9月25日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

いつも通り、行徳公民館第2和室にて10-12時に活動を行います。


トルストイの「戦争と平和」を読んでいまして、ナポレオンのロシア侵攻の場面にある次の文章に目がとまりました。

『上手な棋士でも、将棋(チェス)に負けると、それは自分の手にあやまりがあったためだと思いこむ、そしてそのあやまりを序盤戦に見いだそうとつとめるが、勝負のあいだの一手一手にやはり同じようなあやまりがあり、一手も完全に進められていなかったことを忘れている。彼が注意を向ける自分の悪手は、相手に利用されてはじめて気がつくのである』

まるで将棋の本に書いてあるような文章ですが、19世紀にロシアで書かれた小説の中にこのような表現があるというのは驚きです。相手の悪手をとがめるという考え方ですね。チェスが相当に成熟した文化として根付いていたのだなぁと、感心しました。