幼稚園生がそんなことやっていたら、スゴすぎる。

どうも、そうではなかったみたい(笑)。
その子にとって、「イチニッサン」「シーゴーロク」という、3拍子のリズムが心地よく数えやすいということのようでした。でも、それでもスゴいです。

未就学児は、駒の種類と数をちゃんと数えられるだけでも大したものですよね。それだけでもとても有意義なんじゃないかな?と、思います。