Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2017年12月

アンケートご協力ありがとうございました

子供将棋大会に関するアンケートにご協力いただき、ありがとうございました。結果は以下の通りとなっています。

質問1: 市川市に子供将棋大会があったらいいと思いますか?(29票)
子供将棋アンケート1


質問2: 市川市外からでも参加できたほうがよいと思いますか?(27票)
子供将棋アンケート2


たぶん、市外の方は「参加できるのならあってもいいな」くらいの感じでしょうね。

都内を見渡すと、こども大会は江東区長杯、足立区長杯、荒川区長杯などがあるようです。いずれも参加資格はその区在住か将棋教室に通っているか。足立区は学校対抗団体戦なので完全に足立区民ですね。主催は、足立区は何と教育委員会。荒川区も主催は地元の将棋団体のようですが教育委員会が後援しています。3大会とも200人規模のようです。また千葉には柏市こども将棋大会があり、100人規模でこれも教育委員会後援。

コンセプトとしては、2種類ある。
1つは上記のように、子供の礼儀作法を身につけさせたり、思考や精神発育に将棋がとても有益であるということを自治体が認め、その自治体の子供たちのために大会を実施するパターン。
2つ目は、先日の記事で紹介した三浦市のマグロ争奪大会のように、自治体のブランディングと対外的アピールを目的とするパターン。
どっちかでないといけないでしょうね。そうもっていけるかどうかなのだろうと思います。

市川市 子供将棋大会設置に関するアンケート

今年の12月31日まで、この投稿をトップに置きます。

市川市に子供将棋大会(対象は小学生を想定)があったらいいなと思うかどうか、アンケートにご協力お願い申し上げます。回答期限は12月30日までです。
将棋クラブ関係者でなくても、どなたでも結構です。尚、どなたがクリックしたか当方にも一切わかりません。



また、上記アンケートで「強く思う」「強くはないが思う」に投票した方に質問です。参加者は市川市内の子に限定すべきでしょうか? ご回答にご協力いただけましたらありがたいです。



アンケートの背景について触れておきます。

市川市民将棋大会には以前、小学生対象の「子供の部」がありました。参加していたのは主に、そんなに本格的に将棋をやっている子たちではなく、普段は家族やお友達と指している子がメインでした。

ところが次第に将棋が盛んになるにつれ、道場や教室で鍛えた子供たちが参入するようになり、楽しむ目的で指している子たちが参加しづらくなりました。
そこで「子供の部」をなくしたのですが、当初の予定では「7級以下」のDクラスが実質的に子供の部になるというもの。実際、最初の頃は9割以上を小学生が占めていたと記憶しています。

時は流れさらなる将棋ブームが到来。中高生や大人の初心者も参加するようになりました。そのこと自体は喜ばしいことです。前向きにとらえなければならない。

しかし一方、小学生だけの雰囲気のよさもあったのは事実。あったらいいなぁという需要がどれくらいあるか把握させていただけましたらありがたいです。将棋大会はあちこちにできていて、市川にもうひとつなくても現在ので十分という見方もあると思います。

どうする?初詣 富岡八幡宮

どうしようまだ決めてないという方も多いと思います。

初詣。行徳住人は門前仲町まで東西線で一本なので、毎年決まって富岡八幡宮という人がかなり居ることでしょう。実は我が家もそうなのです。

富岡八幡宮


暫定措置として権宮司(副宮司)の方が責任者となっているようですが、自殺した茂永容疑者は自分の息子を宮司に推すとしており、聞き入れられなければ「永遠に祟り続けます」と。そんな物騒な所へはただでさえ近寄りにくいですが、さらには事件後に明るみに出た容疑者や容疑者の姉(宮司)の放蕩ぶり。お客さんになんてなるものかと思われても仕方がない。

また富岡八幡宮といえば江戸相撲発祥の地として有名ですが、相撲協会が傷害事件で大荒れのダブルパンチときている。

「今年も行く」という人からは、神様に詣でるのであって宮司ではないという意見が聞かれます。
我が家も、行くことにしています。行徳に越してきて約20年ずっとここだったので。子供たちとの初詣や七五三の思い出があります。やめてしまうのは忍びない。また、富岡八幡を中心にがんばってきた地元商店の人たちへ、がんばってくださいねという気持ちも込めて。

加えて、初詣は複数の神社に参っても問題ないそうですので、私は同じ市川市内の葛飾八幡宮(建て直し中の市役所の隣)へも行ってみようと考えています。富岡八幡宮は江戸初期からですが葛飾八幡宮は9世紀からで、歴史はずっと古いですね。この機会に視野を広げてみます。

(市川初詣マップ 市のHPより)
いちかわ初詣マップ

ひふみん 滝を止めた男

ひふみんおちゃめなおじいちゃんキャラで大人気の「ひふみん」こと加藤一二三九段。今やバラエティ番組に引っ張りだこで、TVで見ない日はないほど。すっかり全国民的に愛されキャラですが、ひふみんはスゴかったということを知る人のほうが今や少ないのかもしれませんね。

14歳7か月でのプロ棋士は、昨年藤井聡太四段に破られるまで(14歳2か月)長期にわたり最年少記録でした。「神武以来の天才」と呼ばれ、カリスマ的な人気を誇った。
「藤井四段みたいにすごかったの?」
と聞かれたら。いやー、もっとすごかったです。藤井四段は爽やかなイメージで、中高年の方などは可愛らしく感じていると思います。が、ひふみんは雰囲気としては格闘家のオーラですね。カミソリのような鋭さを持った。え?信じられない?

その圧倒的な存在感から、数々の伝説が生まれていますが、そのひとつをご紹介。とある旅館での対局の際、近くに滝がありました。と、ひふみんが
「滝の音がうるさい。止めてくれ!」
そんなムチャなですが、ほどなくして滝の音が止まったと。

実はこの滝、旅館の庭に設置された人工の滝で、電気を切れば止まる訳です。止めてくれませんかというひふみんのお願いに旅館が応じてくれただけという普通の話なのですが、カリスマひふみんですから。「滝を止めた男」伝説は口から口へ語り継がれ広まることとなりました。

他にも、「将棋盤を割った男」みたいなのもあります。力いっぱい駒を打ち付けたら盤が割れたとか、いや割れたのは駒だとか。どんな風に打ち付けたかも話に尾ひれはひれついていますがこれも、乾燥が不十分だとそうなることがあるらしく、盤が自然と割れたのだそうです。駒を打ち付けたからではなくて。

そんなことがホントにありそうなくらいの才能と気迫の塊。それがひふみんだったのでした。

滝写真

(滝の写真はイメージ写真です)

12月30日(土)の将棋教室はお休み

12月30日(土)の将棋教室はお休みです。

次回は新年、1月6日(土)の10時、行徳公民館第2和室となります。

今後の予定:

1月6日(土):10-12時30分 行徳公民館第2和室 指し初め式・第3回行徳将棋クラブ将棋大会
1月13日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月20日(土):9:30-11:30 七中にて行われる「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
1月27日(土):10-12時 行徳公民館第2和室



※上記すべて無料です。

国政進出は都民軽視だったのか?

小池都知事とはまったく関係ないのですが、市と県と国との関係を例示するのに下の高橋亮平さんのブログがわかりやすいのでぜひご一読ください。江戸川放水路で中国人がカキを採取し捨ててゆく殻が大量で問題となっているもの。子供が足を切って怪我をしたりしています。

実際に迷惑しているのは市川市民なので市川市でなんとかしたいところですが、
・「漁師さんしかカキを採れないことにしよう」としたら、それを決められるのは県。
・「その場所に入っちゃダメということにしよう」としたら、国との話し合いが必要。
という訳で、選択肢が狭まります。自由にならない。

このような問題が、あらゆる分野にあります。

ウーマンラッシュアワーさて、THE MANZAIでのウーマンラッシュアワーの政治ネタが最近、話題を呼びました。私も見ましたが、素晴らしいですね。絶賛させていただきます。今後もこの路線、期待したいです。
小池都知事が都民ファーストと言いながら国政に進出したり負けたら代表を降りたり、つまりは自分ファースト。ワッと笑いがきました。
都民ファーストの会はすかさず、こういうのにあやかったほうがいいと思う。若い人たちの感性にポーンと飛び込んできている状態ですから。「ネタにしていただいてありがとうございます」という感じで、前向きに。今なら聞いてくれるから。逆にそのままにしておくと、小池さん自分勝手の印象だけ残る。

例えば、地方消費税の問題がわかりやすいでしょうか。
消費税は8%ですが、そのうち1.7%が地方に配分されています。この配分の方式ですが、これまでは「消費税なのだから売上の額に応じて配分する額を決める」という割合が強かったのですが(販売額75%、人口17.5%、従業員数7.5%)、国は「人口に応じた」割合を大きくしようとしています。何が起きるでしょう?

東京の経済規模は、日本の約2割です。いっぽう、人口は約1,300万人。国の約1割。ということは、東京都に配分される消費税は減ります。
平成27年度には東京都は6,800億円の配分を受けていますが、たぶん数百億円とか、下手をすると千億の単位で削られるかもしれない。大問題です。

国に勝手にこのようなことをさせないためには、国政でも力を持たなければならない。どうですかね。国政進出は都民軽視だったでしょうか?

(え?千葉はって?
スイマセン、よく調べていないんですが、現在損をしているはずなので、国の見直しがされたら少し得するほうに入るかも。というのは、千葉の都市部の人って東京都の企業に勤めて(都の従業員数に計上)東京都で消費(都の販売額に計上)する量が多いですから。
ただこれも、東京都としては現在の条件で地方交付税をもらわないことに納得しているじゃないかと言うでしょうね。消費税だけ見るなと。色々議論のあるところです。)

他にも、小池知事はあらゆる差別をなくすとしたオリンピック憲章の精神を都で条例化しようとしています。これにより例えばLGBTの人々が抱える問題も和らぐかもしれない。しかし、やはり国で同性婚やパートナーシップに関する法律を定めることに比べたら弱い。国政で力を持たないと、本当に東京都から差別をなくすことはできない。
そんなことがたくさんあります。


最後に、間違った印象を助長するとイケマセンので念のため。高橋亮平さんは希望の党でも都民ファーストの会でもありません。どうも一部の方にそのイメージがあるようなのですが。またそれらだけでなく、どの党からの推薦も受けていません。誤解なきよう、よろしくお願いいたします。

一回目のチャンスは見送れ

将棋の大山康晴十五世名人の名言で、「一回目のチャンスは見送れ」というものがあります。「最初のチャンスは見逃せ」などとも言われますが、序盤から中盤の入り口あたりによくある場面。
互いに陣形の整備を進めている途中、相手に「おや?」というスキが出来ているように見える。突っ込めば攻めきれるように見えるが、こちらもまだ陣形が整っていないので、ちょっと失敗すると一気に逆転を食らうかもしれない。そのような場面では仕掛けるなということ。

大山十五世名人は、69歳でA級在位のまま亡くなられた方。日本将棋連盟の会長でもありましたので、例えるならば、会社の社長さんをしながら羽生さんや渡辺さんと同じランクで70歳近くまで戦い続けた。将棋界のレジェンドです。

最初のチャンスに突っ込んで、勝つ場合もあります。しかし長期にわたり高い勝率を維持するためには、じっくり構えたほうがよいということですね。

衆院選での小池百合子都知事の判断が思い出されます。

大山康晴十五世名人


民進党を丸々受け入れたらよかったのかといえば、私はそうは思わないんですけどね。むしろ懸念していたのは、都民ファーストの会との連携組織がぜんぶ民進党地方組織になってゆく展開。それでは今と同じ。各地方が、小池さんに頼らず自分たちでやらなければならない。そして、横に手をつなぐ。理想論かもしれませんが。民進党・連合と組み、自前の候補も突っ込んで楔を打ち込みながらやってゆくのが現実的だったのだと言われたら、敢えて反論はしません。

個人的には、助かったと思っています。これでは何も変わらないと憂鬱な気分で年末を迎えるよりは、よかった。

そして、同じく大山十五世名人の名言・・・「終盤は二度ある」。
勝ちだと思っても、急ぐと足をすくわれる。負けていても、決め手を与えず粘っているうちに形勢がわからなくなりチャンスが来る。
まさに市川市長選。まだまだ、ここから。

「市川行徳スズキ争奪将棋大会」構想(空想話)

大人子供に関係なく、市川にこんな将棋大会があったらという空想話です。アンケートにも関係ありません。

神奈川県の三浦市に「三浦三崎マグロ争奪将棋大会」という大会があります。地元の商工関係者が将棋で町おこしをしようと40年ほど前に始めたもので、今や大人気で全国から多くの参加者が集まります。ウリは何といっても商品のマグロ。入賞者には順位に応じて驚くほど高級感漂うマグロが贈られます。また、地元の方々が朝から準備してくれたおにぎりや味噌汁の美味しいこと。12月第一日曜日に毎年行われており、遠いですがぜひ一度参加してみることをおすすめします。

開会式・BCクラス

マグロ

食堂

昼食


ところで、船橋市がスズキの漁獲高で日本一というのをご存知でしょうか?案外知られていない事実ですが、当然お隣では我らが行徳の漁師さんたちもがんばっていまして、行徳港にも揚がっています。市川市もアピールしようと企画を実施(市のサイト)しているようですが、効果のほどはどうでしょうか。

そんな訳で、「市川行徳スズキ争奪将棋大会」とか、つくったらゼッタイ大注目を集める。お昼に行徳海苔で巻いたおにぎりなど振舞ってあげたりできたらサイコー。具は三番瀬のアサリとか。ぜったい美味しい。
「スズキは船橋だ」と船橋に文句を言われたら「梨は市川だ」と言い返す(生産高日本一は市川)。ふなっしーにやられっぱなしにはさせませんよと。

スズキ


行徳海苔三浦市に、首都圏在住の人々を中心に全国から400名集まるんですよ。1日で。たぶん市川でやったら、運営がきっちりとして良い評判がたてばの話ですが、数年で収集がつかないくらい来るようになることでしょう。行徳産魚貝のお寿司や料理が食べられるお店のパンフをつくって参加者に配れば、飲食店も活気づく。
しかしこれ、運営の重荷もさることながら事業リスクが大きく、ボランティアサークルではまず出来ない。三浦市のように、市の事業として出来るかどうか。

冒頭で言いました通り、空想話として書いています。将棋クラブのみなさん、ご安心を。いつものハラの大ボラでございます。

グルメフェアただ考えてほしいのは、市内で様々イベント行われていますが、対外的に市川観光や産品のアピールが効果的に出来ているでしょうか?
お隣浦安のTDLは世界に誇るレジャーランドだが、建設される前、そこは宝の海と呼ばれていた。「宵越しの金はいらない」と言われたほど豊かな魚貝の宝庫で、人々はそれを食べ、江戸・東京に売って生活していた。今なお隣の市川市では宝の海がそのままにあり、美味しい魚貝のお店がたくさんある・・・という主張なら素晴らしい。その路線、いいと思う。
ただ、職員さんも一生懸命やってるとは思うんですが、漁協さんやお店に協力してもらいパンフを刷って限られた予算の範囲で広告を打つことくらいですよね、出来るのは。仕方がない、そういうお仕事ですから。でもビジネスとしては、もっとガツーンとイカないと成功とは言えない。世間をあっと言わせないと。

将棋なら、ガツーンといけますよ。外から人を呼べる。市川行徳港の魚貝をアピールし、さらに文教都市市川のイメージと将棋が合う。マーケティングも三浦三崎がやってくれている。もちろん支える人々の熱意が大事ですが、やりきれば成功する。

ひとつの例として、お示ししました。
担当部署は、経済部商工振興課というところですね。目に届いたら、ご参考まで。

ハッピークリスマス

みなさま、よいクリスマスをお過ごしください。
聖なる夜に平和への祈りを込めて。ハッピークリスマス!

Happy Xmas (War Is Over)   John & Yoko

12月23日(土)将棋教室の風景

12月23日(土)午後は、押切自治会館にて今年最後の活動を行いました。

七中、渋幕中、行徳小、新浜小、南新浜小、富美浜小、福栄小、幸小、妙典小、入船小、海神南小、鹿骨東小、南篠崎小などから24名。

1223教室風景


1時間半ほど将棋を指し、その後はスーサンタクロースのビンゴゲームとプレゼントコーナー。

タブレットのカウンター。クルクルと数字が変わります。画面タッチするとストップ。
カウンター


現れた数字が読み上げられ、その数字がカードにある子は抜いてゆきます。縦か、横か、ナナメに、5個くり抜いた穴が並んだらビンゴ!
ビンゴカード

ビンゴゲーム風景


ビンゴしたら中学生のお兄ちゃんのところへ行き、間違いないかチェックしてもらいます。
読み上げと数字合わせはすべてこの部屋の中で行われ、異議申し立てはありませんでした(笑)。
審査

ビンゴ 風景


スーサンタクロースのおかげで、今年最後の楽しい時間を過ごすことができました。後片付けや清掃ご協力いただきました保護者のみなさまも、どうもありがとうございました。

新年は1月6日(土)、行徳公民館第2和室で10時からです。指し初め式の後、第3回行徳将棋クラブ将棋大会を実施します。来年もがんばりましょう!

12月23日(土・祝)将棋教室の確認

12月23日(土・祝)の確認です。

押切自治会館にて、活動およびスーサンタクロース(鈴木さん)主催のクリスマス会を行います。祝日で公民館は休館となっていますのでご注意ください。
押切自治会館の場所はこちら

※時間はいつもと違い、13時からです。16時頃終了予定です。


今後の予定:

12月23日(土): 13:00〜16:00 押切自治会館 クリスマス会(将棋を指し後にスーサンタクロースのプレゼント)

1月6日(土):10-12時30分 行徳公民館第2和室 指し初め式・第3回行徳将棋クラブ将棋大会
1月13日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月20日(土):9:30-11:30 七中にて行われる「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
1月27日(土):10-12時 行徳公民館第2和室



※上記すべて無料です

市川市長選 政党支部と事務所費の扱い

これもネット上で話題になっていますので、私も事実に基づく論評の範囲で記事を書きます。政党支部の事務所を自宅や親族が所有する建物に置くときの「事務所費」の扱いについて。

政党支部はほとんど政党本部から支給される資金で運営されていますから、その出所は国からの政党交付金、つまり税金です。事務所を自宅にして、事務所費(家賃)を自分でもらっていいの?という話。

結論から先に言いますと、実態として事務所使用しているのであれば違法ではなさそうです。もらって悪くはない。ただそれをどう見るかは有権者の判断。
以下、見てゆきます。

様々なケースがあります。まるっきり自宅の一部を使う場合、家族(奥さん等)が所有している物件に入る場合、あるいは仲のいい会社が一部を使わせてくれるような場合など。

自宅を事務所としていて他党から指摘されたものして、2010年の蓮舫さんのケースがあります。蓮舫さんは「事務所費を計上しているが同額を寄付する形で無償提供している」と回答されています。彼女の懐には入っていない。無償提供の際の書類の書き方のルールで、支出欄では自分に家賃が払われたように書くが、収入欄で同額を寄付したことにして相殺する。

一部を寄付にする形態もあり。その場所でその広さなら月々20万円くらいが相場のところ仲のいい会社が10万で貸してくれているような場合は、20万円を賃料に計上し10万円を寄付として扱う。そうすれば「不当利得を得ている」とならない。細かいですけどね。

丸川珠代議員も2008年に週刊誌に書かれました。新宿区の自宅を事務所として届け事務所費を計上していたと。このときの東京都選管のコメントが「自宅でも事務所機能を果たしていれば事務所費を計上して問題はない」というものでした。つまり、無償提供でなく賃料もらってもよい訳です。

しかし、これがまったく問題にならなくなったらモラルハザードが起きる。奥さんが購入したビルに事務所入れたり「これ資産形成じゃないの?」と首をかしげてしまうケースもある。マスコミや市民がチェックし、有権者の判断ということになるでしょう。

さて、話題に上っているのは、市川市長選に立候補した村越祐民さんです。政治資金収支報告書は一般公開されることになっていて、誰でもWEB上で閲覧できます。
千葉県選挙管理委員会のサイトがこちら
村越さんが代表を務めていた民主党千葉県第5総支部の報告書がこちら→ 平25年 平26年 平27年 

閲覧タイヘンでしょうから、問題のページだけ転載させていただきます(平26年より)。

民主5区26年事務所費


村越さんご自身が事務所の賃料を受け取られています。平成25年4月から27年6月まで、毎月107,400円。
尚、平成24年12月の衆議院議員選挙で村越さんは国会議員から野に下りました。その事実から推察すると、議員報酬がなくなったためやりくりが必要になったのかな?と見えます。

ただ、選管サイトで様々の政党支部の収支報告書を閲覧してみたのですが、代表がダイレクト自分に賃料を入れている支部は見あたらないです。事務所費を計上していない支部はちらほらあり、そのような所はたぶん自宅か親族の家か、賃料のかからない場所に置いているのでしょう。やはりもとは税金なので、誤解を招くことはしないのが普通なのではないか。

また、村越さんが現在のところ全国区の有名人でないからマスコミから材料にされませんが、目立つ存在になると使ってくる可能性はあると予測します。「再選挙までして市川市民が選んだ新市長からこんなものが出てきました」と言われたときに、市川市民としてはどうかですね。

支持するとすれば、「別に悪いことはしておらず、法的にも問題ない。南八幡の良い場所で、地方の民家とは事情が違う。居住するにせよ人に貸すにせよ、有効な使い方が他にもある中で政党支部を選択した。賃料を計上するのはむしろ自然だ」といった感じですかね。

村越さん支持者の方、お気を悪くされたら申し訳ございません。「ジャーナリズム不在」とよく言われますので、根も葉もない噂話はダメですが、事実あるいは事実の可能性高いと判断した事柄に基づき論評することは市民の議論を活性化させ市長選をより有意義なものにすると考えます。ご理解いただけましたらありがたく存じます。1度目の選挙、トップ得票おめでとうございます。次回もご健闘を祈り申し上げます。

(政党助成法 第四条2
政党は、政党交付金が国民から徴収された税金その他の貴重な財源で賄われるものであることに特に留意し、その責任を自覚し、その組織及び運営については民主的かつ公正なものとするとともに、国民の信頼にもとることのないように、政党交付金を適切に使用しなければならない。)

藤井聡太四段の進学と新聞社の「押し紙」問題

この件を取り上げなければと思いつつ、手付かずでした。高校進学を決めたとのことでホッとしましたが、今後同じようなケースがあるかもしれませんので書いておきます。

今年前半のこと、藤井聡太四段が高校へ進学するかプロ棋士として将棋に専念するか選択を考えていることが話題になっていました。人が集まる場所ではこの話題がよく上り、特に将棋そのものがわからない女性などにとり、ブームになっている将棋と藤井四段を会話に取り入れるには格好のテーマでした。「中卒でも才能あるジャンルに特化していいと思う」という意見もよく聞かれた。いやぁいかん高校行ってくれと冷や冷やしたものです。

将棋の棋戦というのは、ほとんど新聞社がスポンサーになっています。棋士の収入の出どころは、大半が新聞社。

publicdomainq-0013880mveujaさて「押し紙」問題ですが、これホントですかね?大丈夫でしょうか。
・No!残紙キャンペーンサイト
・「押し紙」の実態

簡単に言うと、日本中の新聞販売店が、実際に配布しているより数割多い部数の新聞を新聞社から買わされていると。新聞に公告を出している企業は1部あたり単価にこの部数を掛けた金額を広告費として新聞社に支払っているので、長年にわたりものすごい過払いが発生している。販売店や広告主が過去に遡り正確な部数を調査し過払い分を請求し始めたら、新聞社はことごとく経営破たんするぞという話。
もちろん、将棋界も立ち行かなくなる。

そんな重大なことがなぜニュースにならないのか?
もし本当だとしてもニュースにする訳ないですよね。自分たちの首を絞めるようなことをするはずがない。

バブル崩壊以降、それまでは「護送船団」と呼ばれ親方日の丸とともに歩んできた銀行、そして証券、保険、商社・・・あらゆる業界で大型倒産や経営統合などが繰り返されてきました。そして今、新聞社が「最後の護送船団」と呼ばれているといいます。国・公正取引委員会が本気になって乗り出すと大変なことになると。

他の業界がそうであったように、いずれ新聞社の経営統合などが起きるのでしょうか。声を上げ始めた新聞販売店の訴えが事実なら、押し紙問題が日本を揺るがす時が来るかもしれません。

市川市長選 怪文書の配布について

他陣営の内部的駆け引きは傍観の立場ですが、市長選において犯罪性の疑われる事案については市民は知るべきだと思いますので、記事にします。

市川市長選告示の少し前ですが、自民党の推薦を受けた坂下しげき候補に関する怪文書が市内の相当数の有権者へ郵送・ポスティング・FAXされたとのこと。同氏の印象を著しく損なう内容で、さらに驚くのが、同じ人に同じタイミングで田中甲候補への岩井清郎市川市議の推薦状も郵送されていたと。



もちろん田中さんは知らないでしょうし、岩井市議も推薦状に署名したとしてもこのような形で有権者に届いているとは知らないという立場でしょう。岩井市議は創生市川第1という自民党系会派に所属。自民党支持者へ送られたとするならば、受け取ったほうは「推薦を得ている坂下候補ではなく田中候補へ投票してほしい」というメッセージと理解するのが自然。ですが、判断材料を持ちませんので事件そのものについては何ともコメントできません。ここでは、選挙に関連し候補(予定者)の印象を毀損する文書を配布した場合にはどのような罪に問われるかについて考察してみます。

記憶に新しいのは2016年東京都議選における鳥越俊太郎候補への文春砲(女子学生へのセクハラ記事)。結果からいうと、2017年3月23日に東京地検特捜部は嫌疑不十分で不起訴処分を決定しています。
市川市長選のケースでは、まず誰が書いて出したのかを特定できるかどうか。それすら大変でしょうが、特定できて刑事告訴したとします。法的には、刑法の「名誉棄損罪」および公職選挙法の「虚偽事項の公表罪」。

まず、刑法「名誉棄損」。実は刑事と民事の2種類があるのですが、犯罪性考察の観点から刑事に絞ります。
「第230条1公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する。」
「第230条の2-3前条第1項の行為が公務員又は公選による公務員の候補者に関する事実に係る場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。」
そして、膨大なケースによる紆余曲折あるようですが、最終的には「真実性を証明できなかった場合でも、確実な資料・根拠に基づいて事実を真実と誤信した場合には故意を欠くため処罰されない」こととなっているようです。
つまり、「信頼する人から聞いたんだ。ほんとうのことだと思った」と言い張られると、検察は起訴することが難しそう。

次に、公職選挙法「虚偽事項の公表罪」。
「第235条2当選を得させない目的をもつて公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者に関し虚偽の事項を公にし、又は事項をゆがめて公にした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。」
まず、法的に判断する場合は一般感覚とは違い、事実なのか虚偽なのかがホントに難しい。だからこそ上記名誉棄損でも誤信の場合は罪に問われないとしている。さらに公職選挙法の場合、「虚偽」の証明を訴える側がしないといけないでしょうね。また「当選を得させない目的」の有無。これも一般感覚と違い、裁判で有罪に追い込むレベルの立証は相当に難しそう。

民間人の場合は事実であるなしに関わらず名誉棄損が成立するのですが、こうして見てくると公務員あるいは公職の候補者の場合は法的手続きによって相手を罰することが非常に困難であることがわかります。
しかし何もしない訳にはゆきませんので、されたときにどう対処するかという防衛戦略も選挙戦においては必要になるのでしょう。

ふと思う。市川に限らず一般論。
法的に裁かれないとすれば、どうなりますかね。「やられたらやり返す」になっていってしまわないか?日本中の選挙で常態化しているのだろうか。

ここでもやはり、投票率アップを訴えたいです。限られた組織票をどう味方につけるかという選挙だと、こうなってしまう。
「投票率アップ」を公約にする候補が居てもいいくらい。そのためにどのような政策を掲げるかなんていう議論もいいかもしれません。世の中を変えるには、まずそれがネックなのですから。

12月23日(土・祝日)は押切自治会館にスーサンタクロース

12月23日(土)の将棋教室のご案内をしておきます。

この日は、祝日なので公民館が休館です。場所は押切自治会館となりますのでご注意ください。場所はこちら。

また時間は、いつもと違い午後から。13時開始です。

そしてこの日は、1時間ほど普通に将棋を指した後、毎年恒例となっていますスーサンタクロースのクリスマス会を行います。「スーさん」というのは、鈴木さんという保護者のお父さん。釣りバカの鈴木建設社長のニックネームで「スーさん」と呼ばせていただいています。クリスマスプレゼントで将棋関連グッズやお菓子をご提供くださっています。

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くじ引きをして順番を決め、好きなものを1つづつ取ってゆくのがいつものスタイル。

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ぜひ楽しみにして来てくださいね。

12月16日(土)の風景

12月16日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブ主催「囲碁・将棋・オセロ」教室に参加しました。

教室風景


新規のみなさん増えましたのでご案内しておきますと、9時半から開始されており10時からはトーナメントが行われます。11時15分までに対局を終えて、優勝者と準優勝者を表彰。オセロもトーナメントをやっており、そちらに出ても結構です。

対局が終わったら、次の人が使いやすいように駒を初期局面に並べておくのがマナー。強い人は駒の並べ方もきれいです。これはもう、どちらが強いかわかりますね。飛車と角も反対。

将棋盤駒


と、思ったら勝ったのは後手の子みたい(笑)。勝つとかかりに人に報告に行かなければなりませんので焦ったか。でも、きちんと並べるようにしましょう。

市川市長選 調略より政策を語ろう

県外でご興味を持っていただいている方のため。千葉日報や主要紙の千葉版の情報入らないと思いますのでご紹介しておきますと、自民党県連が坂下しげき氏の推薦申請を差し戻したと報じられています。自民党市川支部所属6名の市議から慎重に(つまり異議あり)との文書が出されており、県連としては「勝てる態勢を組んでから再度申請してください」と。

自民党は坂下しげきさんのほか小泉文人さん、および実は田中甲さんのご子息が自民党市議で一部勢力は田中甲さんにも回っている。つまり3分裂している訳ですね。まとめてくださいというのが自民党県連の立場。しかし亀裂は大きそうで、このままいくと再選挙では自民推薦候補がいないのか?という。

へぇ〜、と眺めている高橋応援団。

てゆうか、政策を語りませんか? 幸か不幸か空白の時間が出来ているので、この時間を利用して様々の議論を深めたい。

対等な対話形式はツイッターが向いていると思います。高橋亮平さんについては、現在ツイッター上で市民の方々から寄せられる質問に対し丁寧に自身の考えを返答している状況です。すべて本人が対応していまして、日頃疑問に思う暮らしのことや市政への要望など、投げかけたら喜んで考えて返してくれるはずです。選挙が近くなってしまうと時間がなくなってしまいますが、現在はオトク期間。

全国ニュースにもなった江戸川放水路のカキ殻問題などさかんに議論されていますが、そのほかこれなどは非常に重要なテーマです。



第三次救急(心筋梗塞、脳卒中、頭部外傷など最重症の救急患者の対応)の病院って、船橋にも松戸にも浦安にもあるのに、なぜか市川市にないんです。これは千葉県が県全体にわたりバランスを考慮し配置していることにもよる。NICU(新生児集中治療室)もない。市としては当然ほしいですよね。人口49万人都市。
一方、医師不足看護師不足は深刻。市川市内でも深刻なんですが、県全体からすればこれでも相当に羨ましがられる状態。外房では産科が少なく困っていて、女性は妊娠すると県内移住先を探すほどだというのですが、市川なんて人気の筆頭だとか。市川も産科不足が問題視されていますが、その比ではないという。
どうですかね?県全体として、医師も看護師もまるっきり足りなくて困っている。それでも市川がブン取りますか?

さらに言うと、看護師の資格を持っているのに看護師として働いていない人(ほぼ女性)がたくさんいる。人の役に立ちたいと看護師を志したものの医療の現場は殺伐としていて理想とは程遠く、心身ともに疲れ果て病院を去る看護師さんの多いこと。ところが、人柄のよい婦長さんや信頼できる医師や事務長さんが居ると一気にやりがいのある職場になる。仕事を続けられる。そんな人間力のある医療従事者を育てるにはどうしたらいい? またそれは、保育の現場も、介護も、きっと同じ。

自民党市川支部で市長になりたい人が複数居る、また市長にふさわしいのは別の人だと言う人が居る。結構ではないですか。熱意と実力を持った方々なら、出るべきです。

前回の選挙、「違いがわからなかった」という市民の声多数。もっとナマの声をぶつけ合いましょう。そうすれば、誰がどんな人か、もっとわかってくる。

誰と誰がひっつけば誰に勝てるとか、そんな話はつまらない。それは市川市民を幸せにすることではない。調略より政策を、議論しましょう。

12月16日(土)将棋教室の確認

12月16日(土)の確認です。

七中の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します。9:30〜11:30.
※上履き持参してください。

※いったん行徳公民館とアップしてしまいましたが、間違いです。申し訳ございません。正しくは七中です。よろしくお願いします。

今後の予定:

12月16日(土):9:30-11:30 七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
12月23日(土): 13:00〜16:00 押切自治会館 クリスマス会(将棋を指し後にスーサンタクロースのプレゼント)

1月6日(土):10-12時30分 行徳公民館第2和室 指し初め式・第3回行徳将棋クラブ将棋大会
1月6日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です

市川市長選 公職選挙法第六十六条2

で、どーなってるの?という話。

選管により再開票すると発表されました。個人的にはこの決断を大いに評価したいです。
一歩前進。ですが、再開票は異議に対し応えるために必要なことではあるのですが、十分ではない。

市川ではそのようなことはないと思いますが、他の自治体の例ですと、ある候補の票が白票とすりかえられたり、同じ人が書いたと思われる筆跡の投票用紙の束があったりしています。さらには機械のカウンターも操作できるとか。
「投票用紙が立会人の見えない場所へ移された」と異議申立人は主張しています。複数の証言者が居るとなると信ぴょう性は高く、もしそうならそこで何が行われたのか合理的な説明がなければならない。再開票で票を数え直したとしても、それが既にすり替えられた票であれば意味がない。そうではないと信ずるに足る根拠。

私的見解ですが、数千票が立会人から見えない場所へ一時的にでも移されたとするならば、いかなる説明をもってしても、そこで不自然なことが行われなかったと完全に証明するのは無理な気がする。
もちろん、行われたという証明も無理でしょうけど。

さらに、公職選挙法を読んでみると、第六十六条2に次のような規定があります:
「開票管理者は、開票立会人とともに、当該選挙における各投票所及び期日前投票所の投票を開票区ごとに混同して、投票を点検しなければならない。」
「混同して」のこの場合の意味は、一緒にということ。つまり選管と立会人は一心同体となって票の点検をしなければならず、票の一部が立会人の見えないところへ移されたのが事実であれば、何が行われたかの説明がつくつかないに関わらず、その時点でアウトなのではないか?

市川市民すべての人々に考えてほしいです。
まずは選管が、票を別の場所へ移したことを事実と認めるかどうか。認めたとするならば、公職選挙法に沿った開票ではなかったことになる。選挙を無効にしますか?

考えられる選択肢は2つ。
1.選挙を無効にする。
2.今後の開票作業についての改善策が納得行くものなら、今回は選挙有効とする。
「市長選」はいずれにしても再選挙ですが、問題は「市議補選」。2名が当選しており、選挙無効となれば追加で税金を使って再選挙になります。そんなことは避けたいが、しかし正しくない選挙であったならば、落選した候補はどうなる?

大問題を抱えてしまっています、市川市民。「どうなるの?」ではなく、「あなたはどう考えますか?」なんです。大変深刻な状況にあります。

アイリンクタワーより1

市川市長選 ノブレス・オブリージュ

DSC02393先日、選挙事務所で作業しているときに「原さんはどうしてこういうことやってるの?」と仲間に聞かれ、いつもブログに書いているようなことを話しました。子供二人を大学にやるのにタイヘンだった。これが続く社会はおかしい。子供の世代は耐えきれない。変えてくれる人を応援していると。

と、こう言われた。
「それじゃ、勉強教えてあげたらいいじゃない」
フランス語起源で「ノブレス・オブリージュ」っていうそうですね。高学歴者はそれを社会に還元しないといけない。フランス人にはその考え方が定着していて、無報酬で勉強を教えてくれるオジサンとか居るらしい。
「そんな無茶な」
と吹き出しそうになったが、ちょっと待てよ。そうなのかもしれない。

全教科は無理かもしれないが、勉強しなおせば大学受験まで対応できる教科もあるだろう。孫に教えてあげたらいいのだ。「高い金出して塾に行かんでもいいぞ」と。生きていればの話ですが。

保育もそう。「近くに住んどってくれたら、保育園に入れんかったら婆さんと一緒に面倒見ちゃる」と、それでいい。社会が変わらなくても、自分の子供は救える。

人は、そんなに多くの人を幸せにはできない。目の前のひとりふたりに手を差し伸べるのに精一杯のはずで、それをやってゆくのが真っ当な道なのだろう。「世のため」とか「人のため」とか言い出したところから、人はおかしくなってゆくのかもしれない。

おかしくなってますかね?きっとなっているのでしょう。

認知症予防と将棋 市川市長選の中で

今年は送られてくる郵便物や書類関係などまるっきり放置状態でした。録りためた将棋番組など見ながらずーっと整理するも、一向に終わらず。

あきらめて支部ニュースに掲載されているアマチュア主要大会の棋譜を盤に並べだしたらいつしか没頭し、気づけば深夜だったり。やはり将棋おもしろいですね。
大ブームだし。普通に将棋の勉強して教室をやっていれば、とてもよい年だったのだろう。

なんでこんなことになっているか、将棋というテーマにおいて私的おさらい。

このブームは、過去幾度かのフィーバーと同様、いずれ終焉する。そしてこれまでは、世間で熱が冷めても金にならない道場や教室を辛抱して支えてきた昭和世代の馬鹿たちが居た。しかし彼らも次第に消えてゆく。

風がないときも、脈々と将棋が日本人の暮らしの中にあるために。故米長邦雄日本将棋連盟会長のときに、文部科学大臣杯という小中学生の団体戦が創設された。将棋を何とかして全国的に学校教育に取り入れてもらいたいと。しかし、うまくはいっていない。中国のほうが進んでいる。中国では主要教科以外のいわゆる「選択科目」は各学校の校長がかなり裁量の権限を持っていて、将棋を取り入れてくれている学校が次第に増えているという。日本の制度下では難しい。つまり、制度を変えるということに対して関わる以外になく、それは政治に関わるということ。つまり、将棋界の人々・・・ひたすら技術を磨くことに専念してきた心清き人々には馴染まない仕事。

私は、「教育」より「医療福祉」と将棋を結びつけるほうが現実的と考えています。当ブログで何度も取り上げましたが、認知症予防および進行を止めることに効果あることがデータ化されているし医師も認め勧めている。既にマージャンは「健康マージャン」を推進している自治体があります。マージャンはほんの数年前まで、オヤジたちがたむろしモクモクと煙草の煙が充満する怪しげな雀荘で行われている賭博的なイメージのものだった。それが自治体が関わる運営のものが出来て変わった。将棋も同じようにできる。社会に必要とされ、これだけブームになっているのにそうならないのはなぜか? 将棋界に政治的な動きができる人が居ないからです。

将棋だけでなく、楽器や歌でも、絵画でも武道でも体操でも、できると思います。
いっぽう自治体の活動はどうなっているかというと、様々なジャンルの先生やインストラクターを呼んできて期間限定の講座などやる訳です。終了後にアンケートをとると「とてもよかった。またやってほしい」という反応が多数を占め、いかにも「やりました」的な形になる。
そうではない。生涯を通じて、市民が、継続的に参加できるようなコミュニティーを、各ジャンルでつくってゆく必要がある。そして間違いなのは、公民館サークルがそれであるという錯覚。

公民館サークルは、好きな人・気が合う人同士が集まってやっている。高齢化社会の中で、脳や身体の健康を保つことをテーマとし、それが損なわれつつある人も選り好みせず広範囲に受け入れ、ひとりひとり丁寧に接してあげるというのは、相当に高度なコミュニティー運営能力が必要になります。ボランティアにブン投げてやってるフリできるような代物ではない。
行政の、積極的かかわりが必要です。ハコの管理、一流に触れる機会の提供、講座の実施・・・それは必要だし有意義なことだが、核ではない。

暮行く2017年と市川市長選の中で、そんなことを考えています。

秋桜

12月9日(土)夜は、定例のマイセンライブ。

さだまさしさんの「秋桜」(1977年)です。

12月9日(土)の風景

12月9日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

七中、行徳小、新浜小、富美浜小、福栄小、幸小、妙典小、大和田小、信篤小、海神南小、入船小、鎌田小、などから25名。

教室風景


教室は12時で終了ですが、その時点でやっている対局は最後までできるように12時30分まで場所をとっています。今日は熱戦が2局。下図は12時25分くらいでの局面ですが、▲2二金と打って上に逃げられました。
「今日はここまで。引き分けにしましょう」ということになりましたが、実はここで勝っています。

1手詰






答え: ▲1四金で、勝ちでした。逃げるところがありません。詰んでいます。
手数はかかりますが▲3四金でもよいですね。竜がいるので△同歩とはとれない。△1三玉に▲3三竜で勝ち。

なかなか勝てない子たちも、実はこんなところがたくさんあります。自信を持ちましょう。

12月9日(土)将棋教室の確認

12月9日(土)の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10−12時に活動行います。

今後の予定:

12月 9日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
12月16日(土):9:30-11:30 七中ブロックコミュニティークラブ「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加
12月23日(土): 押切自治会館 クリスマス会

1月6日(土):10-12時30分 行徳公民館第2和室 指し初め式・第3回行徳将棋クラブ将棋大会

※上記すべて無料です

市川市長選 再選挙は一体いつになるのか?

「いつになるの?」という素朴な疑問が市民に沸くと思いますので、考察してみます。

長文になるので結論から言うと、選管が異議申し立てを認め数え直しを行い問題なかった場合は3月前半。異議が棄却される場合は1年くらいは覚悟。それが私の推測。

さて、まず今日の新聞報道で6日に選管が2件目の異議申し立てがあったことを公表したとのこと。内容は非公開だそうです。



異議申し立てがあると、選管は30日以内に判断するよう努めることになっています。「そんなにかかるの?」と思いますが、投票所は78か所あり、市長選と市議補選が行われていたのでその倍の箱がある。その開票作業なので相当数の職員さんが現場で関わったはずで、丁寧に聞き取りして精査するならそれなりに時間かかりそう。

いちばんスムーズに進行するのが「数え直し」実施の場合だと思う。というのも、それ以外では少なくとも1件目の申立人の石崎氏が引くイメージがないので。

数え直しをすることが年末か年明けに決まったとします。日取りを決めて職員さん集めて各陣営に立会人の協力を求めてと段取りを組むでしょうから、数え直しは1月後半でしょう。何事もなく最初の開票通りの票数であることが確認されれば、再選挙。

「再選挙」は「今回の選挙をもう一度やり直す」イメージでいる人が多いと思いますが、そうではなく「もう一度選挙をやる」訳です。つまり、新たに「ううむ、市川はこれではいかん。俺が市長にならねば」という人も立候補OKですので、ある程度期間をおいてあげないといけない。

3月にずれこむ気がする。それが最もスムーズにゆく場合。

最もスムーズにゆくのかどうか。ワカラナイですが、市の立場で考えてみます。
現場で開票作業してくれた職員さんたちに聞き取りしたとして、
「私が数千票を立会人から見えない場所へ移しました」とか、
「千票を持ってゆく場所間違えたのは、ゼンゼン気づきませんでしたがきっと私です」
みたいな人が果たして現れるか?
現れなければ「内部調査したが、不審な点は見当たらなかった」という結論になるのかも。「1件のミス以外の作業はすべての立会人も確認しており、数え直しを必要とする事由は見当たらない」として異議申し立ては棄却か。

市の選管が棄却すると、不服ならそこから21日以内に県選管へ申し立て。県選管は60日以内に判断するよう務める。県選管の判断が下されるのが3月でしょうが、市選管が結論付けたことを県がひっくり返すイメージがないんですよね〜 ここでも棄却なら、いよいよ提訴。裁判ですね。

という訳で、軽く一年コース。
普通の行政機関の仕事の流れだと、この可能性のほうが高いと思います。担当職員さんを悪くは言えません。そのようなお仕事なのですから。

違う視点を加え判断するならば、やはり市長ですね。「市民から見ておかしな点があった。内部調査の結果に関わらず数え直しを実施する」という判断を、任期中の最後に大久保市長がするかどうか。しかし、時間が少ない。

ここで再び問題提起したいのが、やはり投票率。30%ほどしかないので、7割の人は無関心なんですよね〜 「おかしいじゃないか」と大半の市民が沸き立つ図式にならないのが残念です。

市川市長選 異議申し立ての背景

「市長選は情報が少なくよくわからない」という市川市民の声が多いです。確かに反省点ではあります。
一方、国政選挙に比べやはりメディアの扱い方が違う面も大きい。国政はバラエティなどで評論家や芸人さんたちが候補者や政党の思惑について面白くあれこれ語るので、判断材料が豊富。地方選はそれがない。

という訳で、ブロガーの役割が求められるところでしょう。なるべく各候補者へのマイナスイメージにならないような形で、見えている風景を書きます。

異議申し立てを行っているのは、石崎ひでゆきさんという元市議会議員で今回の市議補選にも立候補した方です。選挙ポスターは柔らかな笑顔のとてもいい写真でした。一方、私のイメージとしてはまさにこんな感じ。

五エ門


今年公開された石川五エ門の映画監督さんが五エ門の人物像を次のように語っています。
「ひたすら剣術の高みを目指すために生きている男で、その技術を生かせる場所を求めている」
これをそのまま言い換えると石崎さん。
「ひたすら政策の高みを目指すために生きている男で、その政策を生かせる場所を求めている」
メチャメチャ勉強されています。市政にも詳しいです。エリアの人口構造が変わり教室が余ってしまっている小学校の再編などについても、具体的なビジョンをビシッと持っていらっしゃいます。スゴイです。

「いい政治家さんじゃないの?」ですよね。はい、そうなんです。そうなんですが・・・極端なんですよね〜(汗)。理想形への追求が。

ここから、踏み込みます。

聴こえてくる話として、市の職員さんたちからかなりイヤがられています。イヤがられる理由は、まさに今回のケース。このようなこと(異議申し立て)をするから。大変ですよ。これでどれだけ業務に負担がかかってくることか。

こんなこと言うし。



さらに異議申し立てについて踏み込みます。まったく個人的な見方です。石崎さんと話していません。

市の職員さんたちは石崎さんが市議になるのはイヤだと思います。思っていいです。が、万が一にもそれが選挙開票の不正につながってはいけない。それはないと信じたい。
普通はそこは疑わないのですが、市長選である候補の1000票が他候補に紛れた事件、これがよりにもよって市職の組合が推していると言われる候補のところに入ってしまっている。単なるミスか?意図的なものではないのか? 投げかけに留めますが、印象は人それぞれでしょう。

意図的なものであった場合、市長選で「市長になってほしい候補」への積み増しがあったとすれば、市議補選で「市議になってほしくない候補」からの抜き去りもあったかもしれない。

何でも100%を要求すると先に進めなくなるので、行政と市民との信頼関係に基づいて日常の市政は流れています。しかし、「市長や市議を選ぶ業務の精度は100%でなければならない。今回は点検の必要がある」と言われれば・・・どうでしょう、間違っているでしょうか?

印象操作の意図はありません。個人的にも、選挙の開票作業について疑いを持ったことはこれまで一度もありません。早期の解決を望んでいます。

羽生善治永世七冠誕生

羽生善治棋聖の3勝1敗で迎えた竜王戦の第5局、羽生棋聖が渡辺明竜王を下し竜王を奪取しました。羽生善治永世竜王・史上初の永世七冠の誕生です。将棋界は沸き立っています。

様々な視点で意味深い出来事ですが、この件に触れておきます。一昨年の今頃、将棋界はスマホ不正疑惑と竜王戦で揺れていました。将棋界を代表する立場にありながらも将棋界を守らなければならない、羽生さんが奥様のツイッターを通じて発した言葉。
「今回の件は白の証明も黒の証明も難しいと考えています。疑わしきは 罰せずが大原則と思っていますので誤解 無きようにお願いを致します。羽生善治」

竜王のタイトルをここで預かるに最もふさわしい棋士が、実力でおさめてくれました。相撲界が大荒れの今だからこそ、いっそうシビレます。

希望の立憲民進党

いつもはツイッターからブログへのリンクなのですが、逆パターンで。
ツイッター使い方が私は下手で。スパッと短くインパクトある書き方が上手な人を見ると感心します。



あまり事情通ではありませんが、私から見た風景ということで話しますと・・・
2019年の4月に統一地方選という、日本中で一斉に県議選市議選が行われるイベントがあります。国会議員にとり県議や市議といった地方議員は、自分の選挙の時に地元の票固めを手伝ってくれる地侍たちですので、できるだけ勢力を広げたい。

全国組織を持っているのは上記リンクの3党では民進党だけですが、民進地方議員さんの多くは人気ある立憲民主党の看板で出たいでしょうね。あるいは「民進党でいい。愛着も誇りもある。ただ対抗馬で立憲民主党がゾロゾロ出てくると困る」という感じか。希望の党は組織もなければ人気もないので、苦しい。従い民進と希望は、地方組織で立民と一緒にまとまりたい。

立民は、独自路線をとりつつ有力な民進党地方議員がたくさん移ってきてくれるのがいちばん嬉しい。が、難しい面もあるでしょう。地域行政においてかつての同志たちと一緒にできない理由が何なのか。ツッパリ過ぎると「『排除』するのか?それって『排除』ですよね」と、人々は小池さんをそうしたように枝野さんを引きずり下ろしにかかるだろう。

要は、選挙のためによいブランドイメージの看板と組織を併せ持つこと。

と、いう既成概念を壊してくれそうな高橋亮平さん。
どの政党からの推薦も支援もなく、政策一本勝負でゼロから1票1票を積み重ねいい勝負。「がんばっているがトップをとるのは無理では」という声もありますが、それだけにワクワク感がある。

土曜午後は半日、内装職人でした(笑)。市川駅北口の高橋亮平事務所、巨大ポスター復活。「キレイにはがしておいてよかったね」など言いつつ。
街にはクリスマスがやってきています。

高橋亮平事務所

12月2日(土)の風景

12月2日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小、新浜小、南新浜小、福栄小、富美浜小、幸小、鎌田小などから17名。

教室風景


新しく通い始めてくれた子たちが増えています。たった2時間の中でもどんどん強くなりますね。すごいエネルギーです。下図は今日の対局からですが、ズバッと決めてくれたのでビックリしました。

3手詰




▲3一竜△同玉▲4二金まで3手詰。お見事でした!

シュンポリティア

都民ファーストの会にとり、最も重大なイベントは来年10月の豊洲移転でしょうね。安全対策工事の入札不調でスケジュールが微妙になってきている。移転がうまくいかないと、再来年春の統一地方選はひどいことになる。

下は尾島紘平都議(都民ファ)のツイッターですが、意味深ですね。小池都知事や都民ファを貶めようという力が働いているのではないか?ということでしょうか。



ほんの数か月前なら、世論は小池都知事や都民ファに味方してくれたと思う。「建設業界がまた何か企んでやがるな」と。今や逆転していて、「豊洲は注目が集まってしまい会社としてリスクが大きい。ほかに割のいい仕事はたくさんある・・・と言われても仕方ないわな」という感じか。
かといって、入札価格は専門家による試算の上で適正価格を設定しているでしょうから、それより1億円も高い金額で発注することも世論が許さないでしょう。
さあ、正念場。「こういう時に役所と土建屋の間に入って調整してくれるのが政治家ってもんで。都民ファのおぼっちゃんお嬢ちゃんにはムリだねぇ」と言わせてはいけない。

なぜ都民ファーストの会のことを言うかといえば、とても期待しているから。そして、市川市長選と無縁ではない。

既存の政党によるものではない政治を人々があれだけ求めていて、それがひとりの政治家のつまづきで消え去るはずがない。東京で、都民ファーストの会にがんばっていてほしい。こちらも政党支援のない市長を誕生させて。良い形で連携してくれたらと願います。

タイトルの「シュンポリティア」は「都市同盟」。古代ギリシャでは都市が主体でした。
行徳将棋クラブ
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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