団体戦は楽しいですね♪ と、昨日の日記で書いたところで、ハイ、出ました。次は6月14日(日)の教室対抗戦です。棋友館さんのサイトをご参照ください。

参加資格が、連盟の棋士・普及指導員・支部の開講する教室の小中学生ということで、今年から晴れて、参加資格をいただいています(笑)。実は、少し前におにぎり先生にお願いして案内を送ってもらい、どうしようか考えていたところでした。

この大会はレベルが高いようで、以前ある普及指導員の方から「あれに出ようと思ったら有段者をそろえないとダメだからねぇ」言われたことがあります。もし行徳チームで出場した場合、全員、全局、全敗の可能性大。

締め切りが31日なので、次回の公民館教室(23日)で、子供たちと相談してみようと思います。「全部負けてもいいから、小中学生の上位レベルというのがどんなものか、いっちょう体験してやろうじゃないか」という特攻隊志願のサムライが、5名居るかどうか(笑)。こういう話をしてみるのも、いい機会です。

「なんでも経験」と、安易に考えるのも危険だということは認識しています。負けグセがついてしまう、あるいは気がめいって心が折れてしまうといったマイナス面が大きい子は、避けたほうがよいかもしれません。
できれば保護者の方とも話しができるとよいですけどねぇ。「負けグセ大いに結構。負けていいんだと思えるようになってほしい」というのもひとつの考え方ですし・・・実は、私は自分の子供たちに関してはこの考え方です。
子供の性格にもよるのですよね。投げやりにふざけて指すようになるようならダメ。真剣に対局した上で、負けを受け止め心の中で消化できるようになれたらOK。その境目は、難しいです。