Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

コメント欄の運用について。様々な経緯から、次のようにさせていただいています: ブログ主およびコメント投稿者含め、互いの意見に対する反論や、ネガティブなニュアンスを感じさせるとブログ主が判断したものは、削除します。続く人はブロックし、解除しません。何卒ご了承ください。

2012年07月

7月28日(土)の風景

7月28日(土)午前、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小5名、新浜小2名、南新浜小2名、塩焼小2名、下鎌田東小2名、明海小1名、高洲北小1名、未就学4名、計20名。

葛西からの子が初めて来てくれました。そういえば、葛西地区もあれほどの人口がありながら将棋教室は聞かないですよねー。きっと将棋やりたい子たちはイッパイ居るはず。
同じ江戸川区では昨年から行徳の川向こうの下鎌田東小の子が来てくれていまして、東京都グループが次第にできてくるかもしれません。

それにしても暑いですねー。終了後、公民館駐車場で車のドアを開けたらモァッとものすごい熱で、しばらく入る気にならなかった(笑)。

7月28日(土)の確認

7月28日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10−12時に活動行います。
暑いですねー。喉がかわくと思いますので水筒などを持参してください。公民館には水飲み機などはなく、水道はトイレのものしか一般の利用者は使用できません。


※今後の予定

7月28日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月 4日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月11日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月18日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月25日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記すべて無料です。

なし崩し?

久しぶりに原発関連の投稿が続きスイマセン。
ただ、この問題だけはことの深刻さが突出しており、ブログやツイッターなどのアカウントを持っている人はとにかく書いたほうがよいと思いますので、私もフォローしてゆきたいと思います。

関西電力の社長が、インタビューで大飯の次は高浜3・4号機を再稼働させたいと発言。




もともと大飯再稼働は、電力重要のピークを迎える夏場の停電リスク(人命や産業に甚大な影響)を万が一にも避けるための苦渋の選択肢だったはず(工夫してまかなえるという議論もあったが)。関西広域連合も「期間限定」で容認したものでと理解していますが、関電社長の発言からはそのような背景は微塵も感じられません。


原子力規制委員会の人事も原子力村で固められそうで、このままなし崩しかと思いきや、経済産業省の電力システム改革専門委員会がまとめた「電力システム改革の基本方針」は、いい感じがします。悪名高き「総括原価方式」の廃止も明示されている。ぜひこれを土台に、エネルギー政策のグランドデザインを詰めていってほしいです。

大飯原発再稼働と活断層

今月に入ってから報道されていた、活断層の疑いがありながら調査を待たずに大飯原発の再稼働がなされてしまった件も、遅まきながらで申し訳ないのですがエントリーしたいと思います。


これは、国民に対する重大な背信行為と言わざるを得ないです。


専門家によれば、敷地内の数か所を掘れば解るとのことで、3日くらいあれば出来るようです。保安院より関西電力に、7月末までに報告を出すように指示がされました。
が、のらりくらりと時間を稼ぐようであれば、保安院もしくは議員さんたちが問答無用で乗り込んで行って報道陣の取材も入れて掘ってほしいです・・・実際は誰にもそのような権限はないのかもしれないですが、とにかくプレッシャーをかけて何とかしてほしい。

もし活断層であることが確認されれば、大飯原発は稼働停止どころか廃炉にならざるを得ないでしょう。

これは、現政権にとっては致命傷になりますね。
専門家の警鐘を無視して国民の命を危険にさらしたということになりますので・・・ というか、活断層でなかったとしてもそれをやっていまっていると見えるのですが・・・

8月初旬くらいまでに活断層であることが判明した場合、そのタイミングで内閣不信任案がどのような形ででも出てくれば、もはや通らないほうがおかしい感じがします。
とすれば、消費税法案よりも特例公債法案の採決を急ぐべきですね。秋以降、国の運営が出来なくなっちゃう。


私は、反民主党でも反野田政権でもありません。野田佳彦総理は県立船橋高校のご出身ですので、地域の英雄ということでむしろ応援したい気持ちはあるのですけれど・・・
断層の確認より再稼働を先行させてしまったのは、残念ながら致命的な間違い・・・というか、言いたくないのですが、犯罪ですらある。


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※訂正・追記

保安院より関西電力への指示は、7月末までに「調査を完了すること」ではなく「調査計画を作成すること」ということのようですね。大変失礼いたしました。
ということは、断層の確認がされないまま何ヶ月も稼動し続けるのですね。

関西電力と保安院の理屈は、
・活断層ではないと理解している
・建設当時に図面を提出し政府からの確認も得ている。しかし、その図面は紛失してしまった。

つまり、現時点で確認できる資料はないのだが、建設当時に確認いただいているのだから、現在でも大丈夫のはず。ということです。

国内原発をすべて止めたのは、安全性を再確認するためじゃなかったのでしょうか。
子供が見ても解ります。誰がどう見ても完全におかしい。

脱原発議論について

昨日投稿の記事「NHKスペシャルメルトダウン連鎖の真相」に、追記。

NHK取材で明らかになったのは、以下構造上の欠陥:
・ 原子炉内の圧力を下げるためのSR弁の盲点。格納容器の圧力が上がると開かなくなってしまう。
・ 格納容器の圧力を下げるための装置の弱点。コンプレッサーから弁までの長く細い配管が強い地震で損傷してしまう危険がある。

特にSR弁の構造的欠陥については事故調でも触れられていないとのことでしたので、NHKのスクープなんだろうと思います。
このSR弁は「沸騰水型」と呼ばれるタイプに使用されていて、日本に五十数基ある原発の半分以上がそれですね。
安全性に問題があることが露呈してしまったので、「沸騰水型」原発は、よほど手を加えない限りは再稼働不可だと思います。海外にも相当影響出るのではないでしょうか。


先日再稼働となった大飯原発は「加圧水型」というものだそうです。「沸騰水型」に比べ格納容器がうんと大きく、爆発のような事態に至る危険が格段に小さいということで、減圧するための弁そのものがないということのようです。WEBで少し調べてみたのですが、
「沸騰水型より爆発する危険が極めて少ない」とする考え方もあれば、
「ひとたび水素が発生する事態になれば、格納容器が壊れたときの被害は沸騰水型の比ではない」という見方もあります。


私自身は、「何が何でも反原発。すぐ止めよう」とは言えません。この事故までずっと何の行動も言動もしていない訳なので、国の政策を認めていたのだと自覚せざるを得ない。エネルギー安全保障や温暖化の問題から原子力を主力のひとつとして採用しなければならないという方針を、受け入れてきてしまっている。また政策上、多くの過疎地にお願いして、原発を受け入れてもらい原発中心の経済で成り立っている町をつくってきてしまった。脱原発は、安全保障や環境問題、そしてそれらの町をどうするのかという議論とワンセットでなければならないと考えています。

しかし、
「いや、ダメだ。モノが違う。何かあった時の被害があまりにも大きい。経済が衰退しようがどんな問題が起きようが、国が滅びるよりマシ。即刻全ての原発止め」
という主張も、違うとは言い切れない。実際、昨年の3月、そうなる寸前だった。


う〜ん、どこからどうしたらよいのでしょうか。まずは、「沸騰水型」の原発ですが、どうでしょう、減圧のための新たな技術を開発し多額の費用をかけ工事をして・・・というのは、無理ではないでしょうか。様々の大問題を抱えること覚悟で、廃止の方向へいばらの道を歩むしかないと考えます。

NHKスペシャル「メルトダウン連鎖の真相」

21日の21時よりTV放送されていた、NHKスペシャル「メルトダウン連鎖の真相」を見ました。

衝撃的な内容でした。
福島第一原発の現場で指揮をとった東電の方の、
「日本がおかしくなるかもしれない」(大惨事になる)
という寸前まで追い詰められたという証言に、改めて愕然としました。

2号機は格納容器の圧力を下げるためのベント(弁の解放)が、結局最後まで出来なかったのですね・・・
格納容器が壊れて大量の放射性物質が放出される。それが、次の瞬間に起こりうる・・・そんな闇の中で何も出来ずに圧力を読み上げるコールを聞くことしかできなかった・・・
「腹の中に鉛を抱えた」

3月15日の朝、強い衝撃があり、圧力がゼロになった。
ついに来るべき瞬間が来た。現場の方は、自分自身はもちろん、この国の終わりを悟ったことでしょう。
呆然自失、無言、静寂。身震いするシーンでした。

実際には、放射能が原発建屋地点にモクモクと溢れ出たような形ではなく(そうなるともはや人が作業できなくなる)、何らかの形で大気に一気に放出されたらしい。のだけれど、何が起こったのかは、未だに究明されていないとのこと。
しかしともかくも、圧力が下がったことにより次の冷却のステップに行くことが出来た。

結果、その時放出された放射性物質は、もちろん莫大な量であり多くの被害をもたらしているのですが・・・被害者・避難者の方々に本当に申し訳ない言い方なのですが、その時点で格納容器内にあった量の範囲で済んだ。暴走していたら、日本は、ない。

今、私たちがこうして生きていられるのは、紙一重の偶然によるもの。

もちろん、現場の方々の死闘あってのことです。心から感謝します。
しかし、人間が100%コントロールしきって、危機を乗り越えたのではなかった。
最後には、何かわからない神風が吹いて、私たちは救われたのですね。

いや、救われてなんていないのかもしれない。ひと思いに殺されはしなかったが、癌は確実に大地を蝕んでいるのかもしれない。


今、思考が混乱しています。
明らかに自分たち、一回死んだんだなぁ、あるいは死を抱えているなぁ、と、それだけは意識しつつ。

7月21(土)の風景

7月21日(土)午前は、七中ブロックコミュニティークラブさんが主催する「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加しました。

ここでは、最初に子供さんが将棋を始めるきっかけがどういうことなのか、知ることが出来るのが私にとり有意義です。今日感じたのは・・・

これまでは、
「子供が興味を持ってやりたがっているのだけれど、私には何もわからないので」
というお母さんが多いのかなと思っていました。
ですが最近は、将棋で思考力を養うことの価値を理解し、より積極的に子供さんが好きになって取り組むことを望んでくださる保護者の方も増えてきているようです。
将棋界としては、嬉しいことです。

7月21日(土)の確認・夏休み中の大会

7月21日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

七中にて、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します。上履きを持参してください。

※今後の予定

7月21日(土):9:30-11:30 七中にて、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します
7月28日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月 4日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月11日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月18日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月25日(土):10-12時 行徳公民館第2和室

※上記いずれも無料です。


夏休み中は、旅行や田舎帰りでお家に居ないご家庭も多いと思いますが、色々と子供の将棋大会が行われています。今からでも参加申し込み出来るものは、次のようなものがあります。

TOMAS CAP(8月14・15日の火・水 小中学生対象)
小学生・中学生女子名人戦(8月5日の日曜 小中学生の女子対象)

サイトをご覧の上、希望者は各自申し込み・参加行ってください。

演劇公演のご紹介

市川市映像文化事業による演劇公演のご紹介です。今週末、7月21-22日の土日に計4回、市川市映像文化センター(メディアパーク市川・コルトンプラザの横)グリーンスタジオにて、劇団ヒラガナ( )による「しあわせの達人」の公演があります。

詳細はこちら

入場は無料(市川市の文化事業なので)。各回先着200名様までですが、これまでの経験上、時間に余裕をもって行けばだいたい入れるとのことです・・・と、誰に聞いたかといえば(笑)、はい、サンデーサティーズの堀木康太郎くんです。堀木くんは劇団専属の音楽監督として、劇中歌の作曲と役者さんたちへの歌唱指導のお仕事をしています。

午前11時と午後2時半から(30分前開場)、土日それぞれ2回ずつ公演とのこと。お時間ありますご家庭の方は、ご興味いただきましたらぜひ足をお運びください。


しあわせの達人
しあわせの達人・解説

7月14日(土)の風景

7月14日(土)午前、押切自治会館にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小5名、新浜小2名、南新浜小2名、塩焼小2名、下鎌田東小1名、明海小1名、北部小1名、高洲北小1名、葛飾小2名、稔台小1名、未就学4名、計23名。


冷房がありませんので、ものスゴイ熱気。まぁ、炎天下の中で一日スポーツの子も居るでしょうから、元気でがんばりましょう(笑)。

7月14日(土)の確認

7月14日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

押切自治会館にて、10-12時に活動を行います。

行徳公民館は、設備点検のため使用できません。押切自治会館で行いますので、どうぞ場所を間違えないようご注意ください!


※今後の予定

7月14日(土):10-12時 押切自治会館
7月21日(土):9:30-11:30 七中にて、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します
7月28日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月 4日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月11日(土):10-12時 行徳公民館第2和室



※上記いずれも無料です。

7月7日(土)の風景

7月7日(土)、行徳公民館第2和室にて行徳将棋クラブ活動。

行徳小1名、南行徳小4名、新浜小3名、南新浜小2名、塩焼小1名、下鎌田東小2名、明海小1名、北部小4名、葛飾小2名、稔台小1名、体験1名、未就学3名、計25名。


七夕の日ですが、今のところ残念な曇り空です。短冊に「将棋が強くなりますように」と書いた子は、いるかな?(笑)

7月7日(土)の確認

7月7日(土)行徳将棋クラブ活動の確認です。

行徳公民館第2和室にて、10-12時に活動を行います。
喉が渇きそうな子は水筒持参してください。


※今後の予定

7月 7日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
7月14日(土):10-12時 押切自治会館
7月21日(土):9:30-11:30 七中にて、七中ブロックコミュニティークラブさん主催の「囲碁・将棋・オセロ教室」に参加します
7月28日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月 4日(土):10-12時 行徳公民館第2和室
8月11日(土):10-12時 行徳公民館第2和室



※上記いずれも無料です。
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千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。2020年11月米大統領選より関連情報の収集・発信に注力しています。
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GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
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Profile
ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、将棋教室を開いています。

将棋教室の情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
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