11月21日付け広報いちかわに、プラネタリウムコンサートの告知が掲載されています。
かなり大きくて目立ちます(笑)。「おお、ヤバイ!」と、ギターの弦を張替え、今日は練習をしていました。

市民に音楽に触れる機会をつくっていただいている、市川市教育委員会に感謝いたします。将棋もそうですが、感謝しっぱなしですね(笑)。
無料コンサートではありますが、施設を稼動させますので、そのための運営費もちゃんと設定されている訳です。

芸術関係に加えまして、将棋にも予算を配分していただいています。コミュニティークラブ等のボランティア団体(市内3箇所で将棋教室を実施)や、おやじの会(妙典中おやじの会などで将棋を実施)など、伝統文化「将棋」の教育的効果を認めていただいています。また、昨年は公民館講座でも将棋を採用していただきました。

行政刷新会議の事業仕分けについて、「芸術」「教育」「伝統文化」をないがしろにしているという不満を言う人々が居ます(主に予算を削られた団体の人)。しかし、これは問題のすり替えです。

行政刷新会議は「芸術」「教育」「伝統文化」の価値そのものを否定しているのではなく、関係省庁の下についている財団法人や社団法人を経由してお金が流れるようなスキームに関して見直しを要求している。また、それは国ではなく地方の仕事ではないかと。

はい、地方ではちゃんとご理解とご予算をいただいていますよー。この厳しいご時勢に、大変ありがたいことです。せっかく設定していただいた機会に、心からの音楽を届けたいと思います。また、楽しい将棋の場をつくりたいと思います。

文化庁の予算がつかなくても、現場は大丈夫です!(笑)