Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2018年12月

公立中学ブラック企業問題

行徳I&Iホールへ手続きに行ったらガチョ〜ン、休館日。
間抜け〜、抜けっぱなし。

休館日


さて、当ブログで繰り返し取り上げていますが事あるごとに言います公立中学ブラック企業問題。西日本新聞の記事によれば大分で市立中学経論が亡くなられ、過労死が疑われています。月平均175時間の時間外労働が続いていたとのこと。

残業175時間というとゲッと思いますが、朝の投稿指導や放課後の部活を合わせると普通に平日5〜6時間平均いきますよね。20日で軽く100時間突破。土日の部活を合わせれば、そのくらい普通な気がします。特に部活動。強制ボランティア。

選択肢は大きくは二つ。部活動の制度を維持するのなら、外部指導員を雇う。その場合、国や自治体の財政を圧迫するデメリットがある。それができないなら、部活動の制度を廃止しスポーツや文化活動は地域のクラブチームに所属して行うスタイルへ移行する。その方式のデメリットは、まず大制度改革ですから日本中ひっくり返るような大騒ぎになることでしょう。また、家族に経済的に余裕がないためやりたい競技が出来なくなる子も出てくるでしょう。

後者は規制緩和の一種という視点もあります。現在、スポーツや文化ジャンルのビジネスを学校つまり国や自治体が民間からゴッソリ奪っている。民間に開放すべきという見方。いっぽう義務教育期間中は経済原理にさらすのではなく学校を母体とした部活動を維持してほしいという声も多いでしょう。その場合は前者(公費で指導員の人件費を賄う)。

亡くなられた中学経論の方のご冥福を祈ります。
大分では昨年も、中学経論の公務災害認定がされていますね(産経新聞記事参照)。他の自治体にも公務災害を認めてもらうべくご遺族が奮闘されているケースがあるようです。一般企業の過労死は近年大きな社会問題になりましたが、教員の惨状に世間の目が向かないのはなぜか。何人の命が奪われるまで部活動の制度は今のままで放置され続けるのでしょうか。

頭脳流出の危惧

まずは文字通り、私の脳が流れ出ちゃってるんじゃないかという話から。

妙典祭りで使った募金箱を、何気に手に取って眺めてたんです。「みんなよくがんばったなぁ」など思いつつ。と、投入口から、たまたま光の入り具合で奥が見えた。なんか、底面に紙がへばりついてる。

募金箱


手を突っ込んで取り出したところ、あちゃーやっちまった。千円。ダメじゃんオレ。
早速入金しました。募金総額修正で、99,970円となります。予算10万円ほぼジャストとなり、ミラクル性がいっそう高まりました。みなさんスゴイ。

通帳


そして話は変わりますが、先日書きました、私立高校の優位性が顕著になることによる千葉から東京への若い家族流出の恐れについて。その後また卒業生の保護者のお話を聞くなどしまして、これマジヤバなんじゃないかという気がしてきました。

先日の記事で指摘したのは主に経済的な面で就学支援制度の自治体格差だったのですが、別の要素として2020年度には大学入学試験制度改革が行われる。これがどうも、具体的に試験問題がどうなってどうすれば上手く対応できるのか当事者としては甚だ不透明で不安ということのようです。結果何が起きているかと言うと、大学付属私立高校の人気急上昇。受験を回避したいということですね。

自治体が危機感を持たなければならないのは「私立高がよさそうだ」とか「東京都のほうが支援が手厚い」などの情報をちゃんと自分で入手し「よし移ろう」とスパッと行動できるようなご家族って、親子共々優秀ですよねきっと。単なる人口流出ではなく頭脳流出になる可能性がある。

まぁ引っ越しというのは膨大なエネルギーが必要なので、そう大規模にそれは起きないだろうと願いたいところではあります。ただ、流入にブレーキがかかるのは確かでしょう。都内に住む若い子育て世帯が
「これから子供も大きくなるし、市川あたりで広めのマンションを探そうか」
と考えてくれなくなるのではないかと危惧します。

サボテンの花

チラシの作業をしたり構想を練ったりしています。音楽と将棋と両方。色々つくらないといけない。

どういうのがいいのかなぁ〜と頭を抱えていたら、ふと、選挙に出る友人たちも同じことをやってるだろうなと思い可笑しくなりました。
政治ビラって、最近はあまり細かい政策など書かないのがトレンドになっているみたいですね。視覚的なイメージを優先したほうが効果的だそうです。小難しいことを書いても読まれないので、キャッチフレーズと興味を引く政策の項目を幾つか載せるくらいにして、敢えて中身を省くらしい。でも、ホントに中身のない人が当選しちゃう可能性あるけど(笑)

将棋大会で言うと、家でお父さんとしかやったことないとか、学童のお友達と時々やるくらいとか、そういう子たちにアピールしたいんですよね。将棋は好きだけど大会に出れるなんて思っていない子たちを動かしたいのですが、どう書けば心が動くか。悩んでいます。

それとはまったく関係ないですが、前回のマイセンライブから「サボテンの花」(財津和夫カバー)。

大道詰将棋にチャレンジ後編

最初の図を再掲します。どうしたら後手玉は助かるでしょう?

変化1図


△8四歩と、いったんここに中合して▲同香とつり上げておいてから△8三金。
以下、中編に記した▲7一歩成△9一玉▲8三桂不成△9二玉▲9一桂成△9三玉と進んだときに、今度は▲8四金と打てません。下図。

変化5図


大道詰将棋というのは、大正から昭和の中期頃まで露店で行われていた賭博の一種です。「参加料千円だけど詰んだら一万円あげるよー」と呼びかけ、わりと簡単に詰みそうなので「よしやる」という客が現れるのですが、出題する方はこれらの変化をすべて知り尽くしていているので客は次々と金を巻き上げられてゆきます。

妙典祭りのときに実は、あまり難しくない問題でこのスタイルでやったら面白いかなと思ったのですが。もちろん賭けはいけませんのでお金はとらずに、解けたら駄菓子でもあげるような感じで。でも、少額でもいいですと募金を募る企画としてやっていましたので、安い駄菓子だとしてもこちらから何かあげるのは矛盾するかなと考えました。

大道詰将棋にチャレンジ中編

「よしわかった。中合の合駒は後ろに動ける駒だ」
という訳で、金と飛車を試して▲8三金だとわかった人は素晴らしい。今度は▲8二金には△同金ととって詰みません。

変化2図


上図から、▲8三同香不成△9二玉(ここで合駒した駒が飛車だと▲9一飛から詰み)▲8二香成△9三玉▲8三金△9四玉で下図。このときに9筋の歩が9五だと▲8四金と打って詰んじゃうけど、9六に居るのはこのためだったのか!

変化3図


詰将棋ルール上の作品なら不完全かもしれないが、不完全さが面白さをつくっている。奥深い世界だなあ。よし、勉強になったぞ。

と、思ったら・・・
△8三金のときに▲7一歩成って手があるんです。

変化4図


上図から△7一同玉は▲8三桂不成から早く詰みますので△9一玉ですが、やはり▲8三桂不成△9二玉に▲9一桂成! 詰みじゃん。まだあるんかい!

変化1図と、いうわけで振り出しに戻る。これ、後手はどうしたら助かるの?

大道詰将棋にチャレンジ前編

前の投稿の詰将棋図で、これで詰みじゃないの?という有力な変化があります。▲7二歩△8一玉▲8九香。△9二玉と逃げると▲8三金あるいは香成でも桂成でも詰んじゃいます。ここで後手はどう受けるのでしょう?

変化1図


「ははあ、8三に中合で詰まないパターンね」
と、わかった人はさすが。詰将棋慣れしています。▲同香不成なら△9二玉とスルリかわして詰まない。が、実はことはそう簡単じゃない。
例えば△8三歩だと、▲8二金と捨てる手があり△同玉に▲同桂成から詰みです。

どうします?

(つづく)

12月1日(土)将棋教室の風景 〜小学生大会3月10日に決定〜

12月1日(土)午前は、行徳公民館第2和室で行徳将棋クラブの活動でした。参加22名。

教室風景


また本日は行徳文化ホールI&I大会議室の抽選日でしたが、他団体からの申請が無かったため、市川市小学生将棋大会の会場として使用できることが正式決定しました。みなさんおめでとうございます。広いし綺麗だし、素晴らしい会場ですね。ぜひ参加してがんばってください。

詰将棋話は変わるのですが、今朝時間つぶしに久しぶりに「ヤンケの香介(毎日コミュニケーションズ)」をめくっていて、この大道詰将棋オモシロイなと思い、教室で「何手詰めでしょう?」という形で出してみました。

楽しかったですね 盛り上がりました。

下の詰将棋なのですが、私も気付かなかったのですが思いのほか奥が深いということがわかりました。答えはコメント欄に記しますが、詰将棋問題としては9六の歩がなぜ9五でないのか? ここまでわかったらスゴイです。

大道詰将棋

12月1日(土)将棋教室の確認

12月1日(土)将棋教室の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10〜12時に活動を行います。
※初めての方もどうぞお気軽にお越しください。事前連絡不要です。

今後の予定:

12月 1日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
12月 8日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
12月15日(土):9:30-11:30 七中にて行われる七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。
12月22日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

1月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月12日(土):行徳公民館休館にて未定
1月19日(土):9:30-11:30 七中にて行われる七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。
1月26日(土):10-12時 行徳公民館第2和室



上記すべて無料です。


※丁寧に講師に教わる平日少人数クラスも行っています。希望者は土曜教室でお声掛けください。
ライブスケジュール
行徳駅高架下 珈琲館マイセンライブ 1月11日(土)19:40〜22:00 1月25日(土)19:40〜22:00 行徳駅前ストリートライブ 12月29日(日)13〜17時。出演時間帯未定。
行徳将棋クラブ

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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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