10月9日(日)は、フルルガーデン八千代杯千葉県なの花将棋大会に参加しました。

行徳将棋クラブからは30名が参加し、一日楽しく過ごさせていただきました。県連・事務局の皆様およびゲスト棋士の先生方に深く感謝申し上げます。

ほとんどの子が3勝2敗か2勝3敗という、行徳将棋クラブらしい戦いぶりでした。1勝もできない子が2名居たのですが、いずれの子も不戦勝をひとついただきました。ご配慮いただいたものかな?と思います。どうもありがとうございます。

低学年Bの子がひとり、惜しくも表彰台を目前で逃しました。
終盤、自玉は安泰であとは丁寧に寄せるだけだったのですが、時計が入ってきて慌てたのか、角のラインを間違えて指してしまいました。ありがとさんっとばかりに相手の子の手が「ハイッ!」と元気よく上がりました。残念!

時計の使い方は、慣れていないと難しいですね。時計が怖くて、「何でもいいからすぐ指しては押す」になっちゃう。きっちり25秒考えて、5秒前のアラームが鳴ったら指す・・・訓練していないと出来ないです。
慣れてくると、相手の時間を使って考えるというようなテクニックもありです。相手の指し手が想定内のものであれば、自分は時間を使わない・・・つまり、相手に考える時間を与えない。

11月のJT杯は「切れ負け」ルールなので、また時間の使い方が違うのですけどね。色々と経験してゆきましょう(笑)。さぁ、次に向かってレッツゴー!