昨日のエントリーをしたすぐその後に、ある棋士の先生からお電話がきまして、ぶったまがりました(笑)。早速お叱りを受けるのかと。
そんなことはございませんで(ホッ)、単純に事務的な確認でしたので、恐縮ですが余力がないということで、辞退させていただきました。

事業として道場や教室を運営されている方々には朗報かもしれません。予算がついて、プロの先生が地方にも来てくれて、道場・教室の宣伝にもなります。
この秋からは、全国で「親子教室」の宣伝がされて、プロ棋士の方々が全国の会場へ向かう姿が見られることでしょう。

ふと、疑問に思ったことが。文化庁の募集案内の「対象となる事業に」、「営利を目的としていないもの」という一文があります。連盟が業務委託を受けて、ついた予算で連盟が棋士・女流棋士に謝金を出して派遣すれば、これは「営利活動」では? 
例えばPTA連合会みたいな団体が業務委託を受けて事業を実施し、そこに連盟の棋士・女流棋士を招くというなら話はわかるのですが。

で、ははぁ〜、そっかと。そこで支部とか普及指導員が出てくるワケですね。日本将棋連盟としては、支部や普及指導員に業務を「発注」する。たまたま彼らが、連盟所属の棋士・女流棋士を招待したとしても、それは連盟としては関知しないこと。連盟としてはあくまで「外に仕事を出している」というタテマエ。
でも、実際は支部や普及指導員は連盟の意向に沿って動きますので、結果、お金は棋士・女流棋士へ流れる仕組み。

実質「営利目的」じゃないか!と、怒るなかれ。世の中には、税金の使い道ではもっとケタ違いに大きな金額の巨悪がたくさんあることでしょう。それに比べれば、金額は小さいですし、別に悪いことをしているわけではない。文化庁も、目をつぶるだろう・・・と、解釈してスルーするところか。

将棋に関しては、純粋な気持ちで居たいですねぇ。あまり余計なことは考えずに、淡々と、公民館教室だけやってゆきます。