サッカー日本代表、よかったですね!不調続きでしたが、久しぶりにスカッとさせていただきました。相手に攻めさせてカウンターを狙うという、将棋でいえば振り飛車的な戦術だったのでしょうか(笑)。

実は、行徳将棋クラブにもサッカーやフットサルをやっている子たちが多いので、私もサッカーに例えながら「振り飛車は、基本的には居飛車に攻めさせてカウンター狙い。居飛車が何もやってこなければ、不用意に動くよりはまずじっくり高美濃まで組んでいこう」と繰り返し言っています。

しかし、チャンスがあればイクべきですね。昨日の日本代表は、少ないチャンスをものにした前半の1点を守りきりました。

下図は、13日教室対抗戦の準々決勝から。先手が行徳の子です。

さあ、これまでより一歩前進しましょう!
美濃(振り飛車)vs船囲い(居飛車)のような場合は、カウンター狙いで最後に美濃の固さで勝つ作戦が成立しやすい。ですが、居飛車も玉を深く囲ってくる場合には、振り飛車側からも、仕掛けがあれば動きたいものです。

教室対抗戦1

図の局面から、先手行徳の子は▲2七銀〜▲3八金と銀冠をつくりにゆきました。後手の子は、さすがです、「隙あらばイキますよ」と8四まで繰り出していた銀を7三に引きつけてきました。その後6〜8筋の折衝で先手はミスもあり、押さえ込まれ負けてしまいました。

実は図の居飛車の棒銀フェイントは大きすぎ。振り飛車は高美濃は出来ていて、もう十分に固いですから、積極的にイッてみたいですね。▲6四歩〜▲5五銀もありますし、▲4五歩から角のラインを利用して3七の桂と6六の銀の協力で後手玉に迫ってゆく作戦も考えられます。
また、△5四歩が突いてあって後手の8四の銀が5三に居るパターンではどうでしょう?
26日の公民館教室で、大盤を使って子供たちに色々アイデアを出してもらってワイワイやってみたいと思います(笑)。