今月に入ってから報道されていた、活断層の疑いがありながら調査を待たずに大飯原発の再稼働がなされてしまった件も、遅まきながらで申し訳ないのですがエントリーしたいと思います。


これは、国民に対する重大な背信行為と言わざるを得ないです。


専門家によれば、敷地内の数か所を掘れば解るとのことで、3日くらいあれば出来るようです。保安院より関西電力に、7月末までに報告を出すように指示がされました。
が、のらりくらりと時間を稼ぐようであれば、保安院もしくは議員さんたちが問答無用で乗り込んで行って報道陣の取材も入れて掘ってほしいです・・・実際は誰にもそのような権限はないのかもしれないですが、とにかくプレッシャーをかけて何とかしてほしい。

もし活断層であることが確認されれば、大飯原発は稼働停止どころか廃炉にならざるを得ないでしょう。

これは、現政権にとっては致命傷になりますね。
専門家の警鐘を無視して国民の命を危険にさらしたということになりますので・・・ というか、活断層でなかったとしてもそれをやっていまっていると見えるのですが・・・

8月初旬くらいまでに活断層であることが判明した場合、そのタイミングで内閣不信任案がどのような形ででも出てくれば、もはや通らないほうがおかしい感じがします。
とすれば、消費税法案よりも特例公債法案の採決を急ぐべきですね。秋以降、国の運営が出来なくなっちゃう。


私は、反民主党でも反野田政権でもありません。野田佳彦総理は県立船橋高校のご出身ですので、地域の英雄ということでむしろ応援したい気持ちはあるのですけれど・・・
断層の確認より再稼働を先行させてしまったのは、残念ながら致命的な間違い・・・というか、言いたくないのですが、犯罪ですらある。


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※訂正・追記

保安院より関西電力への指示は、7月末までに「調査を完了すること」ではなく「調査計画を作成すること」ということのようですね。大変失礼いたしました。
ということは、断層の確認がされないまま何ヶ月も稼動し続けるのですね。

関西電力と保安院の理屈は、
・活断層ではないと理解している
・建設当時に図面を提出し政府からの確認も得ている。しかし、その図面は紛失してしまった。

つまり、現時点で確認できる資料はないのだが、建設当時に確認いただいているのだから、現在でも大丈夫のはず。ということです。

国内原発をすべて止めたのは、安全性を再確認するためじゃなかったのでしょうか。
子供が見ても解ります。誰がどう見ても完全におかしい。