Hara Blog

千葉県市川市の行徳でライブ活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

2012年12月

駒磨き

みなさん、暮れのひとときをいかがお過ごしですか?
大掃除は無事終わりましたでしょうか(笑)。気持ちよく新年を迎えられるとよいですね。


駒磨く前将棋駒も、たまには磨いてあげるとよいです(書き駒はこするとイケマセンので不要)。汚れていませんか?
写真は、私が自宅で使用しているもの。けっこう汚れました。


「将棋駒は椿(つばき)油をつけて磨く」とよく聞きますが、必ずしもそうではないようです。以前、棋具専門店でお店の方に教えてもらったのですが、植物性油ならなんでもよいとのことでした(ご家庭で使用しているサラダ油やオリーブオイルでOK)。
椿油は、香りがよいというのはありますね。駒箱を開けるとほのかに感じる椿油の香がなんともいえないという、マニアの方もいらっしゃることでしょう(笑)。

注意点は、油をつけ過ぎてはイケナイとのこと。ほんの少し、布に1滴2滴ほどつけて、それですべての駒を磨くくらいでよいようです。
いっさい油を使わない、カラ拭き派も居るくらい。ですので、普通は油を使わずカラ拭きでよいのではないでしょうか。私もそうしています。

実は、少量のクリーニング材は有効派とカラ拭きオンリー派にわかれているのは(木製の)楽器も同様で、個人的にオモシロイなと思っています。カラ拭き派は、楽器の表面塗装(ニスなど)に油が天敵という主張。
確かに、クリーニング材を使う場合もその楽器との相性をよく確認したほうがよいのでしょうね。
将棋駒の場合は、文字を書くのに使われている漆(うるし)にとり、やはりいかなる油も天敵といわれます。


駒を磨く布ですが、私は楽器屋のギターコーナーに売っているギター拭き用の布を使用しています。木を傷つけないで汚れをとるためのキメ細かく柔らかい表面になっているので、駒もこれでイイはずと(笑)。
ポピュラーなのは、メガネ拭き用の布がよいと言われていますね。少し厚手のもの。


駒磨いた後
磨いて、キレイになりました。今年もご苦労さま。来年もよろしく。

私は銀がイチバン汚れますが、皆さんいかがですか?(笑)
移動距離では飛角でしょうが、ドリブルで這うように動いてゆく銀の駒の表面に、盤の升目の漆がこすれて付着しやすいのだと思います。



家の掃除で、将棋関連の今年の書類を整理しながら改めて思い出に浸りました。文科杯や教室対抗戦のオーダー表など。色んなことがありました。
今年はみなさん、大躍進でしたね! 健闘を称えたいです。
来年もがんばりましょう。よい年をお迎えください。

よしなしごと

つれづれなるままに・・・

・ 当ブログ、将棋クラブの看板をあげておきながらなぜに連絡先を書いていない? 変なブログだなと思います。スイマセン、以前はメールアドレス公開していたのですが、おびただしい量の迷惑メールにいまだに日々悩まされています(泣)。連盟HPに電話番号は掲載してあるのですが、イタズラ電話はないみたい。

・ 練習試合募集の記事に拍手ありがとうございます。でも、拍手は練習試合ではなく半熟玉子のほうにかもしれない(笑)。

・ 25日、小田和正さんの「クリスマスの約束」(TBS)。クライマックスで小田さんが「夕陽を追いかけて」を歌う。えーっ、これって財津和夫さん(チューリップ)の曲だったんだ。知らなかった。衝撃。中学生の頃にアマチュアの人のコンサートで聴いて「いい歌だなぁ」と思い、頼み込んでライブ音声をカセットテープにダビングして持っていました。その人の歌だと思っていた。
番組のエンディングテーマでも流れていた。名曲。

・ 26日、「プロ野球戦力外通告・クビを宣告された男たち」(TBS)。泣いてしまうが、傍で娘が年賀状を書いており必死でガマン。鼻から涙を流す。家族の生活を抱えながらも野球を続けることができる僅かなチャンスに挑む精神力はスゴイ。合格した選手たち、おめでとうございます。でも、年俸650万円とか。翌年の保証はない。楽ではないだろう。奥さんがみんないい人ですね。普通は「ざけんじゃねぇ、仕事さがせっ!」って話ですよね。

・ 世界中大注目の米国「財政の崖」。共和党員のほとんどはロビー団体に「いかなる増税法案にも賛成しない」署名をさせられており、とにかく増税が飲めない。面白い話を聞いた。年内決着をスルーしていったんブッシュ減税を失効させ、年始に改めて速攻で中間層以下の減税を妥結する策があるという。そうすれば「増税に賛成」したことにならないと。「ブッ」と吹き出してしまったが、やるかもしれんなそれ。日本がお休みの間欧米市場はプチ荒れか。

・ 明日は仕事帰りにギターの弦を買いにちっくらお茶の水に寄ろう。毎年新年は、弦の張り替えから。

練習試合募集

24日は、家のことをバタバタとして時間が過ぎてしまいました。
3月のライオン8巻に載っている半熟玉子のレシピをやってみたかったのだが・・・ 余裕なし。正月までお預け。


関東の色々な将棋教室や学校の将棋部のサイトを拝見させていただいています。おじゃましてスイマセン(笑)。

練習試合を、出来たらなぁ〜と思っているのですが・・・
プロ棋士の先生が開講しているところや事業として運営されている教室は入会金と月謝の規定があり、ポコッとある一日、練習試合でお邪魔するような形はちょっと想定しづらいですね・・・

道場に行けばいいじゃないかという話はあるのですが、以前にもブログで触れましたが、感触のいい手ワルい手を感覚的に習得してゆける子はよいのですが、そうでない子は、ほぼ時間とお金の無駄になってるんですよねー。指した将棋を分解して、どこを改善するかワカリやすく言ってあげないといけない。普段の教室でもそういう風にはしているのですが、他流試合ができるといっそう刺激もありバラエティに富んだ経験が出来ると思います。


「ウチ、やってもいいですよー」
「来てくれるんなら、どうぞ」
という教室関係者の方がもしいらっしゃいましたら、ぜひ拍手コメント欄から一声おかけいただけたらスゴク嬉しいです。

U-18将棋スタジアムより

下図は、U-18将棋スタジアムより。

先手表示の子が、行徳将棋クラブ。
後手玉はどうにもつかまりそうになく、残念ですが秒に追われてあきらめ、▲4九銀。△2八金と打たれ、それまでとなりました(以下、▲1七玉△3五角▲2六歩もしくは合駒△2五桂で詰み)。


実は下図の局面は何と、先手勝ちです。勝利を引き寄せる手、見つけられますか?


(図は△4四玉まで)
U-18より






正解は、▲1七角の王手。

これに対し、△3五金もしくは桂であれば、そこでゆっくり▲4九銀と竜を抜く。しかも次に3九の銀取りも残っています。先手陣に危ないところがなくなり、一気に勝勢。

△3五角が最善ですが、▲同角△同歩と進みます。これで後手は3五に角が打てなくなりましたので、詰めろが消えました。そこでゆっくり▲4九銀と竜をもらって勝ち。



恐らく、上級以上の子の多くが、「いい手があるよ」とこの局面だけ見せられたら、しばらく考えて正解を見つけると思います。
が、有段者クラスで勝つ子たちというのは、30秒でもここら辺を間違わない。

ウルトラCはイラナイ。勝ち局面はちゃんと、つくれている。そして、いい手を考える力は十分に互角です。ただ、早く、正確に。
大丈夫、追いつける。みんな、自信を持って!

12月22日(土)・23日(日)の風景

12月22日(土)は、綾瀬の東京武道館にて行われたU−18大会に参加しました。

中学生チャンピオンクラス: 2名
小学生ビギナークラス: 3名
小学生チャレンジャークラス: 9名
小学生チャンピオンクラス: 1名
ガールズBクラス: 3名

付き添い者は上の階のスタンドで観戦が原則となっていまして随時チェックすることができなかったので、スイマセン、全貌を把握できていません。数名の保護者の方がご報告をくださいまして、その限りではチャレンジャークラスで決勝トーナメントに進んだ子が2名いたようでした。

この暮れの忙しい時間を割いて参加してくるわけですので、かなり熱心な子・保護者の方々ばかりだったことでしょう。レベルは高かったと思います。
勝ち星は少なかったようですが、中学生の参加者を個人的には称えたいです。部活の合間を縫って、将棋の大会に足を運んでくれてありがとう。続けていれば有段者の部で十分に闘える素地はありますが、運動と同じで休むと将棋脳も鈍ってきます。負けても、カンを少しでも取り戻せたら有意義な日だったという風に考えていただけたらと思います。


12月23日(日)午後、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

七中1名、新浜小1名、南行徳小1名、塩焼小2名、妙典小1名、新井小1名、北部小1名、下鎌田東小2名、未就学2名、計12名。

予定どおり(笑)、主にU−18に参加しなかった子たちが今年の最後に来てくれました。ありがとう。

新たに級を設定して、級位者には認定証をお渡ししています。今日来れなかった子にも、次に来てくれた時に随時渡します。
先月のエントリーのこちら記事をご参照ください。行徳将棋クラブは特に検定試験は行いませんが、このガイドラインをベースに、その程度の習得が認められる級をお出ししています(年2回、6月の倉敷杯終了時および年末)。
勝率が悪くても上の級になることもありますし、逆に勝負には強くても上げづらい子も居ます。

さて、今年の最後にふさわしい素晴らしい局面と指し手がありましたのでご紹介します。そしてこの局面、冬休みの宿題(笑)。

ゴメンナサイ、後手側の左辺の配置を正確に覚えていませんで、仮にこうさせてください。矢倉すずめ刺しの必勝パターンで、先手勝ち・・・のはずですが、後手の子が放った受けの勝負手、何と△2四歩!

(下図は、△2四歩まで)

矢倉


以下、▲同歩△同銀▲2五歩 △1五銀!▲同香△同角! ▲同飛△1四香 まで進んでみると、あれ? 紛れている。
大絶賛させていただきます(笑)。勇気あります。玉頭の歩を自分から突く発想、普通ないよね。

△2四歩とされて以降の先手の指し手のどこかに問題があるはず。
優勢を保つための先手の手順は? 休み明けに、研究発表を待っています(笑)。

12月22・23日(土・日)の確認

12月22日(土)23日(日)行徳将棋クラブ活動の確認です。

22日(土)は、U−18将棋スタジアム参加のため、公民館教室はお休みとなります。グループ移動の皆さんは8時15分に行徳駅に集合してください。

23日(日)13-15時に行徳公民館第2和室にて今年最後の活動を行います。人数少なくなると思いますが、将棋を指したい子は来てください。待っています。


今後の予定

12月22日(土):U-18に参加のためお休み
12月23日(日):13-15時 行徳公民館第2和室

1月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月19日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)

※上記すべて無料です。

訃報

日本将棋連盟会長、米長邦雄永世棋聖が亡くなられたとのことです。
(日本将棋連盟サイトの お知らせ

棋士としての功績はもちろん、子供たちへの将棋普及に並々ならぬ熱意を注がれた方でした。普及サミットで支部役員や指導員を前に熱心に語りかけるこの数年の姿が想いだされます。

「将棋の大会なんて自分が出ても負けてしまうから出ない」と子供たちがならないようにしたいと毎回話をされていました。そのこともあり、一人だけ強い子が居ても勝つことができない、小中学校対抗の団体戦にとても力を入れていらっしゃいました。「文部科学大臣杯」の称号をとりつけるのは大変だったとのこと。想像に難くありません。米長会長だからこそできた、力技だったことでしょう。

「30年後には、全国の全ての学校がこの文部科学大臣杯団体戦に参加する。そうなるようにしたい。そして皆さんと、『ようやく夢がかないましたね』と話をしたい」
現実的な年齢のことは別として、その気持ちは本物なのだろうと思いました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

詰将棋・浦野雅都くん作品

詰将棋。下鎌田東小3年生の浦野雅都くんの作品です。5手詰め。
これも、素晴らしい教材ですね。まずは、解いてみてください。

5手詰めオリジナル






正解は、▲3二飛成△同歩▲3一金△同銀▲1一金まで5手詰め。



素晴らしいですね。穴熊から展開したことを連想させる図で、いい構図です。銀を引かせて角道を通すアイデアもGood! 5一の歩は、▲6一飛成が王手になる筋を避けるためとのこと。いいですね〜、そこまで練りましたか!

さて、せっかく良い作品なので、も少し欲張ってみましょう。

詰将棋作品としてなのですが、「玉側の応手によって詰み手順が複数になる」場合はOKです。
ただ、「詰ます側に複数ルートの詰ませ方がある」場合は、作品としてはややマイナスの印象になるかもしれません。

上図ですが、実は初手▲3二馬から詰ます順も存在します。△同歩に▲3一金△同玉▲4二金から。


そこで、作品を改良してみましょう。
まず、4一の馬をと金にします。これにより3二の金は飛車で取るしかなくなりますので、5一の歩を省いてスッキリさせましょう。下図。

5手詰め修正版



▲3二飛成△同歩▲3一金△同銀▲1一金までの5手詰めとなります。

2手目に△同玉なら、▲4二金△3一玉▲3一と△同銀▲1一金。この順は駒あまりなので、上記5手詰めが正解。
そして、この場合は「玉側の応手によって生じた」別の詰み筋なので、作品の質をおとしめるものではありません。


難しいですよね〜。小学生としてはスゴイことをやっていると思います。

詰将棋・高橋聖矢くん作品

新浜小5年生の高橋聖矢くんが、詰将棋を作ってきてくれましたのでご紹介します。13手詰め。
単純に詰将棋としてだけではなく、教材として素晴らしいと思います。

13手詰め






解答:
▲2二金※△同飛▲同馬△同金▲2一銀△同玉▲3一飛△1二玉▲2二竜△同玉▲3二金△1二玉▲2一飛成まで13手詰め。
※2手目△同金なら、以下同じ手順で11手詰めになります。△同飛が最善。



さて、この作品を、どのようにとらえてほしいかといいますと。


1.まず、もし実戦で、自玉に詰みがない場面で上記局面が出てきたらどうしますか?
  終盤の秒読みで、詰みが読み切れない、確信が持てないという状況で、どうするか。

  はい、無理する必要はありません。必死をかけるか、詰めろが続くような攻めをすればOK。
  例えば▲3一竜とかで、よいでしょう。


2.次に、もし実戦で、自玉に受けがなく、詰ますしかない場面で上記局面としたら・・・

  「ワカンネェけど、詰むとしたらコレしかねぇっ!」
  と、▲2二金と放りこむことが出来るかどうか。
  この感覚が大事。この感覚があるかどうかが勝敗を分けます。
  それを磨くのが、普段からの詰将棋トレーニングです。


上記1・2の選択は、重要です。
13手詰めを30秒で正確に読み切ることは難しい。ですが、それが出来なくても、

1.方針の選択を正しくできること
2.詰み筋が見えること

これが出来れば、トップクラスでも十分に闘えるはずです。

12月15日(土)の風景

12月15日(日)は、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。
スイマセン、行くのがすっかり遅れてしまいました。トーナメント実施が遅れご迷惑おかけしました。申し訳ございません。

さて、トーナメントは今日も熱戦。浦安北部小の子がうれしい初優勝でした。粘りある受け将棋スタイルを築きあげつつあります。相手のミスを誘いそれを確実に咎(とが)める戦い方。詰将棋で終盤力をつけたら飛躍しそう。大会では上位にゆくほどチャンスは一瞬しかないので、それをつかみ取る一撃のパンチ力があれば、バッチリです。


GSG対決の好カードがあり、接戦のとても良い対局でした。下図は、終盤。
ここで先手表示の子は▲7五角。対して後手表示の子が△8四歩としたため、▲同竜から詰みとなりました。△8四歩ではなく△8四合駒だったら、勝負の行方はわかりませんでした。

先手表示の子は、どう指すのが正解だったでしょうか?

GSG対決


正解は、▲7一角。△9二玉に▲8二角成で詰みとなります。
飛車や角を離して打って成りで仕留めるテクニックは、覚えておくと使えることが多いですよ〜。

3月のライオン

なんだかんだでこの時間(1時)。
ようやくリラックスタイムで楽しみにしていた「3月のライオン」8巻を開く、至福の時(笑)。

人気あるんですね〜、行徳駅の山下書店でワゴンに積んでたくさん置いてありました。

将棋漫画ですが、将棋は知らないけどこの漫画のファンという人も多いようです。
ちなみにそういう方から、「2巻で二海堂クンがヒナちゃんとモモちゃんに将棋を教えるのに使っている自作の『将棋はじめて絵本』がホントにあったら絶対欲しい!」という声がありました。

そうですよね〜、アレが現実に販売されたら、将棋の本としては未だかつてないほど売れるでしょうね〜(笑)。

12月15日(土)の確認

12月15日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

七中にて七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します。9:30より11:30です。
上履きを持参してください。


今後の予定

12月22日(土):U-18に参加のためお休み
12月23日(日):13-15時 行徳公民館第2和室

1月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月19日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)

※上記すべて無料です。

年内最終日は12月23日(日)

12月スケジュールに関するお知らせです。

22日(土)は、U-18将棋スタジアムへの参加者がかなりいるようですので、通常の公民館教室をお休みします。

代わりに、23日(日)の午後1時から3時まで、行徳公民館第2和室にて活動行います。年末なので皆さん色々とご都合あり人数はかなり少なくなると予測しますが、U-18に参加しない子のためにも指しおさめの機会を設たいと思いますので。
午前中はNHK杯将棋トーナメントを見ましょうね(笑)。23日は三浦八段vs木村八段の好カードです。

ゲームソフト

「クリスマスプレゼントを将棋のゲームソフトにしようと思うんですが、どんなのがおすすめですか?」
という質問がありました。

いいですねぇ〜!

私としては、やはり詰将棋をやってもらいたいです(笑)。
詰将棋なら何もゲーム機でやらなくても、本を見てやればいいのですけどね。
まぁ、時には気分を変えてゲーム機でやるのもいいのではないでしょうか。

DSなら渡辺明の詰将棋でしょうかね。
1手・3手・5手詰めが合計680題。上級者には最初の方は簡単すぎるかもしれませんが、早く解く訓練に。我が家にもあります。3手でも後半にゆくに従いけっこう難しくなってゆきます。上級者でも十分楽しめると思います。

PSPなら、東大将棋詰将棋道場がありますね。これは、私は持っていません。誰かやってみて、感想聞かせてください(笑)。1180題。かなり長い手数のものもあり、歯ごたえありそうです。

背番号2

幼少時代の、忘れ得ぬ光景があります。

私が育った宮崎市は読売ジャイアンツのキャンプ地。春には紅白戦やオープン戦を見に行くのが野球少年たちの楽しみでした。

今は立派なサンマリンスタジアムが出来ていますが、当時のキャンプは市の中心部にある小ぶりの県営球場で行われていました。小さい分、まじかに選手を見ることが出来ました。

初めて見に行った紅白戦、試合が始まる前の練習風景。

ひとりの選手が、ノックを受けていました。
ひどい、ものすごくひどい、猛烈な嵐のようなノック。
至近距離から、銃弾のような打球を次から次食らっている。
どれくらいの時間だったでしょう。内野スタンドの上から、すぐ眼下にあるその光景を、青くなって見ていました。
殺人現場を目にしたほどの衝撃でした。

やがてその選手は、前のめりにうずくまってしまいました。背中の背番号「2」が、目に焼きついた。上田武司選手。
上田選手はレギュラーでなく目立つ存在ではありませんでしたが、内野はどこでも守れるスーパーサブとしてジャイアンツのV9時代を支えた存在でした。以後テレビの中継で、主力選手が何らかの状況下で退き上田選手がグラウンドに立つと、ワクワクしたものです。緊迫したゲームの中終盤にイキナリ起用されて、しかも予測不能の打球の処理に失敗は許されない世界。そのためにどれだけの準備が必要か。プロ野球ってスゴイなと思いました。


いつもスイマセンね。オヤジの昔話は、ウザイですね(笑)。
詰み局面で、考えなくても体が反応するくらいになれたらいいなと、そんなこと思っているうちに、ふと記憶がよみがえってしまったのでした。

12月8日の対局より

下図は、今日の公民館教室の対局から。詰将棋用に駒を省きましたが、3手詰めの局面です。


3手詰め





正解は、▲9四金△9二玉▲8三金(または桂成)。


この局面だけ切り取って見せられれば、みなさん詰ますことができると思います。しかし、実戦で盤面全体が複雑になっている中にポッと現れたチャンスをつかむのが・・・ムズかしいんですよね〜。

12月8日(土)の風景

12月8日(土)、行徳公民館第2和室にて、行徳将棋クラブ活動。

南行徳小5名、南新浜小2名、塩焼小1名、新井小1名、浦安小1名、明海小1名、北部小1名、下鎌田東小2名、葛飾小2名、未就学2名、計18名。


土曜教室に来てくれる目的は、それぞれでよいと思います。
もちろん、上級者同士で切磋琢磨しているグループもあります。
一方、「週に一度将棋の友だちと楽しい時間を過ごしたい」ということでも良いです(さわぐのはダメ!)。
目的は何でもかまわないのでとにかく地域にひとつ、子供たちが将棋に触れることができる場をというのが当初の目的で、それは今も変わりません。

と、なぜそんなことを唐突に(苦笑)・・・

リラックスモードで通って来てくれる男の子たちは、熱心な女の子たちに負かされちゃうようになってきちゃってるんですよね〜。対局を嫌がる。いっぽう女の子にとっては、対局してくれる男の子はみな熱心な子なので強く、負けてばかりで辛い。
女子を感じさせないような相手なら気にならないかもしれないのですが、GSGは美人さんぞろいなので「女の子に負けた感」がいっそう強いかもしれません。


強制はできないですが、本音を言えばぜひ男の子には強くなってカッコつけてほしいですね。GSGは、男子と対等に指せるようになってガールズ大会でたくさん勝ってほしいです。

女子が多いと女子同士で何局もできますのでいいのですが、年末行事等で人数が減っているため、やや課題が見えた日でした。

12月8日(土)の確認

12月8日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10-12時に活動行います。


今後の予定

12月 8日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
12月15日(土):9:30-11:30 七中(七中ブロックコミュニティークラブさん主催「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加)
12月22日(土):U-18参加状況をみて通常の活動行うか判断します。

1月 5日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
1月12日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です。

詰将棋と棋譜並べ

PCの不調などあり更新が途切れスイマセン。

みなさん、年末のテレビ番組、歌謡祭やドラマの特番など、よく見ますか?
真剣に見たい、好きな番組は集中して見るでしょうが(笑)、何となくボーッと見ているようなら、ぜひ詰将棋本片手に。

上級者は、例えば2時間番組の間に3手詰めや5手詰めを100題とか200題とか決めてチャレンジ! やらないか(笑)。
お菓子でも食べるようにサクサク解くとよいですよ〜

あとは、プロ棋戦の「棋譜並べ」がおすすめです。よく使う戦型や好きな棋士の実戦集を買うとよいですね。どんな本がよいかわからない子は、新聞の将棋欄でもよいでしょう。

やり方は色々見解の分かれるところですが、「ただ漫然と並べるのではなく、自分が対局しているつもりで考えながら進めるのがよい」と言われているのは確かでしょうね。序盤の駒組みのところは見てササッとやってもよいですが、駒がぶつかりだすたあたりから、下敷き2枚使って、次の手を隠すようにして。一回終わったら、今度は解説を見ながら。「ナルホド、そういうことか」と納得しながらもう一回。プロの先生に教わったのと似たような効果が得られると思います。

あるいは、そんなのがまどろっこしければ、とにかくガバガバ丸暗記していくのもひとつの方法かもしれません。「意味はあとからワカってくる!」みたいな(笑)。

持久力

下図は、12月1日(土)の公民館教室の子供たちの対局から。

詰み局面


先手表示は上級の強い子ですが、ナナメの駒がないから詰まないナとあきらめていったん自陣に手を戻す展開を選択。勝ったので結果オーライですが・・・トップクラスの対局だと、そのユルさが命取りになる。

対局後に上図を並べてみせて「詰まない?」と聞いたところ、もちろん▲8四金を速やかに着手。△同玉なら▲7三飛成でも▲7三竜でもよいですし、△同歩なら▲7三飛成から詰みます。

「意識して見れば、イイ手を見つけることが出来る」能力については、みなさん、全国トップの子にもそう劣ることはないと思う。ただ彼らは、速く、そして間違わない。
時間の短い将棋でも、常に最善もしくは少なくとも80点以上の手を何十手でもきっちりと選択し続ける脳の持久力があります。

意識して取り組んでみましょう。皆さん、まだまだグイグイ伸びます。

12月1日(土)の風景

12月1日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、富美浜小1名、南行徳小2名、新浜小3名、南新浜小2名、塩焼小1名、新井小1名、浦安小1名、高洲北小2名、稔台小1名、未就学4名、計19名。


公民館の職員さんによると、「大人の将棋はないんですか〜?」と聞かれることがけっこうあるそうです。
そうなんですよね〜、大人の方も歓迎していまして過去にも何名かいらっしゃったのですが、なかなか子供たちにまざって指すのに慣れて続けていただけるには至らない状況です。
道場などに行くと、もう皆さん強いですからね〜。公民館などで、初心者ものんびりと楽しめるような大人の会があったらいいんだろうな〜とは思います。そこまで手が回らず、スイマセン。


さて、市民大会で活躍した新浜小5年の高橋聖矢くんが詰み問題を作ってきてくれたので、紹介します。
詰み手順が1通りではなく最短が駒余りのため、「詰将棋ルール」には合わないかもしれませんが、穴熊崩しの実戦に出てきそうなイイ問題です。
手数は、9手もしくは11手。

詰む将棋





解答例:

1.▲8一桂成△同玉▲7二飛成△同玉▲7三金△8一玉▲7一飛成△同玉▲7二金まで9手で詰み。

2.▲8一桂成△同玉▲7一飛成※△同金▲7三桂△9一玉▲8一金△同金▲同桂成△同玉▲8二金まで11手で詰み。
※4手目△同玉なら▲7二飛成から2枚の金で詰み。

3.▲8一桂成△同金▲同飛成△同玉▲7二飛成△同玉▲7三金△6一玉▲6二金まで9手で詰み。


詰将棋もしくは詰み問題、募集してます(笑)。
「美濃囲いや矢倉、船囲い、穴熊などが崩れてこうなったんだろうな」というような、実戦に近い形の手数1ケタの問題がよいです。
行徳将棋クラブ
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
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フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
活動場所
喫茶「マイセン」(フォーク好きの集まり・例会です): 行徳駅より徒歩0分。改札を背にすぐ左、山下書店の2F。Tel:047-357-4039
会費500円+ドリンク代450円〜 

市川妙典SATY(路上ライブ): 妙典駅より徒歩3分。無料。お店の詳細は以下をクリックしてご覧ください。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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