市川市民将棋大会開会式市川市民将棋大会、盛大に開催されました。千葉光行市長を迎え、木村一基八段を審判委員長に招き、参加人数170名以上という大きな大会となりました。


小学生の部の参加者は29名。内9名は行徳教室からの参加で、普及活動への貢献ということで、開会式にて紹介いただきました。大会運営委員の方々に、深く感謝申し上げます。

結果は、行徳教室から2名が入賞(同率4位が2名)という、好成績でした。1名が新浜小、もう1名が幸小です。

さてこうなると、行徳教室を今後どうするかいよいよ判断しなくてはならないと考えています。現在、試験的に実施してまいったところで、活動場所や連絡先も一般公開していない状況です。このブログを見て「どこでやってるんですか!」と憤慨されている方もいらっしゃると思います。申し訳ございません。しばしお待ちください。現在の参加者の保護者の方々のご意見も賜りつつ、場所を貸してくださっている方とも相談しつつ、ここ2-3ヶ月で方針を決めてゆきたいと思います。「打ち切るなら今」という考えも、正直半分くらいあります。予めご了承ください。

市川市民将棋大会子供たちの思考力の成長を、盤上に見ることが出来る日々を送ることが出来て、幸せでした。

攻めか守りか、バランスなのか集中と選択なのか、読みきって指すかハッタリで走るか、フェイントあるいはそのまま押し切るか、速攻もしくはディフェンスからのカウンター、相手は何を考えている?自分は何をしたい?・・・

色々なことをぜひ、将棋から吸収して実生活・実社会で生かしてほしいと思います。
少年たちよ、明日の日本を頼むぞ!