Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2013年02月

3月2日(土)の確認

3月2日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第5研修室にて10-12時に活動を行います。
第5研修室は公民館の3階です。ご注意ください。


今後の予定

3月 2日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月 9日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月16日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)
3月23日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月30日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です。

女流棋士2団体(5)

連盟会見に関するLPSA見解が出ました。こちら

残念と、痛切に感じます。
ほぼ、条件そのものは折り合いがつくところまできており、過去の経緯と優先順位についての認識がすれ違っているだけのように見えます。
LPSA見解に対してもまた、連盟から感情的な反応が出はしないか心配。


20日付けLPSA文書の最後のほうに、「弊協会の見解は別途・・・」とあり、想像するにこれが契約の解釈や対マイナビさんへの対応の部分なのでしょうか。つまり、2月16日付け連盟文書の,亡悗垢襪發痢

想像にすぎませんが、19日に行われたという首脳会談の席では、この部分は簡単でないため別途やりとりをしてゆくことをLPSAは希望したのではないか。恐らく谷川会長は穏やかに応対され、それについては継続して話し合うことで理解が得られたとLPSAは雰囲気的に解釈してしまった? しかし、その席に居なかった役員さんは、書面での判断で「イチバン大事な部分を後回しにして、けしからん!」となってしまった。
もしそうだとするならば、事故ということで、何とかリセットできないものでしょうか。


感情的な溝が深まってしまったかもしれないのですが、きっと融和できると思います。
一例として、もし可能ならばですが、マイナビ・連盟・LPSAの三者会談をもつのはどうか。本件に関して和解し、今後の協力関係について改めて確認するような議事録をつくり公開すれば最高だと思います。スポンサーさんにそのような話はもちかけづらいかもしれませんが、他にも方策はあることでしょう。

歴史的な一歩へ向けて、冷静な話し合いが進展することを心から願っています。

棋戦いろいろ

NHK杯将棋トーナメント、三浦八段−郷田棋王戦は矢倉戦でした。居飛車党の矢倉の子たちは勉強になったことと思います。
教室では、中級までの子はとにかく矢倉に組んで棒銀で攻めてゆくパターンですが、上級グループは特に後手番の指し方を試行錯誤しているところ。まずは、深くわからなくてよいので、「へぇ〜、こんな指し方があるんだ」くらいの感じで、いっぱいプロ棋士の将棋を見るとよいですね。
NHK杯の棋譜はこちらサイトにあります。今日の棋譜も近々アップされると思います。色々見てみましょう。


大和証券杯、2局とも実施されホッとしました(笑)。

石橋女流四段−中村女流二段戦は、相振り飛車でした。オーソドックスな序盤で、最近教室でも課題になっている戦形でしたので、とてもありがたかったです。相振りを選択してくださった後手盤の石橋四段に感謝。
棋譜はこちら。振り飛車の子は、飯島七段の解説を読みながら勉強してみてください。37手目▲8六歩では、飯島七段が示した▲9七香からのスズメ刺しのほうが、子供のみなさんにはわかりやすいかもしれません。似た形になったら試してみましょう。
先日の投稿で「最近プロ棋戦では角道をとめる振り飛車が減った」ことに触れましたが、先手番の中村真梨花二段はこれを指し続けている数少ない棋士のひとりです。振り飛車党の子は注目しておくとよいと思います。

里見四冠−中井六段戦も、教室で大注目の戦形。今日はラッキーデーです(笑)。ゴキゲン中飛車vs超速。棋譜はこちら
菅井ノートを勉強している子は、24手目里見四冠の△6四歩で「うん!」と思いましたね(笑)。はい、242ページ参照。先手▲6五歩の位取りが有力なので、これを拒否します。
そこからの中井六段の銀冠の指し回しが、教科書には載っていない。さすがプロ。△6四歩を突かせ△6三金型になったことで、対振り穴熊銀冠の経験値が高い中井六段の力が生きる展開となりました。が、里見四冠の追い込みもスゴかった。どっちなのかワカラナイ、白熱の終盤でした。


今の子供さんたち、うらやましいです。私の子供の時代は、新聞の将棋欄とNHK杯だけが(しかもビデオなんてないし)頼りでした(笑)。ビデオもネットも当たり前のように使える時代。たくさん楽しんで、勉強してくださいね。

2月23日(土)の風景

2月23日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小5名、新浜小2名、南新浜小2名、塩焼小1名、富美浜小1名、北部小1名、葛飾小2名、明海小1名、稔台小1名、下鎌田東小1名、常磐平第三小1名、未就学5名、体験1名、計25名。


天気良く、暖かで穏やかな良い日ですね。こんな日が続くといいなぁと思います。春が待ち遠しいです。
年長さんたちは、もうすぐピカピカの1年生ですね。ワクワクしながら入学準備をしているのでしょうか(笑)。楽しみですね。


勝っていることに気づくのが、難しいですよねー。対局を見ながら負けた方の子に「はい、この局面」と詰んでいる局面を並べて回りました。みなさん、問題として出されるとちゃんと正解します。実戦で指せるようになるまで、地道にがんばりましょう。


今日の対局から、3手詰め
3手詰め




解答:
▲7一馬△9二玉▲9三金まで3手詰め。

LPSAマイナビ契約解除に関する日本将棋連盟会見について

先日より「女流棋士2団体」というタイトルで4回に渡り投稿した件で、22日に行われた記者会見での発表が日本将棋連盟HPに掲載されました。こちら

希望と絶望が入り乱れた気持ちです。


希望としては、話し合いの過程で歩みよれそうな部分があったこと。今後も切らさず協議を続けてほしいです。もう一歩ではないでしょうか。
また、24日の対局も実施されるとのこと。


絶望としては、日本将棋連盟は一般常識がないのかなぁと思わざるを得ないです。

対局は棋士の命であり、それを蹴るのは断じて許す事が出来ない絶対悪・・・わかりますが、一般社会のルールでは、団体間の争議は、やはり契約に帰結すべきです。
マイナビ契約解除については、私自身の見解はLPSAのほうが苦しく見えるというのは先の投稿で述べた通り。ですが、それなりの解釈を基に法的争議をしてきているのですから、法人対法人として争議すればよいこと。

最も問題なのは、争議相手の法人のみならず所属する個人に対しても(例え代表といえ)個人的な制裁を加えるということを、日本将棋連盟が公然と発表してしまっていること。

連合赤軍の※「総括」(リンチ)と同じです。将棋界の常識で決定された制裁なのでしょうが、社会のルールを逸脱している。
LPSAのほうに非があったとしても、課されるペナルティはあくまで、契約上・民事上の法的根拠によるものだけでなければなりません。



※注「総括」(Wikiより)
『総括とは、本来は過去を振り返る「反省」を意味した。当時の左翼の政治運動家の間で好んで使われた思考法である。しかし、連合赤軍では次第に総括が儀式化し、実態は私刑と化していった。』


※2月23日追記
拍手コメント欄からご意見ありがとうございます。「理由も事前連絡もなく試合放棄した選手が、謝罪せず反省の色も見せない」というようなケースと今回は、明らかに違いますね。

2月23日(土)の確認

2月23日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第4学習室にて10-12時に活動を行います。
第4学習室は公民館の4階です。いつもと場所が違いますのでご注意ください。


今後の予定

2月23日(土):10-12時 行徳公民館第4学習室
3月 2日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月 9日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月16日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)
3月23日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
3月30日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です。

ひなまつり将棋大会

拍手コメント欄から情報ありがとうございます。

3月2日(土)13-16時、千駄ヶ谷の将棋会館4階大広間にて「ひなまつり将棋大会」が行われます。こちら

18歳以下の女性対象とのこと。GSGの皆さん、ぜひ参加ご検討ください。申し込みは上記サイトより。締め切りは2月25日(月)となっています。

参加費無料なのに参加賞があるんですか。これ、メチャメチャいいかも(笑)

コーディネート

「コーディネートはこーでねーと」というダジャレが昔、嘉門達夫の歌詞にありました(笑)。失礼。

少し前になりますが、2月10日(日)にLPSA芝浦サロンで実施されたショコラトーナメントに参加したGSG年長さんの写真がサロン日誌にアップされているのを見つけました。こちら

私は会場には行けなかったのですが、「ショコラトーナメント」ということで、チョコレートを連想させる衣装の色合いにしてくれたんですねー。そこまでお気づかいいただけるとは、心強いです! ノリノリですね(笑)。ありがとうございます!

楽しんで、盛り上がってイキましょう。

四間飛車 NHK杯

17日(日)のNHK杯将棋トーナメントは、心が熱くなりました。

鈴木八段がバチッと△4二飛を指した瞬間、「キターッ!」と身震いがしました(笑)。プロ棋戦では最近少なくなった、角道を止める昔ながらの四間飛車。カッコよかったですね。ゾクゾクッとしました。

子供たちの大会は、やはり戦形がプロ棋戦のトレンドに習う感じになってゆきますので、最近は振り飛車なら石田流・ゴキゲン中飛車・角交換型といった子が多くなっています。
四間飛車は膨大な研究がなされてきたため新しい道を探る余地が少ないとされ、また居飛車穴熊という強力な対抗手段が立ちはだかったため、減少してきました。が、それはプロの世界の話。子供の大会なら、その研究をコツコツ学んでゆけば、最近減っているだけに逆に狙い目ですらあると思う。


アベノミクス「三本の矢」を連想させる(笑)端香3本も、迫力ありました。数の攻め。子供たちにも直感的にわかりやすく、子供教室運営者としては、とてもありがたいテレビ対局でした。

詰み局面

高橋聖矢くん(新浜小5年)が持ってきてくれた詰み局面問題を紹介します。いずれも詰ませ方が複数ルートあり、「詰将棋」作品にはならないかもしれませんが、良い頭の体操になると思います。ありがとう!


問1
高橋1



問2
高橋2



問3
高橋3






詰み手順例:

問1:  ▲4二馬△同銀▲2二金△同玉▲4二竜から詰み。
もしくは、▲4二馬△同銀▲4一角△同玉▲5二金から詰み。

問2: ▲2一金△同玉▲3三桂△1一玉▲3一飛成△同銀▲2一金まで7手詰め。
もしくは、▲2一金△同玉▲3一飛成△同銀▲3三桂△1一玉▲2一金まで7手詰め。

問3: ▲8五銀△8三玉▲8四飛△9二玉▲8二飛成△同玉▲7一銀△8三玉▲8二金まで9手詰め。
もしくは、▲7四金△同歩▲8五銀△同玉▲8六飛△9五玉▲9六金△9四玉▲7四竜まで9手で詰み(駒余り)。

2月16日(土)の風景

2月16日(土)は、七中ブロックコミュニティークラブさんが主催する「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

外はスゴイ風でしたよね〜。
徒歩や自転車で来た子はタイヘンでしたね。電車の子たちは、さすがに少なかったです。


高橋聖矢くん(新浜小5年)が、また詰将棋を作ってきてくれました。たくさん持ってきてくれたのですが、まずは1作品ご紹介します。

13手詰め。
駒台に金銀4枚ありますので、自玉は身ぐるみ剥がされたが全部取り返したゾという過激な設定(笑)。イイですね〜、戦う男!

13手詰め





解答:
▲1三銀△同香▲同桂成△同玉▲2五桂△2四玉▲3四金△1五玉▲1六香△同玉▲2七金△1五玉▲1六銀 まで13手詰め。
途中、銀でも金でもよかったり香でも銀でもよかったりするのですが、詰み筋としては上記の通りです。

女流棋士2団体(4)

明日実施されるはずだった大和証券杯女流最強戦の中村真梨花女流二段−石橋幸緒女流四段戦、実施されるか気がかりだったのですが、24日に延期となりました。連盟HP発表
先日のマイナビ女子オープンの件で、納得のゆくけじめを連盟はLPSAに求めているとあります。


難しいことになっています。

ひとつ注意すべきは、先日のマイナビおよび17日予定されていた大和証券杯のLPSA対局者である石橋幸緒女流四段が、LPSAの代表理事でもあるという点。対団体なのか個人なのかという点は整理が必要です。

マイナビ女子オープンの三者契約解除というのはLPSAの団体としての決定であり、女流棋士個人である石橋四段は団体の決定に従った形と私は理解しています。
従い、連盟の「けじめをつけるまでは対局を認めない」というスタンスは、石橋四段個人を責めているのではなく、LPSAという団体に対して示しているのものと解釈します(パワハラととられはしないか?危うい行為)。
と、いうことは、もしこの1週間で状況に進展がなければ、中村二段−石橋四段戦だけでなく同日24日に予定されている里見香奈四冠−中井広恵女流六段戦も実施されないことになってしまう。これは、スポンサーさんはたまらないのではないでしょうか。それに、中井六段はこの棋戦第2回から4回まで3連覇された方であり、スポンサーさんとしても大切にしたい棋士のはず。
マイナビさんの棋戦トラブルを持ち込まれた大和証券さんの許容度はいかほどなのか。
また、今後連盟女流棋戦へのLPSA参加はどうなってしまうのか。

すごく心配しています。


団体間の紛争に関して。
LPSAサイトに掲載されているマイナビ社に宛てた文書を改めて読みました。

LPSAの心情はひしひしと伝わってまいります。同感する部分も多くあります。我々が知り得ない様々な経緯もあったことでしょう。
一方、契約の解釈について法的闘争をする場合、極めてドライに客観的に見るならば、マイナビ社がLPSA新女流をアマ表記としたことや、認定基準に関し態度を軟化させない連盟に対し主催者として働きかけをしてくれなかったことが、「契約不履行」とまで言えるのかどうか、それをもって三者契約を解除することが正当化されるのかどうかということになるのでは? 弁護士の先生もついて対処されているので大丈夫ということなのでしょうが、素人目にはちょっと苦しいように見えてしまいます。

LPSAは組織がスリムで新しい試みを実施しやすく、活力があり、将棋普及にとても貢献している団体だと思います。とても心配しています。

2月16日(土)の確認

2月16日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

七中にて、七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します。場所は七中となりますので、ご注意ください。上履きを持参してください。
9:30より11:30です。


今後の予定

2月16日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)
2月23日(土):10-12時 行徳公民館第4学習室
3月 2日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月 9日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月16日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)


※上記すべて無料です。

矢倉早囲い

4級以上の子のために・・・
教室での対局を見ていて、最近よくあるケース。

矢倉の早囲いをマスターして、要領よく先手先手で攻めて快勝している子が居ます。
ずいぶん勝ったでしょうから、もう、そろそろいいよね(笑)。他の子にも教えてあげましょう。

矢倉戦では、特に級位者の対局では、攻めの主導権を握れるかどうかが勝敗を分ける大きなポイントとなります。
つまり、一手でも早く戦闘態勢を整えることが出来た方が、その後有利に進めることができる。


下図は、先手が▲6七金と上がったところ。

早囲い


上の図から先手は、▲7九角〜▲6八玉〜▲7八玉〜▲8八玉〜▲7八金と進めます。通常の囲い方に比べ、▲6八角の1手を省略出来ますので、1手早く囲いを完成させ戦闘態勢が整います。
後手番の子がもし素直に普通の組み方で矢倉をつくってしまうと、立ち遅れてしまいます。よく見るのは、8四とか9五あたりに棒銀で出て行った後手の銀がポツ〜ンと取り残されたまま終局しているパターン。これ、将棋が弱いから負けているワケではありません。序盤で知らず知らずハンデを背負ってしまっているだけ。

上図局面、先手が▲6七金と早囲いを見せてきたら、ハッタリでかまいませんので△7四歩と突いてください。
△7四歩を見たら先手は、ちゃんと勉強している子なら、
「ぬぬっ、おぬし、デキるな」
と、早囲いをあきらめ、▲7八金から普通の組み方にするハズです。

勉強していない子はそれでも早囲いにクルかもしれません。その場合は、後手は△6四歩〜△7三桂から急戦を狙います。教室でやりましょう。

上級グループ以上は、藤井流(早囲いを見せつつ、飛車先を突くなどして相手に手を指させ急戦を仕掛けにくくさせる)も押さえるべし。やることたくさんあるね〜。ふぅ〜。


5級以下の子は、上記無視してください。気にしないでいいです。しっかり矢倉に囲って戦いましょう。必ずチャンスが来ます。毎日詰将棋を解いて、勝ちを見逃さないよう練習しましょう。

2月9日(土)の風景

2月9日(土)午前、行徳公民館第2和室にて、行徳将棋クラブ活動

行徳小1名、新浜小3名、南新浜小2名、塩焼小2名、南行徳小2名、新井小1名、北部小1名、葛飾小1名、下鎌田東小2名、常磐平第三小1名、未就学6名、計22名。


教室の最後に駒の過不足をみんなで調べます。今日は最初は「歩がどこか足りないはず」と歩だけ確認すればよかったはずなのですが、駒から出して数えるたびに「あれ?銀が落ちてる」「この香車どこの?」という訳で何度も数え直し(笑)。
全ての盤駒をテーブルの上に載せたまま初期局面をつくり、いっせいにそれぞれ箱の中に入れるほうがよいかもしれませんね。

2月9日(土)の確認

2月9日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10-12時に活動行います。

次の目標は、5〜6月の文部科学大臣杯小中学校団体戦と倉敷王将戦です。
団体戦へ向けて、同じ学校で3名、将棋が好きな子をそろえてくれたら嬉しいです。そろそろ声かけてみてください。よろしくお願いします!


今後の予定

2月 9日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
2月16日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)
2月23日(土):10-12時 行徳公民館第4学習室
3月 2日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室
3月 9日(土):10-12時 行徳公民館第5研修室


※上記すべて無料です。

女流棋士2団体(3)

本日発売のマイナビの週刊将棋に本件に関する記事が掲載されていました。

三者契約というのはマイナビ女子オープンと女流王位戦の2つだけなのですね。他棋戦と状況が違う面があるかもしれない。恐らく三者による契約書に出場資格が「両団体所属の女流棋士」とかなっており、LPSAとしては所属女流棋士が認められないのは契約違反ということですね。
他棋戦は、新女流を認めてくれないとしてもイキナリ出場拒否にまでは及ばないのかも・・・と、思いたい。

週刊将棋によると、マイナビの広報部からの見解として:
『女流棋士の資格認可と段位認定は、棋戦創設時から両団体の相談と合意を求めていた』
とのこと。
合意がないままLPSAに女流棋士が誕生してしまったので、来季以降参加資格に関して問題が発生することが明白。マイナビとしては、どこかで白黒つけざるを得なかったのか。
棋戦のスケジュールをみると、昨年は2月にはもう、アマチュア枠の公募が始まっていますね。参考
とすると、三者契約にしないという通達をするならば、時期的にはやはり今くらいがデッドエンドでしょうか。


将棋ファンとしては、話し合いで解決してほしい。女流の基準に関してはやく合意し、「問題が解決され前提が変わった」として、穏やかに騒動を収束させる方向へ向かってほしい。

以下は、こうなればいいなぁという、私の勝手な妄想。

LPSAは今回の経緯説明の中で、「認定した女流棋士を他団体に所属させてその認定を受けさせることはしない」と言っちゃった・・・ものは仕方がない。
が、それは置いといて、これからの話として「まだ認定していない女流候補」を連盟研修会にも所属させるのはイイでしょうという風に譲歩してくれないだろうか。もちろん、圧力・勧誘はなしよという前提で。

そいでもって、LPSAは所属女流候補だけでなく連盟研修会のすべての女子のみなさん向けに、何か有意義な講座を開催するなどのサービスを提供するとか。そうすれば、LPSAが求める「共同育成」の形がとれる。
「それは大いにけっこうじゃないですか」というくらいの度量の広さを連盟には求めたい。

ここらへんが歩み寄れれば、あとは既にLPSAが認定してしまった女流棋士をどうするか・・・ご本人が不憫で仕方ありませんが、解決策としては
1.連盟が特例で女流棋士と認定する。
2.LPSAが、「スマンが研修会に行ってきて」と本人に言う
3.1・2の折衷案を模索する
いずれかですよね。


部外者が勝手なことを言ってスイマセン。
行徳将棋クラブでも3年くらいうちには、本人や家族が希望するかは別として、実力的には女流棋士を目指せる子が出てきておかしくないです。女流団体分裂から6年経って本件なお未解決。かなり危機感はあります。


※2月6日追記
拍手コメント欄からコメントありがとうございます。そうですね、中井塾出身の連盟研修会生がいらっしゃいます。ツアープロにまでなっていると、どうなんでしょうね。
考えてみると、GSPの一環として実施されている女性の大会に研修会生も参加していますので、もう立派に「共同育成」の土壌は耕されてきているのかもしれません。誰も破たんは望んでいないはずなので、関係者の方々がうまくまとめてくださることを信じて、事態の推移を見守りたいと思います。

小学生名人戦

皆様、豆まきはされましたか?(笑)

さて、2月3日(日)は、小学生名人戦東京23区予選・千葉県予選でした。

今日も各グループ、嬉しいこと悲しいこと様々ありました。
私にとってありがたいことは、最近は多数の保護者の方々が会場に足を運んでくださるようになり、子供さんたちのドラマを共有できることです。皆様のご協力に、深く感謝申し上げます。

不本意な結果だった子のほうが多いことでしょうが、そこをグッと辛抱して、今日の成績上位者に拍手を送りましょう。




東京23区予選

Aクラスに2名が出場(兄弟)。いずれも低学年。
保護者の方よりご報告をいただきました。4勝1敗と、3勝2敗。表彰まで、あと一歩だったとのことでした。でも、高学年の強い子に混じって、よくがんばりました。本人たちも、手ごたえを得ることができてよい一日だったようです。
東京都は参加クラスが千葉に比べて大くくりで人数も多く(Aクラス参加者が80人もあったとのこと)、表彰されるのは容易ではないのですが、大会をよいトレーニングの場ととらえて、ステップアップできるとよいですね。今日は有意義な時間を過ごせて、とてもよかったと思います。




千葉県予選


名人戦クラス

矢部智也くん(市川市立南新浜小5年)が、予選〜1勝1敗戦を勝ち抜き決勝トーナメントへ。決勝Tでも初戦を勝ち、見事ベスト8の好成績を収めてくれました。何年か前の行徳将棋クラブの状況を考えると、代表クラスの8強は夢のようです。他の子たちの希望を切り拓いてくれています。本当にありがとう。
恐らく他教室の子にとっては、「情報がない、ワカラナイ子」だったと思いますが、もぅ、マークされてくることでしょう。これから厳しい戦いになると思います。いっそう力強く、歩みを進めてほしいです。

ところで、矢部くんの準々決勝の相手が準優勝の低学年の子だったのですが、関係者の間で話題沸騰。ニュースター誕生ですね。千葉の将棋界もまた一段と面白くなりそう。

また、行徳関連では、しょうくんが貫録の予選2勝通過で、さすが! 決勝Tの初戦で運悪く優勝した子とあたってしまったようですが、やはり安定した底力があります。どっかで何かやってくれるのではと期待させてくれました。


Aクラス

包國遥太(かねくにようた)くん(浦安市立明海小5年)が、4勝1敗で準優勝に輝きました。
昨年のフルル杯では高学年Bクラスで4勝1敗だったのですが、得点計算で入賞ならず悔しい思いをしました。辛抱して稽古を続けたかいあって、今回、結果に運もついてきました。おめでとう。
勉強方法は、本で独学することと、囲碁・将棋チャンネルをよく見るとのことです。他の子にもぜひ参考にしてほしいです。強い人の将棋を見るのが好きな子は、強くなる!
さぁ、入賞しちゃったから、倉敷杯では代表クラスに出ないとイケナイ。稽古もギアチェンジですね。がんばりましょう。

また、スイス式得点計算で残念ながら4位でしたが、いつも詰将棋を作ってきてくれる高橋聖矢くん(市川市立新浜小5年)も4勝1敗でした。安定して実力を発揮してくれています。実は今年は、高橋くん率いる新浜小のメンバーが充実していて、文科杯団体戦が楽しみです。


Bクラス

西田光希くん(船橋市立葛飾小2年)が、4勝1敗で準優勝に輝きました。
昨年のフルル杯では低学年Bクラスで4勝1敗だったのですが、得点計算で入賞ならず帰り際の悔しそうな表情が印象的でした。今回は、運にも恵まれましたね。おめでとう。
得意戦法をつくって磨きをかけるということを課題に、ここのところ一生懸命取り組んでいました。実は、使いこなすのが難しい戦法で、「う〜ん、名人戦に合うかなぁ」と正直心配だったのですが、自分でも本を買って勉強していたようです。ちゃんと仕上げてきました。立派でした。
さぁ、次からは出場ランクをひとつ上げて、がんばっていきましょう!

スイス式得点計算で残念ながら5位になってしまったのですが、後閑義尚(ごかんよしなお)くん(松戸市立稔台小2年)も、4勝1敗でした。昨年までは、とにかく色んな戦法を手広く試してみるというスタイルでやっていましたが、今年から戦法を絞り込んで精度を上げ、勝率も安定してきました。今日は運がなく悔しかったことでしょうが、乗り越えてくれることを願っています。


Cクラス

根本祐くん(松戸市立常盤平第3小4年)が、5勝1敗で準優勝に輝きました。
昨年後半から柏教室に通っていて、テーブルマーク(JT)杯がデビュー戦だったとのこと。1〜2か月前から、行徳将棋クラブへも来てくれるようになりました。柏で昨年末13級、今9級とのことで、現在どんどん昇級していっているところ。今回Cクラスでしたが、既に実力は十分です。攻守のバランス感覚がよく、粘り強い棋風。今日も素晴らしい対局がありました。ゆらゆらとした中段玉の周りにに金銀を打ちつけてマネージしながら攻守が入れ替わるチャンスを待った名局でした。強くなります。これからにとても期待しています。

そしてそして・・・ GSGニューヒロイン誕生です。
清野花来(せいのから)ちゃん(年長さん女の子)が5勝1敗で3位に輝きました!
伸び盛りでどんどん強くなっていまして、すごいパンチ力があります。私の印象としては、Dr.スランプのアラレちゃん的なキャラ。まだ手将棋なのですが、攻め出すと止まらんです。
実は2日(土)の教室の際、お父さんが「エントリーはしてるんですが、出るかどうかまだ迷っているところです」と言っていたので、「いやぁ、これなら活躍すると思いますよ」とお答えしたのですが、さすがに入賞するとまでは私も予測できませんでした。
背景には、昨年から未就学の子の保護者の皆様が、よく子供さんたちを連れてきてくださったことがあると思います。楽しいコミュニティーのような形になっていて、良い雰囲気の中でバチバチ練習できたのがよかった。他の子にもきっと順番が巡ってきますので、希望を持って楽しく続けてゆきましょう。


入賞しなかった子たちにも、皆さん、とても良い場面がありました。子供さんたちの大健闘に、誰よりも私が驚いていることでしょう。がんばってくれて、本当にありがとうございます。
テーブルマーク杯でも思ったのですが、「みんな、いったいどこまでいくつもりなんだい?」という気持ちです。

古くてスイマセン。ザ・ブロードサイド・フォーの「若者たち」が心に流れています:
『君の行く道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯をくいしばり 君は行くのか そんなにしてまで』

2月2日(土)の風景  〜銀冠の小部屋〜

2月2日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、新浜小1名、南新浜小2名、塩焼小2名、南行徳小6名、葛飾小2名、高洲北小1名、下鎌田東小2名、稔台小1名、常磐平第三小1名、未就学7名、計26名。


あったかいですね〜。子供さんたち、途中からどんどん着ているものを脱ぎだしシャツ1枚に。
こういう気温のアップダウンが激しいときって、体がついていかなくて調子悪くなることがあります。どうぞご注意ください。


今日の対局をヒントに5手詰めをつくりました。

5手詰め





解答:
▲9二金△同銀▲8五桂△同歩▲8四銀まで5手詰め。

実戦では、7三に後手の桂馬がいたためこの順はできませんでした(▲8五桂のときに△同桂ととられてしまう)。

銀冠、強いよねー。プロ棋士の振り飛車の大家、鈴木大介八段は「銀冠大好き」とのこと。上図で玉が居る9三(先手なら1七)の場所は、「銀冠の小部屋(ぎんかんのこべや)」と言われていて、つかまりそうでつかまらない厄介(やっかい)な場所です。


さぁ、明日は小学生名人戦。千葉組も東京組も、ガンバロウ!

GSG名場面集

難しい記事が続いてしまって、スイマセン。柔らかいのをカブせます(笑)。

GSGの子の対局で、感心した場面をご紹介。
(GSGは、Gyotoku Shogi Girlsで、当クラブ女子のことです)


下図は、幼稚園年長さんの女の子との指導対局。
私が、「こうしたらどうする?」と△6八飛と置いたところ。
次の1手1


上図で、ためらわずにパッツンと▲7九歩と打ったので、ビックリ。
「どこかで習ったの?」と聞いたら、
「いま、かんがえたっ!」と元気よく答えてくれました。いやぁ、参った。

振り飛車の皆さん、参考にしてくださいね。この形では、▲7九歩が鉄板の受けとなります。振り飛車十分です。


もうひとつ、今度は小学2年生の女の子。部分図でスイマセン。
下図は、端攻めが成功したところ。後手△8一玉に対して、どう攻めをつなげるか。
節約プランで▲9二歩くらいかな、と思って見ていたところ・・・

次の1手2


上図局面で、▲8四桂と豪快にブッ叩いたので、飛び上がってしまいました(笑)。
キビしいですねぇ〜。
放置すればもちろん▲9二桂成で詰み。
△同歩ととれば▲8三香が激痛。


もはや、単なるアイドルグループではなくなりつつある(笑)。

女流棋士2団体(2)

女流棋士2団体のエントリーに、たくさんアクセスいただきました。恐縮です。勝負師の世界の論理もあることでしょうから、的外れなことも書いたかもしれません。スイマセン。

渡部愛さん(LPSAの新女流3級)については、女流プロ棋士としての実力はあるだろうと思います。
研修会に送り込んだらどうなるかという心配も、団体の尊厳・存続をかけて自治権は譲れないのも私は理解します。

ただ、普通の浅い将棋ファンにはワカラナイのでは・・・

むしろ、LPSAは新しい組織なのでもうすこしガマンして、日本将棋連盟の基準で最終確認を受けるということでしばらくやったらいいんじゃないの?何が問題なの? というシンプルな疑問のほうが勝りそうで、LPSAを応援したい者としては、苦しい。

研修会の所定の基準を比較的スムーズにLPSA新女流がクリアするケースが何件か続いたら、「もうそろそろイイんじゃない?」という話ができるのではないか・・・ と、一般的には思われてしまいそう。普通はそうやって段階を踏んでゆく。
勝負師の視点では、論外なのかもしれません。難しいですね。

「そんな問題があるなら、LPSAではなく最初から研修会に入ったほうがいいな」・・・とお考えになる保護者の方へ。
それも一理です。一方、LPSAツアープロの制度の場合、棋戦に参加しながらキャリアアップしますので、その過程で一般向けのプロモーションがなされてゆきます。女流プロとしてデビューする時点では応援してくれるファンが既についてくれている状態になっていることが期待できますので、メリットはあると思います。



イタイのは・・・ 対局拒否というのは、よほど誰の目にも直感的に一目でワカリやすい根拠がないと、支持を得るのが難しいですよねぇ〜。1時間の動画とか、難しい文書のやりとりとか、普通の人は見てくれない。
アイタァ、イタタタ・・・ という感じです。
行徳将棋クラブ
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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