Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2014年03月

王将戦第7局

ゴキゲン中飛車を指す子は、3月27−28日に行われた王将戦第7局に注目。棋譜を並べてください。

超速▲3七銀に対する△4四銀型は手堅いのですが、菅井ノート(後手編)に「△4四銀型で戦う気にはなれない」と書かれてあり、その理由として居飛車が角道を止めない穴熊に囲う順が紹介されています。

ところが最近、渡辺明二冠がゴキ中で超速に対しこの△4四銀型を採用していて、注目されるところです。先の王将戦最終局でもこの形で羽生善治三冠を相手にタイトル防衛しました。相穴熊となっています。

王将戦第7局


急戦は研究量がモノを言うから、あれこれ忙しい小学生にはタイヘン(笑)。穴熊を指し慣れている子は超速に対しては△4四銀型で無難に駒組みして、あとはそのとき勝負というのもアリかもしれないですね。

ただし相手が二枚銀できたときの対策は必要。同じく王将戦第4局では羽生三冠が二枚銀で勝利しています。渡辺二冠曰く、2筋の歩交換から「▲2五飛と引かれ、対策が良く分からなかった」とのこと(下図)。

王将戦第4局


△1四歩を突いておかないといけないみたいですね。▲5五銀左からこられたときに、△1三桂と飛車を追えるようにしておく必要があるようです。

第3回電王戦第3局

第3回電王戦第3局、ホッとしました(笑)。対局前のアンケートでは8割の人々が豊島将之七段に勝ってほしいと答えたそうですね。見事、期待どおりの結果となりました。

終始危な気ない展開だった印象で、YSS開発者の山下宏さんも局後のインタビューで「評価値が一度もプラスにならなかったのが印象的でした」と話されていました。

具体的には、横歩取りの序盤、下図はYSSが△6二玉とあがったところ。普通は玉の位置は4一か5二。
豊島七段はほぼノータイムといっていい速さで▲3三角成。△同桂に▲2一角。評価値が一気に200から300くらい先手に傾きました。

第3回電王戦第3局


豊島七段は、週一回の研究会と対局の日以外はほとんど一日中YSSと練習将棋を指していたとのこと。「何局くらい指しましたか?」という質問に、「最後まで指さなかったのもあるので・・・」と言われていたので、きっと序盤から中盤にかけこの展開ならこう進めれば良くなる確率が高いというフローチャートが、すごく整備されていたのだと思います。受験などでも、よく準備をしている優秀な学生さんは試験前でも淡々と余裕のある表情をしていますが、豊島七段の風貌にはまさにそのような印象を受けました。

今回驚いたのが、お笑い芸人の小籔千豊さん。将棋お強いですね。また、入門者の娘さんに将棋を教える難しさをトークされていた内容が、まさに普及員的にも「そうそう」というもので、ありがたかったです。「5を6にするより0を1にするのが難しい」ですね。さすがエンタメのプロだけあって、受け手側の思考回路の考察について感覚が豊か。将棋指導員になってほしいです(笑)。

また、視聴者アンケートで有意義なデータが得られ、参考になりました。
年齢層や地域などは、スポンサー企業さんにも役に立つのではないでしょうか。以下、整理しておきます。

(第3回電王戦第3局における視聴者アンケートより)

年齢層:
12歳以下:3.2%、13−19歳:5.9%、10−34歳:52.8%、35−49歳:30.3%、50歳以上:7.8%

地域:
北海道:4.5%、東北:5.4%、関東:42.8%、中部:13.1%、近畿:15.4%、中国:4.6%、四国:2.2%、九州:6.8%、日本以外:5.1%

3月29日(土)の風景

3月29日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小2名、新浜小4名、南新浜小1名、塩焼小2名、幸小2名、新篤小1名、葛飾小2名、稔台小1名、明海小1名、東小1名、下鎌田東小2名、未就学1名、名計21名。

20140329教室風景


先日の投稿でやってみたらどうかと書いたコンピューターソフトの導入、早速スーさんが激指とボナンザをタブレットPCに入れて持ってきてくれました。有段者の稽古を試してみます。

激指


対局後に感想戦、というか一緒に分析。グラフを見て、均衡が崩れたところで激指の読みを検証します。

感想戦
解析


これなら家で激指と指せばいいと思うか、駒を握って人と指して感想戦も会話をしながらやるほうが身につきやすいと考えるか、どうでしょうね(笑)。

子供の工夫 〜一発勝負の将棋〜

子供たちの工夫って、驚くことがたくさんありますね。

教科書的には正しいとはいえないのだけど、時間の短い一発勝負という視点ではナルホドなと思うことがあり、勉強になります。
下図は先日のけやキッズ団体戦。先手がGSCの男子。相二枚金。GSCの子は基本どおり▲6六角〜▲7七桂の形をつくろうとしています。が、何と後手の子がここで△4五銀とぶつけてきました。

けやキッズ相振り


▲同銀と応じ、△同歩に桂の活用を目指して▲6六角とあがったところでもう一発、△8四飛。

「ひやぁ〜」とたまがってしまいました(笑)。細かい駆け引きなんか省いて、飛車銀交換して互いに相手陣に打ち合って、イキナリ終盤にしてしまおうというワケです。そして、終盤はものスゴク強かった。

下図局面で、「▲3二銀はどうかな?」とその子と帰り道で話しました。こういう性格の相手は△1二銀とは打ってきまいということで(笑)。しかし、それより▲3六歩で▲3五銀を狙うほうがよいかもしれませんね。△8四飛は▲8五歩で拒否。

けやキッズ相振り2


ただ、後で考えたらいろいろあるとしても、その場では秒単位で反応できませんね。
女子の対局でもこのように驚かされた局面があり、帰り道グルグルと頭の中を巡っていました。実際どうすればいいの?と聞かれたら、どうしようかね〜みたいな(笑)

3月29日(土)の確認

3月29日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて10−12時に活動を行います。


今後の予定:

3月29日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

4月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月19日(土):9:30-11:30 行徳小にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。(七中が使えないので場所は行徳小となります)
4月26日(土):10-12時 行徳公民館第2和室


※上記いずれも無料です。

4月20日(日)将棋教室名人戦のお知らせ

個人戦大会のお知らせです。

4月20日(日)に高島平区民館ホール(都営三田線高島平駅下車5分)にて「将棋教室名人戦」が行われます。
詳細は日本将棋連盟のサイト

主催者より、できたら教室単位でまとめてほしいと依頼がありましたので、参加希望者は原へメールか、教室のときにでも一声おかけください。私のほうで参加者リストを作成して一括で申し込みします。
複数教室通っている子は他から案内あればそちらで登録していただいてもかまいません。参加資格が「連盟の棋士や指導員が開講している教室に通う小中学生」というだけで、普通の個人戦と同じです。従い、「出ると教室の足を引っ張るのではないだろうか」というような心配も無用です。

「新学期になるまで20日(日)が確実にあいているかわからない」
という方が多いと思いますが、とりあえず「あいてたら(あけられたら)出る」という形で結構です。新学期始まった頃に最終確認をして主催者に提出する予定です。

5月〜6月の文科杯・倉敷杯へ向けよい練習になると思います。ぜひ積極的に参加してください。



話しは変わりますが、手塚治虫文化賞の大賞に『3月のライオン』が選ばれたとのこと。将棋ファンにとっては嬉しいことですね(笑)。

ウクライナ支援のトリック

思わず笑ってしまった。
日本政府がウクライナに対し1500億円の援助を決定したという。約15億ドル。ウクライナ政府が「対外債務返済のため短期的に150億ドルの支援が必要」と悲鳴を上げている中、十分な日本の存在感を国際社会に対し示しているかのような数字のトリック。

内訳を見てみると、
1.円借款1100億円はキエフの下水処理施設改修
2.円借款100億円(約1億ドル)は財政支援
3.300億円は貿易保険枠
4.3.5億円は医療器材などの無償援助

1がメインですが、恐らくこれは日本商社が円借案件で従来から仕込んでいたものを政府がこのタイミングでピックアップしたもの。商社の担当部署の方におめでとうを届けたいです。まずは祝杯ですね(笑)。でも、まだ日本政府が「この案件になら貸します」と表明しただけ。ウクライナ側も借りるからには返さなければならず、近く誕生するであろう新政権が問題山積の中この案件を優先的に着手するかどうかはワカらない。タイヘンでしょうががんばってください。キエフの下水処理はかなり問題になっているらしく、円借案件としては筋はよさそうですね。

3の貿易保険というのは、ネットで情報を集めたところ、どうやら自動車などの輸出に関するもの。輸出代金が回収できない場合に日本政府が設けた保険を適用できるというもので、民間のリスクを軽減する形で経済交流を円滑にする目的。

4は読んで字のごとく。

つまり1500億円のほとんどが、ウクライナ支援に名を借りた商社・ゼネコン・自動車・医療器メーカーなど日本企業への公共事業でございます(笑)。

そうではなくて、ウクライナが今、切実に欲しているのは2・・・ゲンナマ。
150億ドル必要と言っているのに「1億ドル出します」ですから、ほとんど「やってるフリ」ですね。

いやぁ、日本の外務省・経済産業省、立派だと思いますよ。欧米の都合に振り回されてウクライナの国債償還やガスの支払いに日本国民の税金が使われるのはイケませんので。
「ウクライナ政府が真剣に日本企業と取り組む案件にだけ貸付あるいは信用枠を設けます。欧米資本家に日本国民の税金が流れることはしません」

しかも、衛生とか医療とか、人道目的や市民生活の分野への支援が主なので、ロシアを過度に刺激することを避けているという配慮もあります。
さらには、日本国内の基幹産業にバラ巻きをしたい安部政権のニーズにも合致している。

とかく叩かれがちな日本の官僚ですが、今回については欧米資本家にも安部政権にも・・・あらゆる方面に対し、ユーモアとアイロニーを込めた、なかなか粋な政策を見せてくれたと思います。たまにはほめてあげましょうよ(笑)。お見事です。

第3回電王戦第2局

第3回電王戦第2局「佐藤紳哉六段vsやねうら王」は、コンピューターソフトやねうら王の勝利となりました。

終局後のインタビューでかなりご自身を責めるようなことを言われていた佐藤六段ですが、気迫みなぎる姿に多くの将棋ファンが感動したと思います。いったん差が開き始めたら逆転はむずかしい対コンピューター将棋ですが、苦しいところから差を詰めあわやという場面も見せてくれました。拍手を送りたいです。

53手目▲6四歩に△同歩ととった手をしきりに悔やまれていました。△同銀であったと。▲6五歩の継ぎ歩を△同歩ととった後の△6四歩をうっかりしたとのこと。
しかし私程度の棋力のものでは自然に△同歩も△同銀もありそうに見えて、それがどれほど大きいミスだったのかはわからないです。

むしろ下図、やねうら王が△6四歩を▲同角ととってしまい△6三香(72手目)と打たれてしまった場面。
やねうら王はこの手には飛車を捨てて▲3一角成で決めにいく読みでいたようですが、△同銀で後手に角が入りますので△2八角が生じておりアブナイ。▲2五飛でまだ難しくはあるのですが、苦しい展開。
何より、絵的にいかにも初心者にもわかりやすい串刺しの図。「コンピューターもミスするんだなぁ」と、多くの視聴者が驚いたことでしょう。

電王戦第2局


しかし、普通の人間なら相当に動揺し冷静さを失うところでしょうが、そこがコンピューターの強いところです。上図から▲2五飛。角を渡しても冷静に局面を分析すればまだまだ互角。何の未練もなくそこからの最善手を捜してゆきます。
そこは、見習いたいものですね。ミスした後でも最善手を淡々と考えられる無の境地に至りたいものです。

木村一基八段の解説は、指し手の話しかしないのにオモシロくて引き込まれるのにはいつも驚きます。アマ有段者は手の見えの素晴らしさに感動するでしょうし、初心者もその話術を楽しんで聴くことでしょう。例えば「ナナメの駒を渡さなければよし。飛車はとられても大丈夫」という説明をするところを、「飛車が百枚あっても詰みませんね」とクルので、プッと笑わせてくれます。

同じく解説の飯島栄治七段が対局中にとってくださった視聴者アンケートは、我々普及員にとりとても参考になりありがたかったです。初心者以下の人々が半分ほども占めているんですね。電王戦あるいは将棋への関心の高さ・広さに改めて驚きました。年齢層なんかも、できたら知りたいです。

さて、残り3局。なぜだろう、相手が人間でないことへの違和感が次第に薄れてきているような気持ちがしています。むしろ、人間であれコンピューターであれ、新鮮な将棋の世界を見せてくれるのなら誰でも何でも歓迎したい気分。熱戦を楽しみにしています。

けやキッズ団体戦

3月23日(日)は、「第7回武蔵の国府中けやきカップ」のに行って参りました。
行徳から東西線を九段下で都営新宿線に乗り換え、新宿から京王線で府中へ。新宿から特急に乗ったら案外すんなり着きました。それほど「遠いなぁ〜」感はなかったです。

写真は開会式の模様。
開会式


GSCからは「けやキッズ団体戦」に男子チーム『3月のドラゴン』と女子チーム『GSG3』が参加。

3月のドラゴンGSG3


両チームとも2勝し、予選突破しました。立派!
決勝トーナメントでは、GSG3は一回戦敗退でしたが、3月のライオンがベスト8へ進みました。男子2名と女子1名は6年生。小学最後の良い思い出になったでしょうか。

参加賞トーナメント終了後は自由対局。みんながんばってるなー、エライ!

・・・と思ったら、たくさん対局して対戦カードがスタンプでいっぱいになると、この景品バッグがもらえるんですね(笑)。中にはボールペンやメモ帳が入っていました。行徳からの往復交通費が小学生600円ですが、それ以上分はありそう。スゴイ、なんて豪華な大会なんでしょう。

ステージ上では女流プロ棋士のトーナメント「けやきカップ」と大盤解説。
会場の販売コーナーで映画『二人の女勝負師』のDVDも販売されていたので、購入しました。

けやきカップ決勝戦


会場前で記念撮影。男子も撮ったけど、あまりノリ気でなかったようなので女子だけアップします。
We are GSG3!

会場前にて

3月22日(土)の風景

3月22日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小2名、新浜小5名、南新浜小2名、塩焼小2名、新井小1名、新篤小1名、北部小1名、葛飾小2名、稔台小1名、常磐平第三小1名、下鎌田東小2名、未就学2名、計23名。

電王戦中継期待どおり、スーさんがタブレットを持ってきてくれました(笑)。

電王戦中継を、ちょこちょこ見ながら。端歩を伸ばすやねうら王。「何するんだろうね」と話していたら、ノーマル四間飛車になりました。コンピューターがどう指すのか、アマチュアには興味深い戦形です。

スーさんが6年生に、卒業記念を用意してくれました。ありがとうございます!棋書を1冊ずつ。しかもサイン入り。
中学は忙しくなるけど、時間があるときはいつでも待っています。なくても、家で時々でも詰め将棋でも解いて、なが〜く将棋とお付き合いしてくれたら嬉しいです。

卒業記念サイン入り



新浜小1年生(新2年生)の寺本福晴くんの詰将棋作品。5手詰。
記念すべきデビュー作ですね(笑)。まとまっていて、よい作品だと思います。きっと素質あるよ。色々つくってみてね。

5手詰め




解答:▲4一金△2二玉▲1三金△1一玉▲2三桂まで5手詰。

ウクライナ

前職で居た商社は、ウクライナに日本で初めて駐在所を置いた会社でした。

モスクワを足場にキエフには何度となく足を運びましたが、ビジネス上の契約遵守の倫理観が薄いことに関しては、対ロシアも苦労しましたが個人的な印象としては、ウクライナのほうが困った。
IMFが「110億ユーロ(約1兆5千億円)を短期間で融資する準備がある」とか言っていますが、マジかと驚いてしまいます。普通には還ってきそうにないんだけど。あーあ、泥沼にハマるなというのが第一感。

もちろん融資にあたっては緊縮財政などの条件を設定するのだろう。我慢を強いられるウクライナ国民は、生活が豊かになることを願ってEU寄りの政権を支持したのに、と愕然とするだろう。「ロシアもEUも結局オレたちを食い物にするだけじゃないか」と、ナショナリズム・・・極右勢力がいっそう力を増し国情は不安定になるだろう。

欧米とロシアは非難の応酬を演じてはいるが、本気で衝突する気はないんじゃないかな。
ロシアからすれば、「ウクライナをEU/NATOに引き寄せようとしたのは欧米。タダってわけにはいかないよ。クリミアくらい、いいでしょ。それからIMF融資でウクライナ国債の償還とガス代金の未納分支払いも頼むよ」。
欧米にとっても、元々クリミアは旧ソ連〜ロシアの軍事拠点でパワーバランスに変化はない。そうクルかと顔をしかめながらも、まずまず、乗れない取引ではない。

表面的にケンカしながら、水面下ではパイの分け方についてかけ引きが進んでゆくだろう。
一方でウクライナ新政権は、「戦時状態にあるロシア」と広大なる国境線を有しているという現実にイキナリ直面している。ロシアと対峙できる軍事力を整備するために急激に軍備拡充を進めることが、国防上、何にも増して急務。
欧米の軍需産業は今、ウクライナに巨大な兵器の市場が出来たことに胸躍っていることだろう。

ウクライナ国内では日本人が、
「クリル(北方四島)ほしさにクリム(クリミア)を認めたらタダじゃおかないぞ」
と脅されているという。
でもそれは、自分たちの選択により発生した事情を我々に押し付けているだけの我侭。だが、言っても仕方ないから、これから数年、EUの協力を得て結局どうかという経験を経て、真の自立を目指すようになるまで包容力を持って接してあげるしかない。と、客観的に思うけど、半年一年で数字を出さなきゃならない現場のビジネスマンの方々はタイヘンですね。傍観者の立場でスイマセン。

西側の報道だけ見ると、ロシアが一方的にならず者。しかし、ロシアがよいとは言わないが、客観的には欧米も同等にはエグい。
本件に関する日本政府の歯切れの悪さを指摘する評論家も居る。しかし、歯切れが悪くて当然。こっちはガマンしてるんだ。欧米露に対し、「オマエらの都合で迷惑かけるな!」と、クレームしたいくらい。

チェルノブィリ。これだけは、注目したい。福島を経験した我々としては、共にこれから長い道のりを歩んでゆかなければならない、同じ痛みを抱えた友人である。政情不安により原発や住民の健康の管理にマイナスの影響が発生する場合には、日本は率先して国際社会に問題提起すべき。

日本の学校の社会の教科書にも書かれている、ウクライナの「肥沃な黒土」。
実際に目の前にすると、ホントにビックリします。感動です。何という見事な黒い土。コッテリとして、見るからに栄養満点。
あ、そうそう。日本のみなさんがロシア料理と思っている、「ボルシチ」。大地の恵みの農作物の贅沢なシチュー。これ、ウクライナ料理ですから。お間違いなきよう(笑)。

3月22日(土)の風景

3月22日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて10−12時に活動を行います。


今後の予定:

3月22日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月29日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

4月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月19日(土):9:30-11:30 行徳小にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。(七中が使えないので場所は行徳小となります)
4月26日(土):10-12時 行徳公民館第2和室


※上記いずれも無料です。

第3回電王戦第1局

第3回電王戦第1局、菅井竜也五段vs習甦。タイムシフト視聴にて観戦しました。丸々12時間は見られないので送りながらですが、それでも3〜4時間かかった。鈴木大介八段の解説がとても参考になります。単純にその局面からどういう手があるかというだけでなく、将棋の考え方・方針の決め方を説明してくださるので、アマチュアにとってはありがたいです。

いやー、習甦強いです。

終盤から1局面だけピックアップします。見やすいように先後逆にしてあります。後手表示の菅井五段が△6七金と打ったところ。
プロ的には△6七金は形つくりということになるのかもしれませんが、アマチュアならわからないかもしれません。

GSCの有段陣、先手持って決めきれる?

第3回電王戦第1局



一見、▲8三銀△同銀(▲同桂成△同玉)▲6一竜とイキたいのだけど、△7八金から相当アブナイ。▲同玉と▲9八玉は詰み筋がある。▲9七玉でゼッタイ詰まないのだが、カナゴマを渡しているので△7二銀とか粘られてけっこうあやしい。


コンピューターソフト習甦が選択した決め手は、▲6一竜。
以下、△7八金▲9七玉△6一銀▲8三銀△7一玉▲4三歩成まで。▲6三桂不成からの詰めろがほどけず、先手玉には有効な王手がかかりません。


習甦の中盤の応酬が上手なのも印象的でした。第2局以降も熱戦になることでしょう。ハラハラドキドキです。

宮崎

宮崎帰省中の写真より。実家の近くにある「平和台公園」です。公式サイトはこちら

平和の塔
平和の塔


はにわ園
はにわ園


公園内にある「オーガニックレストランSizen(しぜん)」は、昼のバイキングが大人気。連日満員だそうです。
Sizen


写真左の「キャベツのキッシュ」は、パイ生地の中にキャベツなどの野菜とクリームを入れて焼き上げたもの。とても美味しかったです。
キャベツのキッシュバイキング


3月16日宮崎は、東九州自動車道の日向〜都農間が晴れて開通のニュースでもちきりでした。
色々と、変化が起きてくることでしょうね。以前、県の職員で農業関係の部署にいる友人が、これが出来ると県南の農作物をその日に届けられる範囲が格段に広がると話していたのが印象に残っています。
また観光では、県北の高千穂峡などのスポットと県南の青島〜日南などのスポットを巡る行程もぐっと時間短縮できます。バスガイドをつけて海幸山幸の話しなどしながら、神話のふるさと巡りツアーなどの新企画とか、面白そうですね。
皆様、観光地宮崎と宮崎の農産物をよろしくおねがいします(笑)。

春の訪れ

宮崎から帰ってまいりました。「やはり南国は暖かい」と思ったのですが、関東も暖かくなっていますね。ようやく、春の訪れももうすぐです。

保護者の方から報告いただきましたのでご紹介します。15日(土)の七中トーナメント、いい戦いが繰り広げられたようですね。優勝が上條航くん(下写真左)、準優勝が杉山和輝くん(下写真右)。おめでとうございます。そのほかの子も、よくがんばりました。

20140315優勝20140315準優勝


尚、オセロの優勝はGSGの矢部綾乃さんとのこと。

また、少し前になりますが、9日(日)に木更津で行われたアクア将棋大会の小学生高学年の部で高橋聖矢くんが敢闘賞に輝いています。

みなさん、着実に力をつけて成果を発揮していますね。すばらしいです。

カレーのフォー

この記事がアップされる頃には宮崎に居ますが、予約投稿にて失礼いたします。

先日もののわ映画上映会の際に、ようやく初めて食べました。カレーのフォー。美味しかった。

カレーのフォー


フォーは飲んだ後の最後のシメに最適かもしれませんね。ラーメンのようにもたれず、あっさりしています。

フライングして言っちゃいますが、平日夕方に「もののわ詰将棋クラス」計画中。私が居なくても練習が出来るような形となると、基本的に詰将棋かなと。たまたま同じくらいの力の相手が来てれば対局してもよいし。

まてよ、中高生で「部活が終わってから塾に行って帰宅は9時過ぎ」とかよく聞くんだけど、そうか、将棋やってたら部活の後に来るかな。やりすぎか(笑)。
もののわさんのおかげで、何でもアリになってきたぜぃ。

詰将棋選手権

詰将棋解答選手権詰将棋解答選手権のパンフレットが送られてきましたので、ご案内します。

興味あるGSCのみなさんは、4月12日(土)の初級戦・一般戦の案内を見てください。詳細は千葉の将棋情報にて確認を。会場は船橋市青少年会館。

一般戦は14時50分受付開始なので、公民館教室が終わって家に帰ってお昼を食べてからでも間に合いそうです。初級戦は13時受付開始なので、少し早めにあがらないといけないですね。

もちろん、3月30日(日)チャンピオン戦に興味ある子はチャレンジしてもよいですよ(笑)。例年プロ棋士の先生方からも参加があります。
パンフに一題載っていますが、目がチカチカする(笑)。盤面の状況を把握するだけでしばらくかかっちゃいますね。

また女子の話になってしまいますが、「詰め将棋は好きだけど勝負はイヤ」という子もいるんですよねー。そういう子はムリせず詰め将棋だけ楽しんでもらって、こういう大会だけ参加するんでもいいんだよなー。とか、パンフを眺めながらふと思ったりします。


参考まで、昨年の問題:

初級戦 問題 解答
一般戦 問題 解答

3月15日(土)の確認

3月15日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

申し訳ないのですが、原はこの日実家の宮崎へ帰省していて居ません。将棋を指したい子は、七中にて七中ブロックコミュニティークラブさんが主催している「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加してください。
時間は9:30-11:30です。上履きを持参してください。


今後の予定:

3月15日(土):9:30-11:30 七中にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加(原は不在です)。
3月22日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月29日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

4月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月19日(土):9:30-11:30 行徳小にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。(七中が使えないので場所は行徳小となります)
4月26日(土):10-12時 行徳公民館第2和室


※上記いずれも無料です。

3級のおっさん

「三匹のおっさん」のパロディではないですが(笑)。

さて、いよいよ今週土曜日から第3回電王戦。
15日〜16日に宮崎へ帰省するため第1局はリアルタイムで追えないのが残念ですが、楽しみです。

大晦日のリベンジマッチの際、ニコ生で解説の鈴木八段が、対局の振り返りや普段の研究にコンピューターをとり入れる棋士も増えてきているという話をされていました。
それを聞いて、将棋教室の現場もそういうことを考えてもいいかもしれないと、ふと思いました。

3級のおっさんが、三段の子の将棋のコーチングが出来ないかな、出来るんじゃないかなと以前から考えています。

スポーツなんか如実にそうですが、必ずしもプレーヤーとして優秀でなくとも、個々の選手の特性やそのときの課題をきちんと把握し、やるべきことをこなすことにしっかり付き合ってあげる管理能力のある人が、よいコーチだったりします。
将棋でいえば、例えば「この形からの経験値を上げる必要がある」という局面から将棋ソフトを使ってたくさん指してあげたらいいのではないかと思う。

「なら教室なんか行かなくても家でパソコンでやってりゃいいじゃないか」
というのは、違う。問題は、その子がどこに課題を抱えているかをきちんと把握できること。意外と三段くらいの子でも、自分がなにをすべきかという分析は出来ていないように見受けられます。論理的思考力においては、三段の子より3級のおっさんがすぐれていても珍しくない。

おっさんの人徳しだいでしょうね。
「オマエ、ここら辺からよく悪くなるんじゃないか?」
と言ってあげたときに、
『いつもオレに負けてるクセに』
と思われてしまうか、
『そうかもしれない』
と考えてくれるか。

コンピューターの時代に、より人間性が問われるというのは、面白い投げかけではないかと思います。GSCのお父さんたちとも、一緒に考えてゆけたらありがたいです。

無題

3月11日。3年前のこの日に、そしてその後の厳しい日々の中で亡くなられた方々、また大切な人を奪われた方々に心からお悔やみ申し上げます。

メディア報道を見ながら、放射能や仮設住宅での避難生活の問題、復興の課題、果てはチェルノブイリのあるウクライナの国情など、実にさまざまのことが頭を渦巻きますが、今日はどうにもまとまりません。

答えの出ない悶々とした頭には、答えの出る問題を。7手詰です。

7手詰





解答:
▲3四金△同馬▲2二角△2三玉▲1一角成△1四玉▲1五香まで7手詰。
2手目△同玉は▲2五竜まで。

もののわにて映画上映会

3月9日(日)に、もののわの企画で福島の人々の現状を紹介するフィルムの上映会が行われました。
上映されたのは以下2本。案内文はパンフより。

上映  ̄撚茵屬修譴任蘯錣鬚泙」(24分)
農業は、命のつながりの中にある。生産者と消費者、地域、生態系とのつながり。しかし福島第一原発事故と放射能汚染は、こうしたつながりを断ち切った。痛みの中で、なお「つながり」を取り戻すため、種をまこうとしている人びとの姿を追った作品。

上映◆ 峺龍燭反慧恵呂魴襪屬酒」(仮)(24分)
もののわ で取り扱いしている「磐城壽」の杜氏のお話。2月1日、山形県長井市で日本酒「甦る」の試飲会が開かれた。「甦る」は、福島から長井に非難した人たちが、長井市民と作ったお酒。酒造りを通して避難者が長井に馴染んでいく姿と、浪江出身の杜氏の酒造りにかける思いを追う。

もののわ上映会


客席は10名ほど。あまり大きく宣伝している風ではなかったのですが、お店のお客さんにチラシを渡して案内するなどしているうちに、たまたま浪江町出身で行徳で書道を教えている方があったりといった偶然もあり、人の和が広がったそうです。

上記△離侫ルムは、なんと副店長のあすなさんと農業ジャーナリストのご主人が取材カメラを回して制作したもの。驚きました。雪のシーンなど、相当にタフな環境下での撮影を長期間にわたりされたことでしょう。
実はこのフィルムはNHKが取り上げてくれて、まさにこの日の夕方BS11の生放送ニュース番組でも放送されました。ご出演されたご主人はスタジオを引けた後にもののわにやって来られまして、熱心にお客さんたちの感想に耳を傾けていらっしゃいました。

その風景を見て、これはすごいスペースが行徳に現れたとブルブルっときました。
店長・副店長さんとご両名のご主人方、そしてお仲間のネットワークは、大学のゼミでジャーナリズムを一緒に学んだ方々だそうです。
もののわの食事は素材にこだわっていますが、「農」を通じて見えてくる社会問題を一緒に考えてみませんか?という情報発信基地でもあり、いわば番組制作者がメディアを介さずに視聴者と触れ合うことが出来るジャーナリストたちのライブハウス。かつてこんなものがあっただろうか・・・

お客さんからは、
「何度でもこのフィルムの上映会をやってほしい」
という熱狂的な声も聴かれました。きっと、第2弾3弾と続いてゆくことでしょう。今後の展開に注目です!

3月9日(日)の風景 〜両国将棋センター〜

3月9日(日)は、男子2名女子2名で、「両国将棋センター」へ行きました。

完全分煙になっているので、女子にはやさしい道場です。
また、席主の方が6枚落ちで女の子相手に
「あっ! ダメだよぉ〜、まいったなぁ〜 負けちゃったよぉ〜」
と、子供が喜ぶパターンを演じて上手に負けてくださるので、とてもありがたかったです。

大江戸博物館のすぐ側なので、たとえば女子は前半将棋を指して、後半は博物館見学・・・というような企画もいいかなと考えています。
あ、男子も行きたければそうしますが、男の子は将棋の日は将棋のほうがよくない?(笑)

東西線から門前仲町で都営線に乗りかえて、行徳からのアクセスもよいように感じました。

3月8日(土)の風景

3月8日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小1名、新浜小6名、南新浜小2名、塩焼小2名、幸小2名、新篤小1名、二俣小1名、北部小1名、東小1名、葛飾小3名、稔台小1名、常磐平第三小1名、下鎌田東小2名、葛西第二小1名、未就学3名、計29名。

けやキッズ団体戦、ひとり希望があったのですが、どなたか他に「それじゃ自分も」という方はいないでしょうか?ご連絡いただけたらありがたいです。

20140308教室風景


スーさんコーナー。

スーさんコーナー


手芸コーナー

手芸コーナー



高橋聖矢くんの詰め将棋作品。「みんなが解こうと思える手数でお願い」と言ったら、そうしてくれました(笑)。ありがたいです。形もよくなり、もはや相当なものだと思います。特に下の11手詰は見事です。


問題1(7手詰)

7手詰


問題2(11手詰)

11手詰





解答:

問題1: ▲2一銀△2二玉▲1四桂△同歩▲1二銀成△同香▲1一銀まで7手詰。6手目△同玉なら▲1三銀まで。

問題2: ▲8四桂△8二玉▲9四桂△同歩▲8一金△同飛▲6二竜△同歩▲7二金△9三玉▲8五桂まで11手詰。6手目△同玉は▲8三竜から駒余り。


※図面を間違えっていったんアップしてしまい、修正しました。失礼しました。

けやキッズ団体戦

明後日3月9日(日)に木更津で行われる「鈴木環那杯アクア将棋大会」に、GSCからも数名が参加するようです。ぜひ楽しんで、がんばってきてください。

そして何と、23日(日)府中で行われる「けやキッズ団体戦」にGSG3が参戦。マジか・・・
同日に文京区で行われるアマ女王戦と「どちらに出たい?」とメンバーに聞いたところ、遠くても府中の大会に行きたいとの返事が返ってきました。「女流棋士の先生に会えるから」だそうです。よく考えると道中のおしゃべりはイベントの楽しみなので、少しくらい遠いのはオッケーなのかも。
路線図とにらめっこ。新宿からと渋谷からと、どっちがいいんすかね・・・

GSCでけやキッズ団体戦に興味ある子がいましたら、今週末までに原へご連絡ください。チーム組めるよう声かけしてみます。小学生であれば男女関係ありません。締め切りは13日となっています。

個人的には前日に上映会がある映画「二人の女勝負師」が見たいのだけれど。他にどこで上映されるのかスケジュールを見たところ、埼玉・神奈川・東京(くにたち)・・・千葉はない。
最近はなわの歌をよく聴いていたので、地域コンプレックス全開。ぬぉぉっ、神奈川はともかく埼玉に負けたぁ〜!
DVDになったら視聴覚室でみんなで見ましょうか(笑)

3月8日(土)の確認

3月8日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて活動行います。


今後の予定:

3月 8日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月15日(土):9:30-11:30 七中にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加(原は不在です)。
3月22日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月29日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

4月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
4月19日(土):9:30-11:30 行徳小にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加。(七中が使えないので場所は行徳小となります)
4月26日(土):10-12時 行徳公民館第2和室


※上記いずれも無料です。

運命の日

6日は千葉では県立高校後期入試の合格発表日ですね。

みなさんの合格を祈っています。

校区内にある教室

我が家のすぐ前は以前、大きなゴルフ練習場だったのですが、現在はショッピングモールができ、マンションや病院がが建設され、ひとつの新しい町が出来つつあります。

若い子育て世代もたくさん移り住んでくることでしょう。校区は幸小学校でしょうね。人数がどっと増えるかもしれません。

建設中マンション
マンション


将棋を好きになって行徳将棋クラブに来てくれる子もいるといいなと思います。
しかし、はじめたばかりの頃のことを思い出すと、課題もあることを再認識します。小学校では「校区の外へは子供だけで出てはいけません」と指導されているので、普通の感覚の保護者にとっては行徳公民館すら遠いんですよね〜。

お稽古事で何をやらせるかというのを親御さんが考える場合、「何をやらせたいか」ということももちろんなのですが、「自宅の近くに何の教室があるか」というのが大きい。
もっとこまめに展開することが出来れば、各小学校で10人くらいは集まると思います。行徳・浦安だけでも、「将棋教室に通っています」という子が200人や300人にはゼッタイになる。

お近くの方、期待しないでくださいね(笑)。私自身はできないんです。手が回らない。

幸公民館上写真のマンションのすぐ目の前の遊歩道の側に、幸公民館という小ぶりの施設があります。

昔、この辺りに熱心な将棋愛好家の方がいらっしゃったのでしょう。「幸棋友会」という会があったと聞いています。そして実はその時期、市川市将棋愛好会連盟師範の寺下女流四段のご尽力で予算がおりて、この幸公民館は立派な足つき将棋盤と彫り駒を10数セット、備品として有しています。現在、使われることなく眠っています。

あれが利用できたらスゴクいい将棋クラブができるんだが。う〜ん。

・・・と、いうような状況は、きっと日本全国いたるところにあるのだろう。

突破口の鍵は、やはり女性が握っていると思う。一家の大黒柱であるお父さんにはできない。ピアノや書道教室と同じような形で、自宅周辺の子供たちを対象にした町角ビジネスで将棋教室をやってもらいたい。そしてそれには、将棋が強い必要は、ない。

「アタシ、駒の動かし方もあやしいくらいなんですけど。できたらイイナなんて思うけど、ムリですよね、アハハ」
みたいな方、いらっしゃいませんか?
直ちに馳せ参じますゆえ、なにとぞ一声おかけくださいませ。

心のゆとり

女の子のご家庭ではひな壇が飾られているでしょうか。現代人は忙しく住宅事情も昔とは違うため、ムリなところが多いかもしれませんね。我が家も娘がずっと小さいころにお内裏様とお雛様だけの簡易型をおじいちゃんおばあちゃんが送ってくれたのですが、いつしかそれも出さなくなりました。

さて3日の日は日本中の将棋ファンが固唾を呑んで見守った里見香奈女流三冠・奨励会三段の記者会見がありました。高熱や吐き気の症状が続いており半年間の休場という発表が先日あり、心配されていました。新聞社報道によると、今日の会見では「完璧な状態に戻したいと思った」というご本人のコメントがあったようで、恐らくは命にかかわるような疾病ではなさそうという印象を持ちました。不謹慎で申し訳ないのですが、少し安心しました。マイナビ女子オープン後はゆっくり休養されて、回復されることを願っています。

ふと考えたことは、病気の原因が心因性なのかそうでないかということは、将棋界にとり重要な問題かもしれないということ。

これだけ女流棋戦で活躍し併行して奨励会も三段までのぼったような女性は先例がないので、もし心因性の発熱・嘔吐ということでありストレスの原因が「将棋」であると、女流棋戦と奨励会のかけもちを許すことが「安全配慮義務」上どうなのかという、新しい問題が事業者に発生するかもしれません。女流棋戦もレベルが高くなり、戦いはいっそう熾烈になっています。
しかし、スポーツであれば「いくらなんでもそんなことをしたら身体が壊れるにきまっている」というレベルはある程度判断できるものでしょうが、将棋の場合、「脳に与えるストレス」というのは目に見えないものなので、厄介な問題です。
ひとりだけの事例で判断するのもまた難しいですね。受験のストレスで同じように心因性の発熱や嘔吐が出る子もいるでしょうが、受験の制度を変えなければという議論にはなりません。

心のゆとりは、健康上も大切ですね。
何かと気忙しい現代人にも、ひな壇を飾るくらいの余裕は必要なのかもしれません。

わらべ歌に詰め将棋

香車日曜の午後、行徳公民館で、しとしと降る雨を窓の外に見ながら、教室で使用している駒の整理。

3種類くらいのプラ駒と木製のスタンプ駒があるのですが、教室で長テーブルの上に並べて使っていると隣の盤の駒と少しずつ入れ替わったりして、不ぞろいになってきます。時々整理が必要。

もともと行徳将棋クラブの駒ではありません。我々が公民館で始める何年か前まで、地元で活動していた将棋サークルがあったらしく、その方々が公民館に残してくださったものをありがたく使わせていただいています。

しばらくすると、ポツポツとGSCメンバーがやってきました。詰め将棋の練習会。
男子の有段陣には難しい問題をあたえて、6題Max30分を繰り返し。
女子は3手詰めを並べてあげて、次々に解いてもらいます。

女子は学校で覚えてきたおフザケのわらべ歌など歌いながら。
ほぉ、『カトちゃんペ』とか知ってるんだな、とか、私も参考になりつつ。
ほとんどくだらない内容の中に、時折おっというような教訓めいた言葉もある。
『せーいぎーがかーつとーはかーぎらーない〜
 ジャーンケーンポーイポーイかーっちゃーうて〜』
誰がつくるんでしょうね(笑)。才能を感じます。

3月1日(土)の風景

3月1日(土)午前、押切自治会館にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小1名、新浜小3名、南新浜小1名、富美浜小1名、塩焼小1名、幸小2名、新井小1名、新篤小1名、北部小1名、葛飾小2名、稔台小1名、常磐平第三小1名、未就学2名、計19名。

鏡の前で髪をいじるGSGの姿がイイですね(笑)。

20140301教室風景


インフルエンザ流行ってますね。かかってしまったり、学級閉鎖で出られなかったり。少し寒さも緩んだかと思いましたが、今日はまた寒い。教室では私もダウンジャケット着たままでした。

スーさん初段の子に勝利の図(3手詰)。スーさんが強くなってくれているおかげで子供たちもいっそう張り合いが出て、ますます人気者です(笑)。

スーさん勝利




▲6四桂△同歩▲6三銀まで3手詰。お見事でした!


もうひとつ、初段対決の終盤。小さい子の相手をしながらちらりと下の局面が目に留まりました。「あっ」と思い後で検証するつもりだったのですが、気づいたら時間が経ちそのままになってしまった。
これ、詰まない?

実戦詰み局面






一例ですが、
▲4三桂△同金左▲5二飛成△同玉▲5三金△4一玉▲5二銀△3一玉▲3二金△同玉▲4三銀成△2二玉▲3三桂成△1三玉▲2二角△2四玉▲3四成桂△同玉▲3五金まで。これだと19手ですね。他に、ある?有段陣はがんばってみてください(笑)。
駒の配置が少し違っていたらゴメンナサイ。
行徳将棋クラブ
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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