将棋のできる場所をつくって呼びかけるにあたり、タイヘンに頭を悩ませたことがあります。

子供たちの万が一の事故の際の責任問題です。また、将棋というのは神経をつかう競技ですので、将棋や人間関係による精神的苦痛に起因する何がしかの深刻な事態も心配。

通常、例えば学校であれば市立ならば市、私立ならばその企業が管理責任を負いますね。塾や商業的スポーツクラブも運営会社の管理責任。

また、ボランティア運営されている地域のスポーツチーム等であれば、保護者の会があり、当番制で練習に立会う形。この場合、自分の子がケガをしても、そのときの当番に責任を被せることはしない。基本的に自分が付いて見ていなければならないところを、当番の人に代わってもらっているだけなので、あくまで自分の責任。

行徳将棋クラブは、上記でいえば後者のタイプで、当番が常に原であるということになるワケですが、なぁなぁにしたまま何となく子供さんたちが通いつめるようになると、万が一の際、タイヘンなトラブルになりかねない。

従いまして、行徳将棋クラブでは、お子さんが通うようになる際、「事故・精神的苦痛などに関し、損害賠償請求をしない」旨の同意書へのサインを、保護者の方にお願いすることにしています。「なんて責任逃れだ!まったくけしからん!」とお怒りになる方もあろうかと重々承知しています。が、あらかじめ責任の所在を明らかにしておくため、申し訳ないのですがこの方式をとらせていただきます。どうぞご了承ください。