Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2016年11月

もののわにてスーさん店長&堀木康太郎ライブ

11月6日(日)は市川市民大会ですがその日の夜、19時よりもののわにて、スーさんが店長を務める企画「スーバル」第2弾が行われます。カウンターにスーさんが立ち、おいしいものを振舞ってくださるとのことですので、ぜひご来店ください。

また、20時からは原プロデュースによる「堀木康太郎」ライブを行います(21時まで1時間の予定)。サンデーサティーズのメンバーで、ギター弾き語りです。演奏と歌の素晴らしさは私が保障いたします。ぜひお楽しみください。
ご参考まで、下の動画の真ん中のメインボーカルの若者です。尚、6日夜は私がカウンターで飲んだくれている以外は他のメンバーは居ません。堀木くんのソロステージとなります。




昨日はスタジオで、堀木くんと山口くんの練習を見ながら笑い転げていました。今日はペンパイナッポーアッポーペンのロックバージョンが四六時中頭の中で鳴っていてタイヘン(笑)。
尚、サンデーサティーズの妙典祭りステージは6日(日)の14時から14時30分まで。みなさんは市川市民大会ですが、お互いがんばりましょう!

ソフト使用疑惑の件 複雑化した局面をまとめられるか

昨日(31日)ソフト使用疑惑の件で日本将棋連盟が棋士への報告会を開いたとのことで、スポーツ報知が報じています。こちら

「(三浦九段を処分しないなら)竜王戦は指さない(出場しない)。タイトルを剥奪されても構わない」などと発言したとされることについても、事実ではないとした。(渡辺竜王)

この記事は信用できるのだろうか。何を信じたらいいか解らなくなくなってしまっている。でも、信じるとして。

指摘しだすときりがないですが、まとめようとしていると見られます。あとはPC/スマホの調査結果を待ち、ソフト指しの痕跡がないのが確認できたら三浦九段側とどうにか条件を折り合って、ファンにも納得できる形で発表するような流れでしょうか。特に三浦九段への処分の根拠が、依然として謎。「休場したい」を言った言わないは、三浦九段側に分がある。

しかし、スポーツ報知の渡辺竜王の発言が正しいのであれば、10月21日の産経新聞の記事はたいへんな誤報だったことになります。あるいは、臨時説明会での報告がたいへんな誤りであったか。
また、10月20日発売文春記事についても、著しく間違った方向へ印象が操作される内容であったことになります。

マスコミがそれぞれに独自の解釈や誤った情報を伝えたことにより混乱をきたした・・・ということにするのでしょうかね。何か雑誌が出たりWEBニュースが流れたりする度に会見を行うわけにはゆかず、ファンの皆様にはご迷惑をおかけし申し訳なかったが、そのようなものに惑わされないようお願いしたい・・・ということで。
ただ、お世話になっているメディア各社に責任を押し付けるのもどうか?という気はしますが。

すべてをきれいにつじつまを合わせることは出来ないまでも、複雑化した局面をなんとかまとめる方向で進んでいるのではないかと思われます。

「希望の塾」は小池百合子ファンクラブか?

「希望の塾」の追加募集が行われています。こちら

「知らなかった」「間に合わなかった」という声に応えたようです。みなさまも、この機会にいかがでしょうか?

「興味はあるけど、躊躇している」人々の理由はたぶん、人からどう思われるかでしょう。

「政治の勉強するのにそんなとこにお金払って行く人って、よほどおバカさんじゃないかしら?」
言われますよね。確実に。図書館にでも籠ったほうがいい。

また、何をたくらんでいる人なのか詮索されます。議員浪人あるいは政治家志望で公認が欲しいのか、商売をやっていて人付き合いを広げたいのか、ミュージシャンやアーティストが自己PRをしたいのか・・・
将棋教室の宣伝をしたいのか(笑)。
そして何もないと逆に、「は、単なるミーハーね」ってことで。
そういった場へ、身をさらすことになる。

そしてそもそも、「希望の塾」の目的は何なのか。

ひとつは、都議会に対するけん制でしょうね。この数は、脅威。

もうひとつ注目している点がありまして、それは、小池知事が都知事選の際にSNSをとても上手く使っていたこと。一昨日の入塾式でも、小池知事の講演の際に「SNS対応として冒頭の1〜2分だけ撮影を許可します」という配慮が行われました。あれだけ多くの人がSNSで「入塾式に来ました」と小池知事の写真を発信すれば、抜群の効果です。

小池知事を支持する世論を、一過性のブームではなくしっかり定着させる。そのためのコアのファンをつくるというのは、大きな目的でしょう。SNS発信力も持った。
ミュージシャンで言えば、大当たりのヒット曲に恵まれた歌手が、一発屋で終わらないためにアルバムを出してツアーを回って、ヒット曲だけでなく他の様々な曲も理解し好きになり人にすすめてくれるファンを獲得にゆく。
ファンは、ピンチのときに助けてくれる。

これから、様々な厳しい選択が待ち受けている。

例えば豊洲問題。小池知事への圧倒的な世論の支持をつくりあげたのは、豊洲移転にそもそも反対の人々だった面がある。だけど、どこかの時点ではその人々に背を向け「安全が確認されました。移りましょう」と言わなければいけない。ものすごい逆風が吹く。その時に、「小池知事は、立ち止まって検証するとしか言っていない。検証が済めば移転は当然」と支えてくれるカウンターの声が必要になる。

小池百合子ファンクラブ?

入塾の時点では、そこまでもいってないです。売れてるアーティストのコンサート回数券を買うみたいな感覚でいい。どう生かすかは、自分次第。「そんなに面白くなかった」ということになるか、熱烈なファンになるか。はたまた「自分も歌ってみよう」と練習を始めるか・・・小池百合子のファンというより、いつしか目標になってるみたいな。

小池新党は、主目的ではないと思います。結果そのようなことがあるかもしれませんが。

昨日早速、フェイスブックの希望の塾グループが立ち上がりまして、現在約30名。被害が及ぶといけないので言えませんが、えっ?というようなものすごいメンバーとなっております。昨日は、自己紹介と開塾式の感想について活発に書き込みがされました。よろしければご一緒しませんか?お待ちしています。

開塾記念講演

小池新党は疑問 だが政務活動費問題がカギ

希望の塾のスタートをマスコミが「小池新党への布石」とはやしたてていますが、果たしてそうなのか冷静に考えてみる。
確かにドラマチックで面白そうなストーリーですが、私の個人的な意見としては、やらずに済めばやらない方が得策と見ています。

具体的には来年7月22日任期満了となる都議会議員の選挙ですね。

都議会自民党と対抗する地域政党を小池都知事が立ち上げる?自民党を離党して?その際いっしょに若狭議員も離党するの?パッと見、無理筋。

都知事選と同じ構図を描くのか?つまり、小池知事は自民党に居ながらにして都議会自民党に対抗する勢力を率いて闘う。選挙が終われば、勝った小池チルドレンには自民党が公認を与え取り込む?いやいや、そんな節操のない。
東京中で戦をやるのは、負担が大きい。小池知事にとっては、自民党の議員・候補が自民党に居ながらにして小池派となってくれたほうが、負担が少ない。

選挙区ごとに調整が行われるかもしれませんね。小池知事と相性のいい自民党候補は自民党と相乗り?で。折り合いがつかない場合は無所属で立てた候補を小池氏が応援して。先の衆院補選の福岡のように、分裂選挙。ただその後ですよね。小池知事が自民党に居るのなら、当選した小池派の候補も自民党に所属しないとおかしい気がする。そうしないと使い捨て予備軍になる。
希望の塾の成果をアピールするため、いくつかの選挙区に女性候補を立て「塾生から当選したシンデレラガール」という物語を演出するとは思いますが。後々大丈夫だろうか。

しかし大局的には、小池知事は自民党を離れ全面戦争をするよりは、自民党の中でジワジワ発言力・勢力を拡大するほうが消耗が少ないし、将来的に大きな仕事ができると思う。
とか、書くと、自民党が小池塾に送り込んだスパイかと思われちゃいますね(笑)。

ただ、魚の眼。潮の流れによっては、わからない。
ひとつ、小池新党へ向かわざるを得ない展開があると見ています。

政務活動費問題。

毎日新聞のこちらの記事ですが、実体の不明な都議会自民党の「研究会」に対し毎年1000万円の政務活動費があてられているとのこと。
自民党都議の歳費から毎月一律に天引きされ政務活動費で補てんされている「研究会費」が、何に使われているかワカランという・・・
年間1000万円の使途不明金をタレ流し続けているのでしょうか?

もしこうしたことに光が当たり世論が許さない展開になれば、クリーンさを大事にする小池知事としては自民党を抜けてでも新党設立せざるを得ないとは思います。
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
ライブスケジュール
毎週日曜日23時〜23時半 YouTubeライブ。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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