6月5日の行徳将棋クラブの子の対局で現れた局面。

実は、▲2四桂と打つのが矢倉戦の終盤でイイ手になることがあるというのを覚えてほしかったワケです。下図で▲2四桂の詰めろに△同歩なら▲2三銀から詰みます。

「じゃ、まず詰みがあるかどうかやってみようか。こうして、こうして・・・あれっ?あれあれっ?詰んじゃった(笑)」

9手詰めでした。詰め将棋問題のつもりではなかったのですが、面白かったので掲載してみました(笑)。

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回答:
▲2三飛成△同玉▲2四歩△1四玉▲1五歩△2五玉▲3六銀△2六玉▲3八桂までの9手詰め。
4手目に玉が1二もしくは2二と下に逃げるのは▲2三銀。