Hara Blog

千葉県市川市の行徳で弾き語り活動を行っている、フォークシンガー原の日記です。公認将棋指導員として、子供たちの将棋の話題なども。

9月19日(土)は行徳将棋クラブオンライン

9月19日(土)は、10〜12時にSkypeと81道場にてオンライン教室を行います。ビデオ通話のURLはこれまでと同じです。

※この形式のオンライン練習会は9月に終了いたします。

今後の予定:

9月19日(土) 10〜12時 オンライン教室
9月26日(土) 10〜12時 オンライン教室

※勝又先生の指導を希望し受ける子以外は、無料です。

子供とインターネット

おもしろきこともなき世を

新しい行徳将棋クラブの概要を将棋ブログに掲載しました(こちら)。「公民館教室ベース」という形を離れ、今後このようにやってゆきます。残念ながら、これまでご縁をいただいた多くのみなさまとしばしのお別れになると覚悟します。七中ブロックコミュニティークラブさんの活動が復活したら月に一度ぜひお会いしましょう。




理由や背景は既に書き尽くしましたが、シンプルにまとめると「とにかく何でも場があればありがたい」より「しっかり取り組みたい」ニーズが大きくなっていること、それを汲むには時間をバラして少ない人数に絞るしかないこと、やるには片手間ではできないこと等。
リンク先を見て算数していただけると解りますが、場所代などを引くと最大限に成功したとしても大した金額にはなりません。生活保護の計算ソフトで試算したらそのほうが多いくらい。生活保護をもらいながら将棋をボランティアでやったほうがマシってことですね。

さて、日中は長年慣れ親しんだ職場を引き払う片付けに追われています。「何をしようとしているんだろう」など思いつつ。当ブログはこれから、原の転落の人生を綴る日記になるだろう。フォークシンガー原の最後のエンターテインメント。
「おもしろき こともなき世をおもしろく」

撤収

次の一手問題 つづき

前の投稿の次の一手問題の続き。

問題1の図では▲3三角成というカラ成りカラ捨てがあります。△同玉の一手に▲4一竜と金をとり下図。▲4五桂〜▲3三銀からの詰みと5二の金とりを両方受ける手段がありません。

問題1最終図


問題2の初手はもちろん▲2二銀。△3二玉は▲3三角成の一手詰めなので△1二玉▲1一銀成△1三玉▲2五桂△2四玉▲3三角成で下図。
下図からは△2五玉なら▲1七桂、以下△1六玉なら▲3四馬。△3五玉なら▲3六香△4六玉▲4七金△4五玉▲5六金まで。
下図から△3五玉でも上と同じ手順で詰みとなります。

問題2最終図



この問題は対抗型の斜め棒銀からの変化。下図で▲2二飛と打って△3一玉と引かれると次に8八の根本の角をとられると終わりなので▲2一飛成といきますが、そこから攻めが続くかどうかという問題でした。結論としては「続く。打ってよし」ですね。

元図

次の一手問題

次の一手問題を、2問。対抗型の変化から。
正解はひとつとは限らないのですが、最も有力と思う変化を次の投稿に記します。

問題1: 普通に▲1一角成でもよさそうですが、明快な勝ち筋があります。

問題1


問題2: 初手は明らかですが、実は詰みです。読み切れるでしょうか?

問題2


9月12日(土)の風景 攻防の2枚角

私と生徒との対局より(便宜上戦後逆)。先手表示の振り飛車が生徒で後手居飛車が私。斜め棒銀戦法を定跡どおり進めて下図。「にて振り飛車よし」となっているものの、具体的にどう優勢を拡大するか。局面は私が▲5五角を嫌って△7九竜と入ったところ。素直に6三の地点でバラすと、苦労が多かったです。というのも、バラした後に▲5五角打つんですがその時点では後手も銀を持っているので△4四銀。▲9一角成に△8九飛と並べられ、受けに回る時間帯に突入となる。
下図から主導権を握るには、どういうのがいいでしょう?

9月12日1図


コンピューター解析したところ、▲4六角と打つそうです。竜とりなので逃げますが、うっかり8八とか9九に逃げると▲5五角を食らう。従い△8九竜ですが、それでも▲5五角しかも打。以下△4四桂▲6三歩成△同銀▲同銀成△同金▲9九角成。

で、そのときに△6九飛と打ちたくなるのが普通の人間てものですが、そこで△7九歩。取って飛車角交換は後手の陣形が飛車に弱いので先手よし。しかし放っておくと次に▲7八銀と飛車の両どりがかかる。なのでいったん△6五飛成と引き上げるんですが、▲6六歩とか(とると▲6七香)▲6四歩とか(とると△同馬から清算して飛車を持てる)振り飛車に楽しみが多い展開。
へぇ〜、ナルホドです。

9月12日2図

次の一手問題

先週の勝又先生と生徒さんとの指導対局より。次の一手問題。

綺麗に勝つ問題というより、一見攻めが切れそうに見えるところから紙一重つないで盛り返すにはどうするかというのがテーマの問題みたいですね。私の見解はコメント欄。

9月5日次の1手

9月12(土)は行徳将棋クラブオンライン

9月12日(土)は、10〜12時にSkypeと81道場にてオンライン教室を行います。ビデオ通話のURLはこれまでと同じです。

※この形式のオンライン練習会は9月に終了いたします。

今後の予定:

9月12日(土) 10〜12時 オンライン教室
9月19日(土) 10〜12時 オンライン教室
9月26日(土) 10〜12時 オンライン教室

※勝又先生の指導を希望し受ける子以外は、無料です。

子供とインターネット

棋譜利用のガイドラインについて

日本将棋連盟より先日、下リンクの「棋譜利用のガイドライン」が公表されています。現在行われている王座戦に関して。今後、各棋戦ごとに設定が行われるのかもしれません。



これ以前は昨年の下のリンクで商用目的でない私的利用の範囲ならOKととれたのですが、より窮屈になった。対局日から3か月以内は3図10手まで。しかも動画の場合は3か月以降でも申し込みが必要。



調べたところ背景には3月にこのような訴えがあったようです。しかも同じ市内、本八幡の法律事務所の弁護士さんですね。おぉ。



難しい問題ですが、個人的見解を述べます。

日本将棋連盟が設定するガイドラインなるもはたぶん、法的根拠は薄いと思います。お願いベースあるいは「これを越えたら連盟としては迷惑行為と見なしますよ」というラインを設定したということかと。

棋譜が「著作物」であるかどうかは裁判で争われたことがなく判例がない。不明とされていますが、私は著作物にはあたらないと考えます。でないと大会で「その順は〇〇先生の著作物だ」とイキナリ警察に通報され現行犯で逮捕されたとか、あり得る話になってしまう。音楽でワンフレーズでも似ていると著作権の話になる場合がある・・・のと同じになるとは思えない。

棋戦契約当事者(日本将棋連盟、スポンサー、放送・配信・掲載権を持つメディア)の利益が保護されるべきであり、それを損なう行為は認められない・・・という理屈がどうか。

スポーツ観戦におけるスマホ撮影などがどういう扱いになっているかですが、ざっと調べたところ野球やサッサーでは私的利用については禁止行為とされていないのが一般的みたい。まぁ、そんなにガッツリ機材を設置して撮影する人なんていないだろうし、いたところでクオリティはTVや専用の配信に比べ格段に劣るだろうし。将棋は棋譜を再生できてしまうのが難しいところ。それは選手のプレーそのもの。
「撮影禁止」とされているアイドルのイベント会場等ではどうか・・・「法的に罪に問われるというより出入り禁止等の主催者からの制裁になる」と、ある弁護士さんが言っている。

今これが問題になっているのは、将棋系YouTuberさんたちの存在があるようです。棋戦を語る動画で収益を得る行為がどうか。
プロスポーツを語るYouTuberが動画収入を得て問題になったという話は聞かないし、経済系も同様。誰かの商業行為・経済活動について語るのを動画コンテンツとして収益化することが他ジャンルでは当たり前に行われている。ただ将棋の場合は、放映権・撮影権を持つメディアの映像・写真と同格に近い役割を棋譜がしてしまう。そしてその棋譜は、法的に保護される根拠が曖昧。う〜ん。

疑問を感じた人が日本将棋連盟と協議して互いに納得行くラインを設定してゆくしかないというのが、個人的な結論です。

余談ですが、将棋系YouTuberさんたちの立場から見てみます。
「日本将棋連盟はじめ棋戦の契約当事者が自らの利益の保護を主張するならば、我々も同様の主張をさせてください」
という気持ちは、持つかもしれません。
「将棋実況ほか将棋をコンテンツとしYouTube視聴者を獲得する努力をしてきました。ようやく市場が育ってきたところへ、オイシイと見るや知名度のある連盟所属棋士が入ってくるのは困ります」
ということですね。議論沸騰するでしょうが、主張することはできると思います。

詰み局面 問題

前回の勝又先生による生徒さんたちとの指導対局より、詰み局面です。答えはコメント欄。

指導員としても、出来ませんがとても参考になります。左辺を綺麗にさばき合い、さぁお城の中の王様にどう迫ろうかという局面の演出が見事です。

9月5日詰将棋

9月5日(土)の風景 勝ち切るのは難しい

初段近い子になってくると正直、どうすれば勝てたかすぐに指摘してあげることが難しいこと多々。一緒に手を探しつつ、時間内に結論が出ないこともあります。

今日困ったのは下図。先手振り飛車が生徒で後手居飛車が私。

課題局面その1


コンピューター解析したところ確かに子供(先手)有利で、上の局面では有力手が2つあります。

1つ目は、▲4一飛成△同金▲5三馬の二枚替え(下図)。人間的にはこれでいいと思う。というのも、下図となれば馬が怖くて後手は△4二銀と弾く可能性が高い。そこで▲6三馬としておけば、相手にはカナ駒がなく(銀を使わせた)飛車2枚あるものの寄せづらい。先手の▲5二桂成のほうが早い。
課題局面その2


ところが「コンピューターは怖がらない」という訳で、上図で△5八とがある。こうなるといい勝負。


2つ目は、いちばん上の図で▲9一飛成。香車を手にして次に▲3五香と打つ。後手は6六の馬をそらしては、あるいは銀を使っては攻め味がなくなるという訳で数手進めると下記図になります。▲3四桂が見事に詰めろで刺さります。
課題局面その3


勝ってる将棋を最後まで勝ち切るって、むずかしいですね。
ライブスケジュール
行徳駅高架下 珈琲館マイセンライブ X月XX日(土)お休みです x月xx日(土)お休みです。 行徳駅前ストリートライブ 3月28日(土)13:00〜15:30。他出演者数組※雨天中止
行徳将棋クラブ

行徳将棋クラブ

Twitterアカウント
千葉県市川市の行徳将棋クラブを運営している原伸一です。ブログの更新情報をお届けしてゆきます。
最新コメント
Archives
Profile
ハラ

フォークシンガー原
(原 伸一)

1967年生。千葉県市川市の南部、行徳・妙典でアコースティックライブの主催等の活動を行っています。また、行徳公民館で小中学生の将棋教室を開いています。

ライブ情報は以下サイトにて。

http://gyotoku.livedoor.biz
メッセージ

名前
メール
本文
GSG5(行徳将棋ガールズ)
GSG(Gyotoku Shogi Girls)は、行徳将棋クラブの女子のこと。音楽も大好きで、2013年女子アマ団体戦で歌を歌ってベストパフォーマンス賞をいただきました。
人気将棋ブログ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ